昌平祝太鼓班発表
6年生による昌平祝太鼓の班発表を5年生が参観しました。どのグループも工夫を凝らしての演奏に拍手喝采。この伝統を引き継ぐ5年生には、いよいよ最高学年という思いが強くなったと思います。
淡路小学校と芳林小学校の統合の象徴であるこの昌平祝太鼓は、伝統というものを形に表した本校だけの文化です。地域の方や卒業生の思いも引き継ぎながら、在校生につなげていきたいと思います。 授業を通して学ぶ先生
昌平小学校では教師一人一人の指導力向上と子どもたちの学力の向上や心の育成を目指して、研究活動に取り組んでいます。研究は教師の資質・能力の向上を図るうえで欠かせないもので、その中心になるのが研究授業という、教師同士の学びの場です。
今年度は「自分の思いをもち、主体的に学習に取り組む児童の育成」を研究主題に掲げて、生活科・総合的な学習の時間を中心に研究に取り組んでいます。一昨日、2年生と4年生で2つの授業を実践し、教職員でその取り組みを参観しました。 教師の授業計画は子どもたちの意欲を高めていたのか、板書の内容は適切であったのか、児童の課題設定は実態に合っていたのかなど、授業後の協議会でグループディスカッションを活発に行いました。45分の授業に、それぞれの担任の思いが詰まっていますが、授業の難しさはベテランの先生であっても、常に感じています。ですから、互いに授業を見合うことは教師の学びとなってるのです。 協議会後は、講師としてお招きした、大学の先生から専門的な指導をいただきました。 学び続けることを怠らず、指導力を高めていきたいと思います。 学ぶ子どもたち
先日の保護者会はTeamsでの実施となりましたが、1年生に限っては、対面での形で実施し、また、広い多目的ホールで授業参観も実施しました。1年生の保護者の皆様にとっては、これまで学校での生活や学習の様子が参観できなかったことから、進級する前に少しでもご安心いただけるよう、このような機会をもちました。
2年生では、さっそくタブレットを使った学習に取り組んでいます。先行的にタブレットを活用しただけに、手際よく利用している子どもたちがたくさんいます。すべての学年で、効果的な利活用を推進していきます。 千代田区教育委員会広報誌「かけはし」に昌平小学校の「昌平スポーツフェア」の様子が掲載されました。凛々しい昌平祝太鼓が輝いています。子どもたちの確かな成長に手ごたえを感じています。 |
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