3月9日、本日は3年生が昔の人たちの暮らしと当時扱われていた道具について学習するために郷土館へ訪問させていただきました。子どもたちは自分たちの祖父母や様似町の歴史に興味津々でとても意欲的に調査活動に取り組んでいました。

　今年度から中学校登校を開始した6年生ですが、本日は中学校の教員が小学校で乗り入れ授業を行いました。今回の「世界の人々とともに生きる」では、中学校教員がメインとなり、担任がサポートを行うティームティーチングの形態をとっています。様中登校では、他の教科でもこうした取り組みが図られており、児童たちは中学校の環境にも大分慣れてきたように感じます。

　2月15日、3年生の総合的な学習の時間では、外部から講師をお招きし、様似町周辺で見られる野鳥について授業を行っていただきました。鳥の名前、特徴、訪れる時期、双眼鏡の扱い方などを教えていただいた後、実際に様似川下流へ行き、コハクチョウやマガモなどの観察を行いました。日常で見る鳥の生態に興味のある児童も多く、とても主体的に学習に参加していました。

　様似小学校では、英語によるコミュニケーション能力の基礎を育むために担任とALTが連携して行う外国語学習を低学年から行っています。
　この日はカード取りゲームを通して「元気です（I,m fine）」「すみません（sorry）」などの日常会話で使う定型文を学習しました。
　２年生はALTの話す英語のフレーズにも慣れ、とても意欲的に学習に参加していました。

　様似町では、今年度から６年生が毎週木曜日に中学校に登校し、中学校の日課に合わせた授業や生活を行う小中一貫教育がスタートしています。
　この写真は、中学校の体育教員が主となり６年担任とティームティーチングの形態でマット運動の指導をしているところです。６年生は、とても意欲的に取り組んでいました。