3年生のために(1年生)
今年度の卒業式は、1,2年生は同席できません。そこで、3年生の卒業式に向けて、何かできることはないかを考えました。
先週、学級代表が作成したアンケートの中で、『かざりつけ』という案が出されました。 昼休み、『かざりつけ』作成をすぐにスタートさせました。できないことではなく、できることに目を向け、工夫して行動していく姿を見ていると頼もしいです。 職業調べの学級発表会(1年生)
金曜日、職業調べの学級発表会を行いました。
スライドを作成する上での工夫だけでなく、プレゼンテーションする際の目線、声、ジェスチャーなどの視点をもち、発表会を行いました。 級友の良さを認め、互いに高め合うことで、よりよい時間にすることができました。 なぜ、くつのかかとをそろえるのか(1年生)
『躾(しつけ)の三原則とは、挨拶、返事、後始末である。後始末とは、脱いだ靴のかかとをそろえること、椅子をしまうことである。』
これは、ある教育哲学者が残している言葉です。 帰りの挨拶をした後の教室の机や椅子の様子、下校した後の下駄箱の様子など、生き方の土台を大切にしながら、2年生を迎える上での自覚をもてるよう支援していきます。 下の写真は、2学期から取り組んできた「今私たちにできること」で作成したアマビエの色紙を届ける作業を進めている様子です。 幼稚園・保育園のリストを作成し、電話番号や住所を調べて届ける準備を進めています。もうしばらくしたら届けられると思います。 決意を語る「立志式」(2年生)
立志の言葉の意味やその思いについて、みんなの前で発表しました。
それぞれの決意が伝わってきて、素晴らしい時間となりました。 発表が終わった後は、互いにコメントを書き合いました。 お子さんがどんな思いで何の言葉にしたのか、ぜひお子さんに尋ねてみてください。 道徳とは生き方である(1年生)
金曜日の5校時に学年道徳を行った。
一つ目は東日本大震災時のディズニーリゾートでの出来事をもとに考えた授業だ。 来場者7万人に対して1万人というスタッフ。しかし、スタッフのうち9割はアルバイトであり、5ヶ月という経験の浅いスタッフ達がマニュアルに書かれていない利他の行動で来場者の安全を守ろうとしていた。 そこから、今行っている職業調べで大事なことを考えさせた。 ○○になりたいという目標だけで止めず、どんな○○になるのかを考えて欲しいと思う。きっと今の生き方も変わることだろう。 二つ目は命に関する授業だ。 人間の社会生活は多くの動物の生命の上に成り立っている。この揺るぎない事実をしっかり踏まえた上での動物愛護であってほしいと思う。 美容や衛生製品などの安全度をテストするために年間三十万匹を超えるウサギが化粧品や化学薬品などの開発を進める企業や研究所で使われているということだ。そんな事実に対して話し合いを進めた。 メモを取っている人も増えてきた。反論をしている人も見られた。指名無しで次々と立って発言し合う場面が続いていった。 自分たちで一つの課題に対して考えを追求していく学年集団に少しずつ近づいていると感じた タブレットを使った学習(1年生)
旭中ではGIGAスクール構想での一人一端末を活用した学習を取り入れ、タブレットを使った授業を行っています。
写真は家庭科の学習で、旬の食材を使った献立を考え、友達同士でプレゼンテーションをし合っている様子です。 文字の入力に少し時間がかかってしまう生徒もいましたが、できあがったスライドで自分なりに工夫したところなどを伝え合うことができていました。 職業調べ(1年生)
学年集会で目標について話し合った後、職業調べについての学習を始めました。
興味のある職業、気になる仕事についてインターネットで調べ、必要な資格やスキル、今身につけておくべき力などについてスライドにして発表し合う学習を計画しています。 調べたりスライドを作成したりしていく中で、生き方について考えていけるとよいと思います。 目標は具体的に!(1年生)
学年集会で目標を立てる時に気をつけることを話し合いました。
目標は具体的に数値目標で! 自分の行動が映像としてイメージできるよう具体的な目標を! 目標を意識して行動し、振り返ることで目標を進化させる! このようなことを話し合い、一人一人が目標を立てました。 目標は各クラスの廊下掲示板に貼ってあります。 ご家庭でも、目標について話し合ってみるといいですね。 陰で働くことに感謝!(1年生)
先日『冬やすみのしおり』を完成させました。
プリントをバラバラで配るよりも一つにまとめられた物の方が配りやすいし、話し合いをする時間も多く作ることができます。でも、たくさんの用紙をセットし、ホッチキスでとめるのは結構大変な作業です。 そんなとき、生徒たちが自主的に作業し、『冬休みのしおり』を完成させてくれました。それも、あっという間に仕上げてくれました。 労を惜しまず、学級や学年のために陰で働いてくれる人たちが何人もいることを心からうれしく思います。そして、陰でみんなのために動ける人たちを心から尊敬します。 周りの人たちの行動を見て、「自分にも何かできることはないか」と考え、動き出していくプラスのサイクルを、子どもたちとともに作っていきたいと考えています。 ありがとうございました。(1年生)
九合行政センターの皆様、ありがとうございました。
本日の昼休みに『絆in“くあい”』で掲示させていただいていたイルミネーションと折り鶴で作成した「ASAHI MIND」のメッセージを運んで帰ってきました。 これからも少しでも地域のために貢献できるよう活動して参ります。 下の写真は、『絆in“くあい”』での掲示物を運んで帰ってくる生徒たちの様子です。 『絆in“くあい”』に展示されています。(1年生)
『今私たちにできること』の学年行事で使用した『ありがとうのイルミネーション』と『千羽鶴』を、九合行政センターに展示させていただくことになりました。川柳や美術部の作品も一緒に展示されています。
『絆in“くあい”』主催の方は、快く展示のお願いを受けてくださいました。また、子どもたちに、直接展示作業をさせてくださいました。地域の方々に支えていただいていると感謝の気持ちでいっぱいになりました。 急遽にも関わらず、さっと集まってくれた人たちに感謝します。それぞれの場所で、『今私たちにできること』を考え、共に行動していきたいと考えています。 『絆in“くあい”』の期間は、12月13日(日)までのようです。 よろしければ、足を運んでいただくとともに、周りの方に広めていただければと思います。 『今私たちにできること』11月27日(金)(1年生)
一人一人がアンブレラを持ち、みんなでメッセージを作ったアンブレラメッセージ。ASAHI MIND、絆、旭と、全員が関わり、みんなで一つの物をつくりあげることができました。
初めての実施ということで、不安と期待で迎えた本番。これまでのプロセスが頭をよぎり、「感動した。」という言葉が自然と出てきました。 暗くなってからのミニキャンプファイヤーと花火も感動でした。 炎を囲んで唱えた誓いの言葉。次から次へと心をつないでいった花火。 思い出に残る素敵な時間でした。 『今私たちにできること』11月24日(火)現在(1年生)
できないことではなく、できることに目を向け工夫して行動していくプロジェクトが進行中です。
今週末にはアンブレラを使ったメッセージの発信やコロナ禍の終息の願いを込めた花火と簡易的なキャンプファイヤーを実施します。 実施に向けた準備も着々と進んでいます。 今私たちにできること・地域清掃活動実施!!(1年生)
13日(金)に、今私たちにできることプロジェクトの一つとして「地域清掃活動」を実施しました。誰かのためになることをして喜ぶ姿を見ると自分もうれしいと感じる利他の心。そういった心ある姿が見られ、心からうれしく思います。
活動後の生徒の感想をいくつか紹介します。 ◆地域清掃活動をしていると、地域の人たちから『えらいね』とか温かい応援の言葉をいただいてうれしい気持ちになったので、ゴミなどが落ちていたら進んで拾っていきたいです。(Yさん) ◆人にとって良いことをすると気持ちがいいんだなと思いました。人を助けたりゴミ拾いを進んで取り組んだりしようと思いました。(KAさん) ◆もっとこういった活動を増やして、旭中のことを地域の人たちにしってもらうのはいいのではと思う。今回できたことをレベルアップする!(KUさん) ◆今回の活動で班のみんなで楽しくゴミ拾いができたくさん拾うことができてよかったです。この活動で地域の人たちにもあいさつができてよかったです。地域清掃のおかげで地域の人ともコミュニケーションを取れたので、これからも地域の人との関わりをもつように活かしていきたいです。(Wさん) 今、私たちにできること(1年生)
1年生では総合的な学習の時間に「今、私たちにできること」を話し合い続けてきました。その中で実施内容が具体的に決まってきて活動も始まりました。
主な活動は 1.あいさつ運動を毎週月曜日に継続して実施。 2.グループでコースを決め地域清掃活動に取り組む。 3.千羽鶴作成、川柳作成、アマビエとメッセージを書いた色紙の作成。 4.作成した千羽鶴・川柳・色紙の校内展示および保育園・幼稚園等への寄贈。 5.イルミネーションメッセージの展示 6.コロナ禍終息を願った花火の実施 等です。 今私たちにできること(1年生)
前期学代委員長三浦さん、後期学代委員長萩本さんを中心に、合唱発表会後の昼休みから毎日『今私たちにできること』の協議・検討を重ねています。
萩本さん、小林さん、湯澤さん、大沢さん、渡邉さんたちは、傘とイルミネーションで作成する文字について検討し、必要な傘の本数やイルミネーションの色について検討しています。 いよいよ合唱発表会本番(1年生)
27日(火)はいよいよ合唱発表会本番です。1年生では23日(金)に本番前のプレ発表会を実施しました。
プレ発表の後、一番練習している人は誰でしょう?と聞いたところ、生徒からはパートリーダーの名前やいつもしっかり歌っている人の名前があがりました。でも、一番練習しているのは、なんといっても伴奏者だという話をしました。伴奏者は夏休みから練習に取り組み、朝から指揮者と合わせて練習を行っている人もいます。伴奏者には自分一人しかいない、絶対に間違えてはいけないというプレッシャーもあります。歌っている人とは全く違う大きなプレッシャーに立ち向かい、陰で練習している人がいることを忘れずにいて欲しいと思います。 今、私たちにできること(1年生)
「今、私たちにできること」というテーマで、地域のため、世の中のため、人のためになる活動をしようと考えています。
ゴミ拾いや千羽鶴作りなど「できないこと」ではなく「できること」に目を向けて活動することにより、1学年の目標でもある「利他の心を育てる」につなげていけたらと考えています。 合唱発表会に向けた準備、進行中
美術部の生徒が合唱発表会の看板を作成しています。
1年生は遠田さん、高草木さん、シルケイラさん、マベさん、柳さん、藪さんたちが土曜日に、1階の教室で作成していました。 放課後、昼休み、休日の時間を使い、全校のために陰で動いてくれている人たちが何人もいることを心からうれしく思います。 できないことではなく、できることに目を向ける
学年集会では、まず『1学年の目標』を確認し、それぞれについて深く考える時間を取り、発表し合う場面を作りました。林間学校が中止になった今年度、総合的な学習の時間についてもう一度考え直すきっかけになりました。つまりそれは、子どもたちが自ら課題を発見し、主体的に行動する活動を取り入れていくということです。できないことに目を向けるのではなく、工夫して行動できることに目を向ける場を作りました。陰ながら行動している多くの人たちの活動を映像で見ました。今回の場が、子どもたちが自分事として主体的に考える原動力となることを期待しています。
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2024/05/31 本日:22 昨日:77 総数:124011
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