頑張る後輩たち

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母校の定期演奏会を見に行ってきました!

お客さんに楽しんでもらうために試行錯誤して作り上げた演奏会。ステージの上で精一杯のパフォーマンスをする後輩たちはとても輝いていました。

もう直属の後輩はいませんが、レッスンでお邪魔した時に顔合わせをした子たちが笑顔で挨拶してくれてとても嬉しかったです。そして何より、その子たちの成長した音を客席から聴くことができて幸せでした。

三年生の何人かは、この定期演奏会をもって引退し、残った部員は夏の大会に進みます。
引退する三年生のみんな、本当にお疲れ様。大会メンバーのみんな、苦しい道のりが待っているけど、負けずに頑張ってね。

これからもずっと関高吹奏楽部を応援していきたいと思います。
部活っていいなと改めて思えた一日でした。(杉下)

有田和正先生へ

昨日が先生の一周忌だったことを、玉置先生の記事を読んで知りました。

玉置先生に勧めてもらい、先生の本を読みだしました。本からわかる先生は、実にユーモアで面白いです。実際に授業を見て、お会いしたいと思いました。もっともっと早く知っておけばよかったです。

先生の本や動画で勉強し、子供たちが自分で学びたいと思えるような「追究の鬼」を育てる教師になりたいと思います。

是非とも我々のような教師を目指す若者を、天国から温かく、時には厳しく見守って頂きたいです。よろしくお願いします。(中田昂)


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有田先生の笑顔は忘れられない

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 このHPにすでに何度も登場されている写真の有田和正先生。

 写真は、2013年2月16日(土)に東京ビックサイトで私(玉置)たちが主催する「愛される学校づくりフォーラム」で、社会科の模擬授業をされたときのものです。

 45分間、終始、この笑顔を絶やさず、「6年生最後の社会科授業をどうするか」のテーマのもと、素晴らしい授業をしていただけました。

 実は、この日の有田先生の体調は最悪の状態と言ってもよいほどでした。控室では襲ってくる腰痛をこらえ、ほとんど口を開かれることはありませんでした。主催者の一人として有田先生のご登壇はやめていただかなければいけないと思ったほどでした。

 しかし、舞台にこしらえた教室に足を入れられた途端、この笑顔なのです。誰一人、有田先生のお体の状態を想像すらしなかったと思います。

 子供の前に立つプロ教師の姿はこうあるべきだと、まさに身をもって教えられたのです。

 有田先生はこのフォーラムの後、こうした表舞台に立たれることはありませんでした。そして2014年5月2日、有田先生はご逝去されました。(玉置)

大会に向けて

バレーの大会が明々後日からある。今日は大会に向けて最後の練習試合を行った。今更だが、やめておけばよかった。

人数も足りていないのに、キャプテンなのに、最後の大会になる人がいるのに、足首の捻挫をしてしまった。最悪だ。

すぐに氷を持ってきてくれるマネージャー、シューズを脱がしてくれる先輩、心配して何かすることはないかと動いてくれる後輩。相手チームもみんながみんな、心配して動いてくれた。本当にありがとう。

人は一人では生きていけない。改めてちっぽけな自分だということに気付かされた。

早く復帰して、来月の大会には間に合わせたい。(中田昂)
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人前に立つ

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地誌学特講の時間に10分くらいで最近のニュースを発表する時間がある。

本日は自分と他の学生2人が担当であった。

先日アメリカ大統領選挙の記事を書いたが、そのことについて取り上げてみた。

資料も用意していったが、普段見慣れている学生の前に立つだけで緊張してしまった。

教師は人前に立って話をし、話す内容を理解させなければならない。自分はやっていけるのかなと思わされた時間だった。

自分の今後の課題だ。(中田昂)

登山型の授業

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先日から相馬一彦先生の『数学科「問題解決の授業」』を読んでいる。
説明中心の授業と問題解決の授業が上の写真のような
「バス型」と「登山型」に例えて説明されていた。

「バス型」の説明中心の授業では、生徒はバスに乗って山頂(=指導目標)まで向かう。景色は見えるが、気温の変化や草花を自分の肌で感じることはできない。仮に眠っていても山頂までは連れていってもらえる。

一方、「登山型」の問題解決の授業では、山頂はひとつでも登山ルートはいろいろあり、遠まわりでも景色のよいルートや、道のりは短いが険しいルートもある。「バス型」に比べて楽ではないが、自分の足で歩き、いろいろな発見をしながら、困難を克服して山頂にたどり着いたときの喜びは大きいと書かれていた。

どんな山であっても生徒自ら登りたくなり、たくさんの喜びが味わえるような授業づくりをぜひしていきたい。(松井)

プロ教師の凄さを知る

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 「ふれあい体験」(学校終日見学)の事前指導でのことです。

 三重県で初任者指導をされておられる中林先生からいただいた通信を使わせていただきました。その通信には、ある2年目教師の授業場面が写っています。中林先生は、初任者に写真から読み取れる多くのよさに気づかせようと通信を発行されました。

 事前指導においても、まずは写真を見せ、どのようなよさに気づくかを挙げさせました。大学1年生の4月ですから、授業を見る目は当然ありません。

 個人で考え、グループで話し合わせた後、発表された気づきは下の写真です。

 その後、中林先生が書かれた通信を読んでもらいました。上の写真です。いかがでしょうか。プロ教師の気づきにとても感じ入っている大学生の様子が写真からもわかっていただけると思います。(玉置)

お散歩日和

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今日は久しぶりにお出かけをしてきました。
広大な野原に放たれた羊たち、2匹のアルパカ、うし柄のお馬さん。さて、私はどこに行ってきたでしょうか?
正解は牧歌の里です!

牧歌の里は、学校から高速を使って約1時間半のところにある緑豊かなお出かけスポットです。今年は天候不順によりまだ花は咲いていませんでしたが、元気な動物たちがお迎えしてくれました。ちなみにチューリップはGWすぎに咲く予定です。

お馬さんは体の大きさで呼び方が異なるそうです。体高が147センチ以下の馬をポニーと呼び、体高が80〜90センチ以下の馬をミニチュアホースと呼ぶそうです。また、お馬さんは耳が良いため、音に敏感に反応します。そのため、楽器の演奏などは練習をしないとできないそうですが、ショーをやっていたお馬さんはタンバリンを演奏してました(笑)
お馬さんについて少し賢くなれました。

広大な敷地をゆったりと散歩して、動物とたくさん触れ合えて、美味しいアイスクリームを食べてリフレッシュできました!
岐阜市からは100キロ以上ある所ですが、のんびりできるし、近くに温泉もあるので、お花が咲いている時期に来てみてはどうでしょうか〜!(末松)

のどかな休日

今日は大学もお休み。
せっかくいい天気なので、同じ専修の友達と木曽三川公園にお散歩に行きました。

レトロな風車やたくさんの花壇を見ながら歩き、心が和みました。
何だか童心にかえったような、懐かしい気分になりました。

土日には市民のハンドメイド市やおいしいもの市、クラフト体験など、イベントも開催されるそうです。ゴールデンウィークにはお客さんでいっぱいになりそうですね。

お昼はパン食べ放題のおしゃれなカフェに行きました。美味しいパンに心もお腹も大満足です。

学校にサークルにバイトに…忙しい毎日を送っていますが、いい気分転換になりました。明日からも元気に頑張れそうです。(杉下)

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ネパール地震

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今月の25日ネパールで大きな地震が起きた。死者数は既に5000人を超えている。先日、日本からの救助隊も到着した。

ユネスコの世界遺産に登録されている7つの建築物のうち4つが壊滅的被害を受けた。修復には10年かかるそうだ。

東北の震災の際には、毛布5000枚が贈られていた。(カーペットや衣類産業が最近成長しているからか)
農業国でケニアやタンザニア並みに貧しい国が今助けを求めている。

今度は私たちが助けの手を差し伸べる番だ。助け、助けられ、そして助け合い。世界の平和はこういうところから生まれるのかもしれない。(中田昂)

ユニセフの募金ページ
http://www.unicef.or.jp/sp/kinkyu/nepal/?utm_so...

居心地?しごこち?

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皆さんの「居心地のいい」場所はどんな場所ですか?

そんな「居心地」というテーマから玉置先生に貸していただいた、大阪府の池田小学校前校長である鎌田富夫先生著書の「しごこちのいい学校」という本を紹介したいと思います。

正直、始めは「どうして居心地じゃなくてしごこちなのだろう?居心地としごこちは同じ意味なのであろうか?」と疑問を持ちました。
しかし読み進めていくうちに、その2つの繋がりに気付くことができました。

居心地がいい場所は、人それぞれ思う場所が違うと思います。
もしかしたら、面倒なことをしなくてもよい、何をしても誰からも何も言われない、という場所を居心地がいいという人もいるかもしれません。
しかし、本当にその場所は居心地のよい場所と言えるのでしょうか?
この本には、「子どもや教職員が何事にも積極的に取り組み、それが周りから認められるような環境でやりがいを感じる場」を「居心地がいい場所」と書いてあります。
やりがいこそ、しごこちがいいと感じることで、それが居心地がいいということだと。

確かにその通りだと思いました。
学級で考えると、学級の1つの目標に1人1人が精一杯の力を出して頑張ることができたならば、どんな結果であれ「やってよかった!頑張ってよかった!」と自分を認め、互いを認め合うこともできると思います。
そこから居心地がいい学級へと繋がっていくと考えると、「しごこちのよさ」とは学級経営や学校経営の鍵となるのではないでしょうか。

「いごこち」よりも「しごこち」を。
私の中で考え方が少し変わりました。(浦)

子どもたちが50歳、60歳になった時の幸福を見据えて

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諸富祥彦氏の本の中にこんな言葉があった。

「子どもたちが50歳、60歳になった時の幸福を見据えて」

教育は実践しても成功したかどうかは、時間が経たないとわからない。

その時々だけの、子供たちの学力や個性を伸ばす授業や指導ではなく、未来に生きる子供たちがよりよく生きていくことができるような授業や指導が大切だ。

そのためにも、教師はひとつの授業、ひとつの指導に魂をこめて行う必要があると感じた。(中田昂)

野中信行先生の動画

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 元横浜市小学校教諭、初任者指導者アドバイザーである野中信行先生の学級づくりの核心「3・7・30の法則」を記事にしてくれた人がいます。

 野中先生の映像はネットで見ることができます。

 例えば、ここです。「1年間をがんばりぬく学級づくり・授業づくり」講演のダイジェスト版です。

 上記のサイトは、「明日の教室」というセミナーでの講演をDVDにしましたので、ぜひ買ってくださいというPR動画サイトです。わずか4分間で終わります。一度見てみるとよいですよ。
 

見えない絵本

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先日ある授業で『見えない絵本を語る』というワークを行った。

今までの人生の中で、何か挫折したことや悲しかったこと、どうしても心の解決がつかないままでいることを即興で絵本を読むようにみんなに語っていくという内容であった。

なかなか語り出せない人や、話の途中で止まってしまう人がいた。

ワーク後の教室は静寂に包まれていた。
だが、見えない絵本を語った人はどこかスッキリしたような顔をしていた。

誰もが何かしらの悩みや心の闇を持っていて、それを話すことで少しでも心がスッキリするのではないかと思った。(堀江)

ほめ言葉のシャワー

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がさごそ、がさごそ…
家の本棚を漁っていたら、この本を見つけました。『一人ひとりが輝く ほめ言葉のシャワー』この本は菊池省三先生の著書です。

まだ途中までしか読めていませんが、ほめ言葉が与える影響は凄そうです!
本の中で紹介されていた6年生の子どもの作文では、『ほめ言葉のシャワー』のよさは、「自分を好きになれる」ことだそうです。ほめ言葉を仲間からかけられることで、自分にも良いところがあることを知ったり、仲間から認められ必要とされていることに気づいたりしていく中で、次第に自分に自信がつき、自分のことを好きになっていくようです。その他にも、「クラスがまとまるようになる」「コミュニケーション力がついた」「観察力がついた」などの意見がありました。

ほめ言葉は何気ない一言かもしれませんが、一言の繰り返しが自分を変え、仲間を変え、学級の雰囲気も変えるのだと思いました。
なんだかうずうずしてきたので…明日から、友達や周りをよく見て行動して、仲間の良いことを見つけて、『ほめ言葉のシャワー』をかけたいと思います!みなさんもぜひ周りの人に『ほめ言葉のシャワー』をかけてみてはどうでしょうか。(末松)

3・7・30の法則

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私は玉置先生に貸していただいた、野中先生の本を読みました。その中から、教師を目指すみんなにもぜひ知ってほしいことを書きたいと思います。

タイトルにもなっている、「3・7・30の法則」とは何なのか。
この3は、出会いの三日間、7は、仕組みづくりの一週間、30は繰り返しの一ヶ月であると野中先生はおっしゃっています。まず、その法則をご紹介します!
・3の法則=「今度の先生は楽しそうだ、おもしろそうだ」というイメージを与える。
・7の法則=朝、学校へ来てから帰るまでの「学校の毎日」の仕事を決めてしまう。
・30の法則=一週間で作り上げた学級の仕組みを、さらに繰り返し徹底する。
この法則を見て、私は学級づくりは、始業式からの一ヶ月でほぼ決まってしまう、と言っても過言ではないのではないかと思いました。また、自分が小学生だったころを思い出してみると、印象に残っている楽しかったクラスの先生は、とてもおもしろく、子どもを惹きつける先生で、この法則の通りだなあと感じています。

この本には、ではどのように学級のシステムを作り上げていくのか、実践例を踏まえた具体的なポイントがたくさん載っています。とても一回の記事では書ききれないので、随時ご紹介したいと思っています。(牧野)

校長先生のお話

先日、地元の小学校の学校だよりを読みました。
そのことについて書きたいと思います(^O^)

校長先生が入学式で1年生に向けて話した内容が載っていました。
その中で校長先生は5つのことを大切してほしいとお話されていました。
それは「あいうえお」です。

あ…あいさつ
い…いのち
う…うんどう
え…えがお
お…おともだち

とても分かりやすいし印象に残る話だと思いました!
子どもたちに向けて話をするとき、こんな風に工夫をするだけで子どもたちにとって少しでも心に残る話になるのかなと思いました。

私も子どもたちに話をする時には少し工夫を加えて、分かりやすく、そして楽しい話ができるようになりたいと思いました(*^^*) (渡部)
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先日のゼミにおいて

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ゼミで初めて集団面接を意識した6人グループでの討議を行った。

自分たちが研究したい内容を発表し、意見交換をするものだった。たった20分であったけど、話を続けるのは難しいと感じた。

実際の教員採用試験では、見ず知らずの人たちと討議しなくてはならない。

改めて、話す聴く見る力が重要だと感じた。(中田昂)

がん教育・小児がん啓発副読本プロジェクト打ち合わせ

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 本日(4月28日)、鈴木中人さんが研究室にお越しになりました。

 鈴木さんは、1992年にご長女が小児がんを発病、そして亡くなられたのを機に、小児がんの支援活動やいのちの授業に取り組んでおられる方です。

 私が小牧中学校長時代には、講演をしていただいたり、鈴木さんが作られた映画を全校で鑑賞したりしました。

 こうした縁もあって、タイトルのプロジェクトに関しての相談に来られたのです。しばらくすると、このプロジェクトの概要をお伝えできると思います。

 小牧中学校時代の「命を実感する教育」実践を通して得た知見をこのプロジェクトに生かすことができたらと思いながら、お話をお聞きしました。

 写真は本学正門前で撮影しました。(玉置)

有田和正先生の言葉

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「1時間に1回も笑いのない授業をした教師は逮捕すべし!」

有田先生の有名な言葉です。笑いやユーモアを授業づくり、学級づくりの核にしていた先生らしい言葉です。

面白くなくては、子供たちが授業に食いついてきません。

子供たちが主体的に学ぼうとするためにも、教師はユーモアのある授業を展開しなくてはいけないと思いました。(中田昂)
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