理想のクラス

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今日は教師力アップセミナーにて、菊地先生の講話を聞いてきました!

今日の講演では、菊地先生の実践映像をたくさん見せていただき、子どもたちの本当に生き生きとした姿に感動しました。
中でも印象に残っているのが、褒め褒め選手権での子どもたちの姿です。
代表者二人の、大学生顔負けの発言、二人を全力で応援しながら熱心に聞く仲間たちの姿、周りの状況から判断し、劣勢の方の子を応援する温かい心。
子どもたちの行動一つひとつが、本当に素晴らしかったです。

こんな素敵な姿がたくさん見られるクラスを菊地先生の目指す「知的で無邪気でほんわかしたクラス」と言うのだなと思いました。

私も子どもたちのはつらつとした姿がたくさん見られるクラスを作りたいです。(杉下)

いただきもの

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 「7年ぶりの御開帳」に出かけたゼミ生から、お土産をいただきました!
 もちろん私だけではなくて仲間にも!(玉置)

教育コンサルタントの大西貞憲さんのブログにゼミ生登場

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 教育コンサルタント・大西貞憲さんのブログ「フォー・ネクスト」では、指導に入られた学校で参観された授業を題材にして、授業づくりに際して大切にしなければならない事柄や、教育に関する催しに参加された折に感じられた事柄などを、ほぼ毎日、発信しておられます。

 本日(5月11日)のブログでは、「菊池省三先生と若い先生、学生から刺激を受ける」と題した記事が発信されました。この中に、我がゼミ生が登場しました。

 以下に該当箇所を抜き出します。

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 教師力アップセミナーの運営のお手伝いに、新たに若手の先生、学生が参加してくれました。特に岐阜聖徳学園の玉置ゼミからは、地元ではない方もたくさん参加してくれました。大学以外の場でも学ぼうという意欲が素晴らしいと思います。玉置ゼミの学生に共通して素晴らしいと感じたのは、人に接する姿勢です。受付では参加者に資料をきちんと両手で笑顔をと共にて渡していました。簡単なことのようですが、なかなかできないことです。研究発表などに出かけても、受付で笑顔に出会えないこともよくあります。また、玉置教授から学生に紹介された時、みな素敵な笑顔で応えてくれました。笑顔の内に素直さを感じます。よい指導者の下、きっと素晴らしい先生として教壇に立つ日がくることでしょう。何年か先に彼らと学校で出会う日がくることを楽しみにしています。

 玉置ゼミのサイトでは、学生が読書などの日々の学びを発信しています。学生らしい素直な視点に好感が持てます。今回のセミナーでどのようなことを学んだのか、発信が楽しみです。

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 こんなにお褒めの言葉をいただきました。さあ、頑張りましょう。(玉置)

 ★ 大西貞憲の写真は、「フォー・ネクスト」のサイトから引用しました。

自信と安心のある学級

わたしは、5月9日に第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
今回の講師の先生は、菊池省三先生でした。
菊池先生の講演は終始笑いがあり、2時間という時間があっという間に感じました。
わたしが特に印象に残っている言葉は、”アクティブラーニングや学び合いというのは、自信と安心のある学級で子どもを育てるという土台がないとできない”という言葉です。菊池先生が行っていた朝の質問タイムやほめほめ選手権などの取り組みは、すべて自信と安心のある学級づくりにつながっているのだと思いました。わたしも教員になったとき、そんな学級づくりができるように努めたいです。

また、今回出会った多くの先生たちに、玉置ゼミのホームページを拝見していただいていることを知り、大変嬉しかったです。これからも学ぶ姿勢を大切にし、精進していきます。(大澤)
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新たな風にふれる

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最近バレー部に新入生が入ってくれた。大変嬉しい。
凝り固まった頭では思いつかないことをさらっと言ってくれる。

今日は菊池省三先生の講演会に行ってきた。これまた、経験値の少ない自分にとってはとても新鮮でよい勉強になった。

その中でも印象に強く残ったのは、やはりU君だ。ほめほめタイムでは、卓上ベルを1分という時間で完璧にほめ倒していた。この実践は、人前で話す力がつくだけでなく、語彙力も増える。なによりも、子供たち自身が主体となってやることができるので、とてもいいと思った。

子供たちにはNさんが感じていたような考えを持てるようになってもらいたい。野口さんからまる子に、気持ち的な変化をすることができた。その中でNさんは自分が明るくなるだけでなく、相手の気持ちを常に考えて行動できる子になった。

彼女のように「相手軸」という考えを持てる子を増やす菊池先生の教育は素晴らしい。

反省会で先生方が、VTRで観たように、子供たちが前の方に集まって質問させるまでにするのは簡単だけど、後ろの方で参加している子を前に集めて全員でやらせるのは難しいと言っておられた。

確かにVTRのようにやりたければ、菊池先生と全く同じことをやればよい。しかしその上に行くには、そこから自分の考えや、自分のやり方を加えていかなくてはいけない。そこが教育の難しいとこだと思う。

菊池先生はじめ、様々な先生方のお話を聞いて、新しい考えに触れることが出来た。

ここ数日で何度も、新たな風にふれられたのは、とても気持ちがよかった。(中田昂)

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7年ぶりの御開帳

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今日は家族で長野県長野市にある善光寺に行ってきた。前立本尊が御開帳されるのは、実に7年ぶりのこと。そんな貴重な機会の中で、特に印象に残ったことが2つある。

1つ目は、高さ10mもある回向柱に触れたことだ。これに触れると、前立本尊に触れたのと同じご利益が得られるので、強く願掛けをしてきた。

2つ目は、お戒壇めぐりだ。本尊の真下にある鍵前を探して、真っ暗闇の中を壁づたいで歩くというもの。本当に何も見えなくなるが、無事に見つけることができた。

こうして、たくさんのパワーを頂いたので、また明日から頑張っていきたい。(佐藤)
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ほめ言葉の力

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先日、第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は、「ほめ言葉のシャワー」などで有名な菊池省三先生。

会場に行くまでに道を間違え細い道に出てしまったりと、あたふたした部分もありましたが、無事到着できてよかったです(笑)。

菊池先生のお話は、笑いあり、コミニュケーションありで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
そんな楽しいお話の中にも、発見や学びがたくさんあって、「もっともっと頑張らなければ」という気持ちになりました。
また、実際の映像を見せていただけたことで、より学級を近くに感じることができ、とてもためになりました。

「ほめる」ということは簡単そうで難しいことだと思います。
いいところよりも悪いところの方が目立ってしまうからです。
しかし、ほめられて嫌な気分になる人はいません。
ほめて、ほめられて、笑顔の輪も広がります。
そんな素敵なほめ言葉が、日常にたくさん溢れるようにしていきたいと思いました。(浦)

母の日

今日は母の日。
私の母は私の名前に”花”という字を入れるくらい、お花が大好きである。
母の日には毎年お花をあげる。
母の日といえばカーネーションを思い浮かべる人が多いと思うが、私はあえてちがうお花を選んだ。
写真にあるようにアジサイをあげた。
なぜ私がアジサイを選んだかというと、アジサイの花言葉は「家族の結びつき」「団結」であるからだ。
私の家族は父、母、兄、私、犬の五人家族だが、みんな仕事に学校にと忙しく、なかなか家族全員揃うことができない。
「なかなか全員揃うことは難しいけど、団結していこうね」という意味を込めてアジサイをあげた。
母はとても喜んでくれて、普段恥ずかしくてなかなか言えない感謝の気持ちも言えて、母の日というのはいい日だなと思った。(堀江)
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実家に帰りたい

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この写真のバラは全て実家で咲いたバラです。父が一生懸命手入れしたもので、うちの自慢のものです。
実家に帰って直接見てみたいです。

今日は母の日ですが、自分は大会で静岡にいます。毎年何かしたいなと思いながら、いつの間にか過ぎています。実家に帰りたいです(笑)。
(中田昂)

教師力アップセミナー

5月9日、大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は菊池省三先生。
菊池先生のお話には常に笑顔がありました。
それは菊池先生はもちろん、セミナーに参加している先生方、そして菊池先生が見せて下さった動画の中の子どもたち。
子どもたちは本当に楽しそうで、菊池先生のクラスのように子どもたちがいきいきと、笑顔があふれるクラスをつくりたいと強く思いました。

また、「ほめる」ことについて、「ほめることは、子どもたちにこれが良いんだという基準をつくることになり、このほめることを積み重ねることで子どもたちが成長する」ということを学びました。
1人に対するほめ言葉もそれを聞いている周りの子どもたちにも連鎖していく。
ほめることは素敵なことだなと改めて思いました。

写真は私が読んだ菊池先生の本です。

(渡部)

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よくわきまえているゼミ生が嬉しい

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 本日(5月9日)、教師力アップセミナー(菊池省三セミナー)のお手伝いをしてくれたゼミ生の皆さん、ありがとうございました。

 参加姿勢や服装、会場までのアクセス方法など、大学3年生にもなれば指示する必要はないだろうと思いつつ、正直、不安はありました。その証拠に、会場の大口中学校正門前で集合時刻の20分も前から待っていました(笑)。

 君たちを見て、不安は一気に吹き飛びました。集合時刻までに余裕がある会場到着、服装は写真のとおり、名札も用意し、中にはシューズまで持参しての参加。

 「玉置さん、いい学生さんだねえ。笑顔を絶やさず受付をしていてくれますよ。指示されていないことも状況を判断して動いていてくれますよ」

 私が長年お世話になっている厳しい方から、このような嬉しい言葉をいただきました。

 初めての出会いの場で、「ABCDの原則」の話をしました。「A=当たり前のことを、B=バカにしないで、C=ちゃんとやれる人こそ、D=できる人」。今日のあなた方はまさに「できる人」でした。(玉置)
 

話術

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5月9日、教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は「ほめ言葉のシャワー」などの言葉で有名な、菊池先生のお話でした。
会場には多くの現役の先生方や、お客様がいらっしゃり、私はとても緊張していました。また、講演というと、しっかり先生の話を聞いて、メモをとって、というような静かな形を想像しており、若干肩に力が入っていました。
しかし、講演が始まってみると、先生の話を聞いている皆さんから、笑い声が何度も聞こえました。緊張して聞いていた私も、楽しく聞くことができました。これは菊池先生の話術によるものであり、長年の経験から生み出された芸なのだと思いました。また、菊池先生は、講演中に、何度か私たちに向かって、隣の人と話してみてくださいとおっしゃいました。知らない人同士が隣あって座っているのですが、皆さん和気あいあいと話されていました。これが、玉置先生が前からおっしゃっていた、周りを巻き込むということの一つなのかなと感じました。
私はもうすぐ実習に行く身なので、今日学んだ、周りを巻き込みながら話す、というのを少しでも実践できたらなと思います。(牧野)

ことばの力

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愛知県の大口中学校で行われた、第1回教師力アップセミナーに参加させていただいた。

今回の講師の先生は「ほめことばのシャワー」で有名な菊池省三先生。菊池先生の著書『「ことばシャワー」の奇跡』を読んでからセミナーに参加できたため、より実践的なことを学ぶことができた。子どもたちの実際の映像はどれもいきいきとした姿。映像を見るたびに、あんな学級にしたいなと強く感じた。

子どもが変わっていくためには、まずは先生が価値語をシャワーのように子どもたちにふりかける。それが子どもたちに浸透することで次第に子どもが成長していく。菊池先生のお話からことばの持つ大きな力を知ることができた。

今日は大勢の学校の先生方が参加されていた。自分も早く教員になれるよう、著書の中にあった名言「価値ある無理をせよ」をこれから自分に言い聞かせて、日々精進していきたい。(松井)

失敗を活かす

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先日の記事で野中信行先生の「3・7・30の法則」が取り上げられていた。自分も気になったので、読んでみた。

物事は終わり良ければすべて良しと言うが、学級経営は最初の一ヶ月で決まってしまうと言っても過言ではない。

野中先生自身も若い頃は、力量よりも自信に頼って空回りな一年になってしまい、学級経営を失敗してしまったようだ。その反省として生まれたのが、「3・7・30の法則」だ。

今ではベテランの先生方も、やはり何度も失敗を重ねて、自分のやり方を見つけている。

最初からうまくいくことなんて、そうそうない。実習でもポジティブにいきたい。(中田昂)

ひとりひとり

今日の中等教科教育法の授業で「ひとりひとり」の意味の違いを知った。

「一人一人」個性などを関係なしに、頭数としての数的な意味合い。

「一人ひとり」個々が人格や個性を持った異なった存在という意味。

今まで自分は上の一人一人を使ってきた。これからは、個々を大切に思い、その意味合いを込めて下の一人ひとりを使っていきたい。

ちなみに写真の指導要領解説では、「一人一人」で統一されていた。(中田昂)

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テレビを観ていたら!

みなさんはゴールデンウィークにどこかへ出かけましたか?

テレビを観ていると観光地の混雑状況や渋滞情報などが取り上げられています。
そんな中で私の地元、刈谷市の刈谷ハイウェイオアシスがテレビで中継されていました。
とてもたくさんのお客さんが遊びに来ていている様子をテレビ越しに観ていました。
自分の住んでいる市にテレビ中継されるような所があるなんて!
何だか嬉しい気持ちになりました。

…と言いつつ私は刈谷市に住んでいながらまだ1回しか行ったことがありません。
また今度行ってみたいなと思いました。

今まで以上に地元のことが好きになったゴールデンウィークでした!!

(渡部)
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子どもに帰って

先日、友達と浜松の森林パークというところに行ってきた。
ここは森の中に様々なアスレチックがある施設である。
良い天気でGW期間ということもあり、とても多くの人であふれていた。
着いたときは家族連れの多さやアスレチックに対するイメージの違いもあり少し戸惑ったが、一つ一つクリアしているうちに楽しくなってきて、気がつくと二十歳過ぎの大学生が子どもたちに混ざって無邪気に遊んでしまっていた。
来ていた子どもたちもみんな笑顔で、体を動かすことが楽しくて仕方ないといった感じだった。
それを見ていてふと思ったのが、授業で習った小学校体育の目標のことである。

小学校の体育は生涯スポーツの一環として、また豊かに生きていくための準備といった目的があると習った。
大人目線で教えこむのではなく子どもたちが楽しみながら学んでいける、そんな体育の授業が出来るようにしたいと思った。
自らの専攻でないからこそ自主的に学んでいこうと思う。

ちなみに写真はゴールした後にもらえるカードである。
ついつい子どもたちに混ざってもらってきてしまった。(中田啓)

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生きる力

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生きる力とは何か。

有田和正先生は次のように言っている。

「時代の変化に対応して、新しい知識や新しい学習技能を生産し続けていく力」

とてもわかりやすい。自分の言葉で、「生きる力」が何であるのかを表せるように日々勉強しなければ。(中田昂)

評価の工夫

先日から読んでいた「無気力の心理学」に効力感を伸ばす学校教育として、評価の工夫が書かれていた。


1.自分の活動のどこが良かったか、どこが悪かったかが分かるような評価
→具体的に示すことでその子どもが考え、次の活動に生かすことができる。

2.自分の進歩のあとが自分で分かるような評価
→50m走のタイムをずっと記録していくなど、努力や頑張りが見えることが効力感につながる。

3.ある目標に照らして、自分がどこまで達成したか分かるような評価
→いわゆる到達度評価。自分がどこまで到達したか、目標に対してこれから何を頑張ればいいのか分かることが効力感につながる。


聞いたことのある評価だったがどれを見ても次につながる形になっていた。たしかに先生からマルだけうたれたノートやプリントが返ってくるより、コメントがある方が嬉しかったことを思うと、効力感を引き出すのにも納得ができる。機会があれば教育実習で実行してみたい。(松井)
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お母さんの願い

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 私が所属する「愛される学校づくり研究会サイト」では、教師を目指している皆さんにとても役に立つコラムが、ほぼ毎週発信されています。

 この「お母さんは学校の応援団長」もまさにその一つです。書き手は前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんです。

 私が小牧中校長であった3年間、私(校長)の考えをとてもよく理解していただき、「PTAの部屋」というサイトを通して小牧中学校の教育を応援していただいたり、学校と保護者の強い連携を生み出すための様々な活動をしていただいたりした方です。

 今回は、「子どもにつけてほしい力(1)」と題したコラムです。子どもへのメッセージのようですが、実は学校教育に対して、特にプロ教師に対してのお母さんの願いが書かれています。ぜひ一読してください。

 なお、コラムの中で次のようにも書かれています。

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「書く」ことは、大人でも苦手な人が多いようです。
 書きたい内容の論点を整理して、人に伝わるように言葉を選び、文章にすることは難しいことですね。 ここでも、たくさんの言葉を知っていることは、重要な要素になります。
 文章は、たくさん書く練習をすることでコツがつかめますし、慣れてこれば書くことに抵抗感もなくなってくると思います。
 「手紙」のように、重要なコミュニケーションのツールとなる作文もありますし、考えを整理することにも役立ちますから、「書く」こともしっかり学んでほしいことですね。

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 私が皆さんに言っているように、斎藤さんも「書くことによって学ぶ」ことの大切さを示されています。(玉置)
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