４月２４日（金）
　
　２７日（月）に配布する課題の準備が進んでいます。

休校中の教員の仕事は、大きく分けると次のようなことがあります。
（１）課題作り
　通常の宿題プリントは、学校で学習した内容をもう一度取り組んで、確実にする目的で出されます。ところが、この課題は、授業で説明しなくても、新しい内容を学んでもらうために先生達が工夫して作っています。この課題作成にはとても時間がかかります。

（２）提出された課題をチェックする
　前の週に取り組んだ課題に目を通します。できているところ、できていないところ、ぬけているところなどを確認し、次の課題の参考にします。また、なるべく早く子どもに戻せるようにがんばっています。
　「ちょっと音読の回数が少ないかな。」
　「きれいな字で書けているな。」こんなつぶやきが聞こえます。

（３）登校している児童の対応
　感染予防に注意しつつ、受け入れ児童を担当します。

（４）北の杜学園の仕事
　来年から各教科の授業で使う道具（教材）を韮川西小ものを使うのか、太田東小のものを使うのか、担当の先生方が学校を訪問し合って、決めています。また、北の杜学園の行事や学習の具体的な計画を三校の教員が、教科ごとや仕事内容別に集まって話合いを進めています。

（５）学校再開後の計画作り
　６月に学校が再開した後の、行事や学習内容の見直しや、新しい計画を作っています。


　さて、韮川西小の保護者の皆様には、複数回学校へ足を運んでいただいています。ありがとうございます。
　これは、子ども達が１週間単位で見通しを持って学習できるようにすることと、学習した課題をお預かりして次の学習の参考にしたいという理由からです。
　保護者の皆様のご協力があって成立することです。本当にありがとうございます。