素晴らしいおこない

本日、17:00過ぎ、救急隊の方から学校に電話がありました。

「恵明中学校の生徒が、高齢の男性が自転車で転倒し、ケガをしたとき、出血をティッシュで押さえたり、救急車が到着するまで、おじいちゃんのそばにいてくれました。救急隊や警察の質問に対しても、状況などをしっかりと答えてくれて、大変素晴らしかったです。感謝しています。」という内容でした。

その中学生は、2年生の鈴木遥さんだということがわかりました。

鈴木さんに状況を教えてもらいました。
・学校帰りに一人で帰宅していたところ、「ガシャン」という音がして、見ると、おじいちゃんが自転車でバランスを崩して転んでしまったようでした。

・「大丈夫かな。」と思い、しばらく様子を見ていると、立ち上がれない様子だったので、すぐに道路を渡って駆け寄り、「大丈夫ですか?」と聞くと、おじいちゃんは「大丈夫です。」と答えました。

・しかし、顔から出血していたり、めがねが割れてしまっていたり、手の甲からも出血していたので、自分が持っていたティッシュで手当をしました。

・近くを大学生の女性が通りかかったので、鈴木さんが「すみません…」と声をかけると、大学生は「救急車を呼びますね。」と119番通報をしてくれました。

・車で通りかかった女性2人も駆けつけてくれて、ボックスティッシュとウェットティッシュを持参し、手当に協力してくれました。

・近くにいた大学生の男性2人も手当に協力してくれました。

・手当をしているうちに、救急隊と警察が到着し、鈴木さんは事故や手当の状況を正確に伝えました。

・救急隊の方からは、「すぐに駆けつけてくれて、えらかったね」と言ってもらったそうです。

 複数でいたとしても、勇気のいる行動ですが、1人で「おじいちゃんを助けなきゃ」と救助に当たった鈴木さんの勇気と行動は本当に素晴らしいと思います。また、通りかかった方々との連携も素晴らしかったと思います。

 鈴木さんの行動に勇気と感動をもらいました。鈴木さん、ありがとう。

【8.28】3年生道徳「何かをやり遂げるために大切なことを考える」

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 3年生のチーム道徳のテーマは、「何かをやり遂げるために大切なことを考える」でした。初めに、スキージャンプのレジェンド、葛西紀明選手のこれまでの活躍をテレビで振り返りました。そして葛西選手が多くの苦難を乗り越えながらメダルを獲得し、レジェンドと呼ばれるようになった経緯を通して、葛西選手が困難を乗り越えながら競技を続けてこられた理由や、自分が課題や困難に直面した時に、自分のモチベーションが上がる「セルフトーク」を考え、交流しました。以下生徒のセルフトークを一部紹介します。
 ・今できること、今しかできないことを 今全力で成し遂げる。
 ・努力は報われる。やればやるほど自信がつく。
 ・正解の道を選ぶよりも、選んだ道を正解にすることが大切。
 ・一番の失敗は何もしないこと。
 ・失敗とは、転んでも何もしないことだ。
 セルフトークはどれも、様々な経験を乗り越えてきた3年生らしい、力強いものでした。3年生の皆さんならきっと、どんな困難も落ち着いて乗り越えていけるでしょう。そう感じた授業でした。

【8.27】2年生道徳「将来をより豊かにするための生活習慣について考える」

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 今週行っている2年生のチーム道徳のテーマは、「将来をより豊かにするための生活習慣について考える」です。箱根駅伝で有名な青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)の、日常生活についての文章を使って考えていく授業でした。
 箱根駅伝は生徒も結構見ているようで、青山学院大学の名前や駅伝の様子をお正月にテレビで視聴し、その活躍ぶりを思い出していました。
あれほどの活躍ができる理由の一つは、「日々の規則正しい生活」にあるそうです。
生徒達は授業を通して自分自身の生活と重ね合わせて考えているようでした。生徒達には「日々の生活の大切さを深く考える1日」になったようです。

【8.26】1年生道徳「仕事のやりがいについて」

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 現在、1年生のチーム道徳(様々な先生がその学級で道徳の授業を行うシステム)は、「仕事のやりがい」をテーマに授業に取り組んでいます。
 生徒たちは動物装具士という職業に就いている人のビデオを視聴し、その方の仕事のやりがいを学びました。そして最後に「自分が将来就きたい仕事のやりがいって、何だろう」と考え、交流しました。
 世の中には本当にたくさんの職業が存在し、その職業の一つ一つに「やりがい」があると思います。その「やりがい」を考え、交流することで、生徒たちも働くことへの関心を深めたようです。

【8.25】ZOOMを活用したネットトラブル防止教室が開かれました

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 本日の5・6時間目に、ネットトラブル防止教室が開かれました。
 例年であれば全校生徒が体育館に集まり、集会形式で行っているのですが、今年はそれが叶いません。そこで、今回はWeb会議サービス「ZOOM」を活用しての授業となりました。生徒は自分の教室で、講師の先生や他の学級とテレビ越しに繋がることができます。講師の先生は、現地から授業を進めてくださいました。また、学級の代表者が発表するときは、写真のようにタブレットPCの前にしゃがんで話すことで、テレビを通して各学級へと送られました。
 授業は、桃太郎の鬼退治にSNSが活用されたら、という設定で、仲間集めや結果報告等で起こり得るトラブルについて考える、というものでした。生徒は先生の設問に耳を傾け、しっかりと考えることができました。 授業を通して先生が話されたことは、
○ネットの世界は「相手も自分と同じ気持ちだろう」「よく見る考えが正しいものだろう」等、想像による「思い込み」が起きやすい。
○何かを発信する場合、その反応には4つの視点(賛成する・おもしろがる・批判しやすい・信じやすい)があることをあらかじめ想像しておく。
○最初の発信者だけでなく、周辺にいる人も加害者になることがある。 
ということでした。
 SNSは、正しく活用すれば素晴らしいコミュニケーション・ツールになり得ます。今回学んだことを忘れず、また使用するものとしてのモラルと責任を意識して、SNSを正しく利用してください。

[8.23]ソフトボール部 石狩管内秋季大会 優勝!

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本日、石狩管内の4チーム(花川、樽川中・恵み野中・西部中・恵明中)が千歳住吉ソフトボール場に集まり、石狩管内秋季大会が開催されました。この大会は9月に行われるミズノ旗争奪全道ソフトボール大会の予選会も兼ねています。

1回戦 対 北広島西部中学校
〇 1−13 で勝利

決勝戦 対 花川・樽川中学校
〇 5−6 で勝利(制限時間により4・5回はタイブレーク)

初戦の西部中は新チームになって初めて対戦する相手でした。恵明のピッチャーはエースの遠藤さん。2回にファーボールやワイルドピッチが続き1点を失いましたが、結果としてノーヒットピッチングでした。攻撃では2回に打線がつながり一挙10得点で試合を決めることができました。

決勝戦は花川・樽川中。恵明中ピッチャーは1回戦に引き続き遠藤さん。ヒットこそほとんど打たれませんでしたが、1試合通して制球が安定せず、連続ファーボールやワイルドピッチが続きました。苦しんでいるバッテリーを助けなければいけないところに守備のエラーもからみ、3回表の時点で5−1と敗戦濃厚。時間制限を考えると裏の攻撃で4点差を追いつかなくてはいけない状況になりました。
3回裏の攻撃は、先頭の遠藤さんがライト前ヒット(その後盗塁)、5番佐藤さんが難しいボールを何度も粘ってファーボール、相手バッテリーの隙をついて2・3塁に進塁。6番能生さんがレフトに抜けるヒットで1得点。7番荘田さんがセンター前に抜けるヒットで2得点。8番佐々木さんの当りが相手のエラーを誘い出塁、9番岡藤さんの内野ゴロの間に荘田さんが生還し、計4点を取り、5−5と追いつくことができました。
時間制限により4回からはノーアウト2塁から始まるタイブレーク方式となり、4回は0−0、5回裏の攻撃でこちらの走塁ミスが結果的に相手の虚をつくような形になり能生さんがホームインしサヨナラ勝ちとなりました。

非常に流れの悪い状態で迎えた3回裏の攻撃でしたが、「チームの誰もあきらめず」に、つなぐ気持ちで相手に向かっていったことが勝利につながったのだと思います。ただし、走塁ミスやピッチングと守備の乱れなど、チームとして反省すべき面がたくさんありました。ミスは誰でもおかします。今日の経験をチーム練習で修正し、今後の試合にいかしましょう。

本日もたくさんの保護者の皆様、OBのみなさんや先生方に暑い中応援していただきました。いつもありがとうございます。おかげさまで9月12日(土)・13日(日)に石狩スポーツ広場で開催されるミズノ旗争奪全道大会への出場権を得ました。よい試合ができるように今後も頑張ります!引き続き応援よろしくお願い致します。

【8.21】前期第2節がスタートしました

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 昨日で夏休みも終わり、今日から前期第2節がスタートしました。
 生徒もみんな元気に登校し、学校が一気に活気づいています。
 1時間目には短かった夏休みの様子を交流したり、2節に行われる定期テストや諸行事についての話が担任の先生からされ、生徒たちも顔を引き締めて聞き入っていました。
 皆さんにとって充実した2節になることを願っています!

[8.20] 2年生 宮崎くん親子が千歳署から感謝状を贈られました!

2年生の宮崎くんとお父さん、小学3年生の弟さんの3人が、8月19日(水)に「夜の市道で、高齢者保護に貢献した」として、千歳署から感謝状を贈られました。

7月22日(水)の夜、宮崎くん親子が千歳市の市道を車で通ったところ、おじいちゃんがが1人で歩いているのを発見しました。

周囲に民家もなかったため、不審に思い、お父さんが千歳署に通報しました。宮崎くんら3人は、立ち去ろうとするおじいちゃんを引き留めて、保護につなげました。

宮崎くんは、雨で服が濡れているおじいちゃんを見て、お父さんに「車に何か着替えになるような物はない?」と聞いたそうです。

千歳署の署長さんからは、「見逃していたら命の危険があったかもしれません。感謝の気持ちしかありません。」とお礼を言われたそうです。

宮崎くん親子のことは、新聞やテレビのニュースでも報道されています。

人を思う、本当に素晴らしいおこないです。


[8.9] 第17回北海道中学校軟式野球選抜選手権千歳支部大会:決勝

準決勝終了から45分後の12:30から決勝戦を戦いました。

千歳勇舞 723 0/12
恵庭恵明 000 0/0
※4回コールド

せっかく3試合勝ち進み、挑んだ決勝戦でしたが、初回にヒットやタイムリーエラーがいくつも重なり、7失点してしまいました。

2回表も、タイムリーヒット2本で2点を失いました。
3回表も、1アウトからデッドボールで出したランナーにヒットやエラーが絡み、3失点。

攻撃も、相手ピッチャーを打ち崩せず、4回に打った6番木田くんのレフト前ヒット1本に抑えられてしまいました。

1点も奪えないままのコールド負けでしたが、これからの練習でまたチームと個人の力を高め、このとても悔しい敗戦を、必ず次につなげます。

今日は、小雨の中、たくさんの保護者の方々などが応援に来てくださり、子ども達の大きな力となりました。

本当にありがとうございました。

[8.9] 第17回北海道中学校軟式野球選抜選手権千歳支部大会:準決勝

本日、10:15分から千歳市民球場で、上記の大会の準決勝を戦いました。

千歳富丘 010 000 0/1
恵庭恵明 110 005 ×/7

1回裏、相手のエラーで1点を取りました。
2回表、タイムリーヒットで1点を取られました。

3回から5回まではお互い0行進でしたが、6回裏、先頭打者の4番白取くんがライト前ヒットで出塁。その後、バントなどを絡め、相手のミスが続き、2点を追加。その後、2アウト2・3塁から、1番金嶽くんが、左中間を破る2ベースヒットを放ち、さらに2点を追加。その後も相手のエラーで1点を追加しました。

1点差のまま6回に入る苦しい展開でしたが、子ども達は「笑顔の全員野球」を大切にし、6回裏にビッグイニングをつくり、決勝に進むことができました。

投げては、先発の山口くんが4回までしっかりと投げ、試合をつくり、5回から3イニング登板した内藤くんも無失点の素晴らしいピッチングでした。

決勝に勝てば、全道大会に出場できるので、チーム全員で決勝戦を戦います!!

[8.9]ソフトボール部 第15回クラーク旗争奪大会 優勝!

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本日、新チーム初の公式戦となる「クラーク旗争奪大会」が北広島西部中学校グラウンドで行われました。今年度はコロナウィルスの感染拡大防止を踏まえて、管外のチームは参加せず、石狩管内の4チーム(西部中・花川、樽川中・恵み野中・恵明中)での対戦となりました。

1回戦 対 恵み野中学校
〇 4−18 で勝利
決勝戦 対 花川・樽川中
〇 12ー3 で勝利

新キャプテンにキャッチャー野上さん、支える副キャプテンに潟沼さん・宮原さんと、2年生中心の新チームなっての初試合であり初公式戦。
試合前は少し動きに固さがみられたものの、試合が始まると初回を新エース遠藤さんが0点で抑え、裏の攻撃で13点を取ることができました。
2回にはサウスポーの能生さん、3回には速球派の荘田さんがピッチャーをつとめ、それぞれ1回ずつ投げ抜き、勝利をつかみました。

決勝戦は、先日の道新スポーツ杯で0−0の後、延長タイブレークで決着がつかずに、くじ引きで悔しい敗戦をした相手です。
打撃では、前回は打ち崩すことのできなかった相手の2年生エースピッチャーに対して、粘り強く、しっかりと振り抜けたことが収穫でした。
特にこの試合を1人で投げきった遠藤さんは、打撃でも厳しいボールを何球か体勢を崩しながらもカットして粘り、追い込まれてからも少し甘めにきたボールをしっかり振って、フェンスオーバーのホームランにした打席はお見事でした!

表彰式では、今まで恵明中の先輩方がなかなか手にすることができなかった伝統ある「クラーク旗」を受け取ることができました。そして、大会長の西部中学校 小森
享校長先生から「各チーム、応援されるチームを目指して下さい」とのお話がありました。新チームになりましたが、恵明中ソフトボール部の先輩方が築き上げてきたよい伝統を守り、これからも「愛されるチーム」を目指します。

本日も小雨が降る中、たくさんの保護者の皆様やOGのみなさんに応援していただきました。ありがとうございました。そして大会の準備や運営をしていただいた北広島市立西部中学校ソフトボール部のみなさん、保護者の皆様ありがとうございました。

[8.8] 野球部 第17回北海道中学校軟式野球選手権千歳支部大会2回戦

8:30からの1回戦に勝ったあと、11:00から同じく恵庭公園球場で2回戦を戦いました。

北広大曲 000 000 1/1
恵庭恵明 320 000 ×/5

1回裏、1アウトから2番内藤くんがレフト前ヒットで出塁。続く3番松下くんがセンターオーバーの2ベースヒットで1アウト2・3塁のチャンス。ここで4番白取くんのレフト前ヒットで1点先制。その後、相手のミスで2点を追加しました。

2回裏、1アウトから8番山口くんがフォアボールで出塁。その後2アウト2塁から金嶽くんのライト前ヒットが1塁への送球エラーを誘い、山口くんがホームインして、1点追加。さらに2番内藤くんが、レフトライナーの2ベースヒットを放ち、もう1点追加しました。

7回表に、タイムリーヒットを打たれ、1点を取られましたが、後続を抑え、勝ちました。

投げては、先発の1年生ピッチャー黒木くんが、公式戦初先発とは思えない、度胸満点の素晴らしいピッチングを見せ、2安打1失点6奪三振の見事な完投勝利でした!!

明日は、10:30から千歳市民球場で千歳富丘中と準決勝を戦います。この大会で優勝すると、9月18日(金)から行われる全道大会に出場できるので、チーム一丸となって精一杯戦います!!

明日もがんばるぞ!!

[8.8] 野球部 第17回北海道中学校軟式野球選手権千歳支部大会1回戦

本日、野球部は、恵庭公園球場で大会がありました。

千歳青葉 200 100/3
恵庭恵明 400 002/6
※時間制限のため6回で終了

1回表、守りのミスとヒットなどで2点を失いました。
1回裏、相手のエラーで1点を取ったあと、なおも1アウト2塁のチャンス。ここで4番白取くんが、ライトオーバーの3ベースヒットを放ち、1点追加。その後、1アウト2・3塁のチャンスで6番内藤くんが、しっかりスクイズを決め、さらに2点を追加しました。

4回表、エラーで1点を取られ、3-4の1点差になりました。

6回裏、先頭打者の1番金嶽くんが、3ボール1ストライクからの5球目を振り抜き、素晴らしい打球が右中間を抜けていき、ランニングホームランンで1点を取りました。その後、1アウトから3番松下くんがサード強襲のゴロを放ち、出塁。続く、4番白取くんがセンター前ヒットでチャンスを広げ、その後、1アウト2・3塁から6番内藤くんがスクイズを決め、さらに1点追加。

ここで制限時間が来てしまったため、攻撃の途中で終了。
3-6で勝ちました。

投げては、先発の山口くんが4イニング、2番手の内藤くんが2イニングを投げ、2人で試合をつくってくれました。



次の試合も、笑顔の全員野球でがんばります!!

【8.7】前期1節が終わりました

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 本日で前期1節が終了しました。
 6時間目にTV集会がありました。初めに校長先生からお話があり、その後代表生徒(1年前野さん、2年萩原さん、3年本摩君、9組大窪君、生徒会代表井上さん)から、1節を振り返っての発表がありました。5名ともすばらしい発表でした。
 そのうち3年生代表の本摩君の作文を一部紹介します。

『僕はこの休校期間、部活や勉強の遅れ、そして普段の生活に戻っていくことに不安を感じていました。実際に学校が再開してから、代議員としてクラスをまとめることに苦戦することもありました。
 しかし、少しずつみんなとの生活が戻ってくるにつれ、学校で友達と生活していく楽しさを、改めて強く感じることができました。
 部活動は、多くの大会が中止になる中ですが、幸いなことにサッカー部にはリーグ戦があるので、チーム一丸となり、一試合一試合、感謝しながらプレーしたいです。……。』

 学校生活はまだ、「以前の通り」とはいきませんが、少しずつ、戻ってきています。夏休みが明けても、恵明中学校は、生徒みんなが笑顔で生活していけるよう、精一杯頑張ります。
 夏季休業日は8月8日【土】〜8月20日【木】の13日間です。夏休み明けの登校日は8月21日【金】です。生徒の皆さんがまた元気な顔で登校してくれることを、教職員一同心待ちにしています!
 

[8.6] 広島「原爆の日」に黙祷

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今日、8月6日は、1945(昭和20)年に広島に原爆が投下された日です。

例年であれば、夏休み中のため、生徒全員で黙祷を捧げることはできませんが、今年度は明日までが登校日のため、75年前の8月6日の原爆投下で亡くなった方々、被害を受けた方々のことを思い、黙祷を捧げました。

6時間目は大掃除でしたが、6時間目の授業開始のチャイムが鳴ったあと、教頭先生が校内放送で話をし、その後、全校生徒と教職員が各教室で起立し、1分間の黙祷を捧げました。

【原爆被害の概要 -広島市公式ホームページ-より抜粋】

1945(昭和20)年8月6日(月)の朝は快晴で、真夏の太陽がのぼると、気温はぐんぐん上昇しました。

午前8時15分。人類史上最初の原子爆弾が、広島に投下されました。

原子爆弾は、投下から43秒後、地上約600mで目もくらむ閃光を放って炸裂し、小型の太陽ともいえる灼熱の火球を作りました。火球の中心温度は摂氏100万度を超え、1秒後には最大直径280mの大きさとなり、爆心地周辺の地表温度は3,000〜4,000度に達しました。

原爆投下後に様々な機関が調査を行っていますが、原爆によって亡くなった人の数は、現在でも正確にわかっていません。広島市では、放射線による急性障がいが一応おさまった1945(昭和20)年12月末までに、約14万人が亡くなったと推計しています。

爆心地から1.2kmでは、その日のうちにほぼ50%の方が亡くなりました。それよりも爆心地に近い地域では、80〜100%の方が亡くなったと推定されています。また、即死あるいは即日死をまぬがれた人でも、近距離で被爆し、傷害のおもい人ほど、その後の死亡率が高かったようです。


今は、新型コロナウイルスの影響で、大変な日々が続いていますが、75年前の原爆投下によって亡くなった方々のご冥福を祈り、平和を願い続けていけたらと思います。

なかよし3恵zoom会議

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本日の放課後に、恵庭中学校・恵み野中学校といじめについて考える【なかよし3恵(恵庭、恵み野、恵明)zoom会議】を行いました。

各校、テーマに基づいていじめについて発表を行いました。恵明中のテーマは「ニックネームで呼ぶこと」。
参加した奥村さん、伊藤さん、甲斐くんが事前に何度も打ち合わせを重ね、内容を考えました。例もまじえながら、とてもわかりやすく日常生活に潜む問題を提起することができていたと思います。
普段何気なく行われているコミュニケーション方法のひとつですが、改めて難しさを感じ、考える機会になったと思います。


また、恵庭中学校のテーマは「ネットでの関わり」、恵み野中学校のテーマは「物をいじること」でした。
zoomを通じて各校の発表を行い、いじめになる場合の共通点を考え、意見交流を行いました!
途中で聞こえているかどうかをマルをつくるジェスチャーで表したり、退出時には手を振って終了するなどなごやかな場面も見られました。

集まることが難しい状況ですが、できることを探しながら取り組んでいこうと思います。

【8.4】学校に扇風機(サーキュレーター)が届きました!

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 今週、学校に扇風機(サーキュレーター)が届き、現在各教室に配置されています。学校に届いた数は80台以上! 一時組み立て場所である視聴覚室には扇風機がずらりと並び、その姿はまるでイースター島のモアイ像のようでした。
 扇風機導入によって、教室内の空気と外気がより効率的に入れ替わり、新鮮な空気が常に教室に入ることが期待できます。また、外の涼しい風が入りやすくなるので教室の室温も下がり、熱中症予防にもなります。
 この扇風機を十分に活用し、恵明中学校全員で、元気に夏を乗り切っていきます!

[8.3] 2年生『命について学ぶ集会』

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今日の5・6時間目に、2年生が体育館で「命について学ぶ集会」を行いました。

菊池咲十子さんというバース・エデュケーターの方を講師にお招きし、人の命の大切さや、人はどんな風に生まれてくるのか、愛の力の大きさなどについて学びました。

菊池先生は赤ちゃんの人形や骨盤の模型などを使い、赤ちゃんがどのように生まれてくるのかをわかりやすく教えてくださいました。また、DVDで出産直後に赤ちゃんを抱っこするお母さんの映像を見せてくださいました。子ども達は「自分が生まれたときもこうだったのかなぁ」と考えながら見ていたことと思います。

菊池さんの講演後、教室に戻り、感想を書きました。そこには子ども達一人一人が何を感じ、何を思ったのかが率直に書かれていました。

生徒の感想から一つ紹介します。

「本日は恵明中に講演をしに来てくれて、ありがとうございました。
 僕達中学2年生は、親に強く当たったりする時期で、人生の道に迷ったり、その道を踏みはずして、自ら命を絶ったりする人が多いのかもしれません。
 その時期に、僕達がどう生まれたのかをわかりやすく教えてくれ、親のありがたみを実感させてくれたことに感謝しています。
 菊池さんのように、人に正しい道を教えてくれる人が世界にいるだけで、たくさんの大事な命が救われていると思います。
 本当にありがとうございました。

 
 今日、子ども達が学んだことを、自分の命のため、人の命のためにつなげてほしいと思います。


[8.1]ソフトボール部 恵庭協会長杯近郊女子愛好者大会 準優勝

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ソフトボール部は、1日に恵庭島松屋外運動場で行われた「恵庭協会長杯近郊女子愛好者ソフトボール大会」に参加してきました。
この大会は、恵庭近郊でソフトボールを愛する女子チームの大会で、大人のチームが4チーム、中学生チーム(恵み野中と恵明中)2チームの計6チームが参加し、和気藹々としながらも真剣勝負が繰り広げられました。

1回戦 対 北広島フレンズ
〇14ー5で勝利
2回戦 対 恵庭ユカンボシオヒャーズ
〇0ー13で勝利
決勝戦 対 バスターズ(千歳)
●6ー5で敗戦

決勝戦までの3戦とも大人のチームとの対戦でした。相手チームには恵明中や恵み野中ソフトボール部のOGや恵明中の保護者もおり、懐かしい気持ちになりましたが、試合が始まると真剣勝負!
今大会を最後に引退となる3年生西村キャプテンが3試合投げきり、2年生1年生と一緒に思い出に残る大会になりました。
決勝戦で戦った千歳市のバスターズは、中学や高校での北海道のスター選手がたくさんいるチームで、試合後にはアドバイスやお褒めの言葉をいただきました。

今大会ではソフトボール(スポーツ)を通して、一生の仲間ができたり、和が広がったり、何歳になっても世代を超えて楽しみ、つながりが持てることを実感できました。恵明中の部員たちが試合後に「あんな大人になりたいなぁ」「こんな風にソフトボールを楽しんでいるのは素敵だなぁ」と言っているのが印象的でした。

西村さんがキャプテンの現チームはこの大会で終わりとなり、来週から2年生が中心の新チーム体制となります。新チームでの初公式戦は8月9日(日)に北広島西部中グラウンドで行われる「クラーク旗争奪大会」です。これからも愛されるチームを目指して頑張ります。今大会もたくさんの応援ありがとうございました。

※写真は決勝戦で戦った「バスターズ」のみなさんと一緒に試合後に撮影させていただいたものです
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