十三夜の行事食

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10月27日(火)給食こんだて
【栗ご飯、鮭の西京焼き、からし和え、月見汁、牛乳】

今年の十三夜は10月29日です。十三夜とは、旧暦の9月13日に行われるお月見のことを言います。
十三夜は、十五夜の次に美しいとされ、少し欠けている形が「趣がある」とされました。
十五夜はもともと中国から伝わった習慣で、行われている国も多いですが、十三夜は日本にしかない行事と言われています。

月見汁は、お月様をイメージしてかぼちゃを練りこんだ、白玉団子が入っています。
給食室で1つずつ手で丸め、全部で1200個の団子を作りました。

また、十三夜には秋の実りに感謝する意味もあり、この時期にとれる「栗」や「大豆」をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」と呼ばれます。
給食では、この時期しか味わえない生の栗を使った豪華な栗ご飯を作りました。
栗が苦手な子でも食べやすいよう、栗を出汁と薄口醤油で下煮してからごはんに混ぜる工夫をしています。

お月見のごちそうを子どもたちは楽しんでいる様子でした。


ぜひご家庭で月を眺めてみてください。
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