優秀賞受賞! 〜東京都中学校生徒理科研究発表会〜

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第61回東京都中学校生徒理科研究発表会が、1月23日(土)に、御茶ノ水の化学会館で行われました。ノーベル賞受賞者が記者会見を行う化学会館内の伝統あるホールで、都の代表の生徒が研究をプレゼンテーションしました。本校生徒代表1名は「おいしい甘酒と麹」の研究成果を発表しました。
「おいしい甘酒=甘い」と定義し、さまざまな条件下で多くの実験を重ね、科学的な考え方で結果を導きました。そのなかで「甘酒は塩せんべいでも作ることができる」という新しい課題や提案もありました。
理科の研究の3つの基本、比較、関連づけ、条件制御、の探究ができており、実験の結果から出た疑問を追求する姿勢が評価され、優秀賞に選ばれました。

日米韓ポエトリー交流会

 平成27年11月よりアメリカ大使館主催の「日米韓ポエトリー交流会」に毎月1回、本校の代表生徒3名が参加しています。この会は、チーフ・オブザーバーであるキャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使が、「言葉の力」による青少年の育成と表現文化活動を通じた新しい異文化・異世代間のコミュニケーションの場を設け、各国の子どもたちの交流を深めようと始めたもので、本校の生徒が参加するのは今年で2回目です。
 今年度の第1回は、それぞれの自己紹介を兼ねた詩の発表、第2回は日本の「俳句」、第3回目は、韓国の定型詩「時調」の形式で、すべての国の子どもたちが詩を作り発表し合いました。
 俳句や時調は、他国の生徒にとっては書いたことのない形式であり、またその歴史も知らないものではありましたが、互いに俳句や時調の歴史や形式を教え合うことで、新しい表現方法について相互に学ぶ機会がもてました。
 本校生徒にとっても、第三回の「時調」は形式に合わせるのも難しく、大変苦労はしましたが、できた作品について質問されたり、時には他国の生徒から好評をいただいたりと、詩を通して楽しく交流できました。また、韓国の生徒の時調は、心地良い調べに魅了されました。詩は、込められた意味を理解することも大切ですが、言葉の持つリズムや力を感じ取ることの楽しみにも気づけたようです。

薬物乱用防止標語 優良賞受賞!

 本校3年生男子1名が、「平成27年度薬物乱用防止標語 東京都選考」で優良賞を受賞し、11月29日(日)に東京都議会議事堂の都民ホールにおいて表彰されました。
 
 標語は「スマホにネット 薬物の脅威は すぐそばに」です。
 
 このあと、12月1日(火)には千代田区長を訪問して、表彰の報告をします。

5年生(8回生)都高校生英語ディベートコンテストで準決勝出場

10月11日、B部門:英語ディベート初心者部門に5年生の4人が挑戦しました。
今年の論題は:企業は男性に育児休暇取得を義務づけるべきである。是か非か。
That the Japanese government should oblige all employers to make childcare leave mandatory for male employees.
B部門には都内の都立、私立高校から16ティームが参加。予選では各校2回のディベートをしました。1回のディベートは約45分かかるので集中力が必要です。本校は1回戦で文化学園大学杉並高校、2回戦で都立西高校と対戦しました。予選でジャッジの先生からレベルの高いディベートと評価されました。予選での勝敗とポイントにより準決勝出場ティームが決まり、都立国際高校Aティームと本校、都立国際高校Bティームと都立両国高校が準決勝で対戦しました。準決勝では本校が肯定側に回り、論を展開しました。45分後、3人のジャッジの先生から、ディベート初心者とは思えないすばらしいディベートと褒められました。都立国際高校Aティーム(ジャッジ勝判定2人、得点71点)、九段中等(ジャッジ勝判定1人、得点69点で残念ながら決勝進出はなりませんでした。残念な結果ではありましたが「またディベートをやりたい」と生徒たちが言っていたのが、良かったです。翌日の決勝は都立国際高校AティームとBティームとなりました。

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事故の発生について

 8月13日(木)午後、体育館の舞台において、照明が落下し、生徒がけがをするという事故がありました。
 多くの方々にご心配をおかけしてしまいまして、深くお詫び申し上げます。
 現在、再発防止に向け、事故の発生状況等の調査・確認を行っているところでございます。

夏期特別講座「ホバークラフトを作ろう」

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 今年の夏期特別講座の特徴は、3年生から5年生を対象にした学問の楽しさを追求する講座の充実です。
 理科では、今週、ホバークラフト作りに挑戦する講座を実施しました。使えるものは、モーターと乾電池。プロペラや機体は、プラスチックコップやビニル袋を加工して自分たちで作ります。効率の良いプロペラに加え、重心バランスのとれた機体設計が重要です。2〜4名のチームで協力し、1週間かけて作り上げました。最終日にはレースを行い、互いの健闘をたたえ合いました。

最高裁見学と東京地裁・裁判傍聴

 7/21(火)に最高裁判所の見学を、7/22(水)〜24(金)の三日間で東京地方裁判所の裁判傍聴を実施しました。夏の特別講座の一環で、3年生から5年生までの希望者が参加しました。最高裁の大法廷の荘厳な雰囲気を体験したり、東京地裁の実際の裁判を傍聴したりして、いつか自分たちも司法に参加する機会があるかもしれないと実感し、また深く考えることができたことと思います。
 今年の特別講座から3年生も上級生と同様に自由選択制になりました。その受け皿となるべく様々な教養的な講座が例年以上に開講されています。夏の特別講座というと6年生向けの受験対策講座だけと思われがちですが、「知の創造」の名にふさわしく、九段では様々な趣向を凝らしています。生徒の皆さんが主体的に学ぶ姿勢を身に付けることを期待しています!
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ポエトリーボクシング

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 6月13日に、六本木ヒルズで「日米ポエトリーボクシング」が行われました。このプロジェクトは、アメリカ大使館共催のもので、インターネットを介して日本の生徒とニューヨークの生徒が詩の交流を行うものです。その前段階として、2月から毎月ニューヨークの生徒と詩や趣味など、様々な話題を共有してきました。
 当日は、本校2、3、5年生の6名と、他の小・中・高校生9名とともに、詩の発表を行いました。本校は、前期課程生徒によるグループ発表、後期課程生徒による個人発表、そして、当日にお題をもらって発表する即興詩の発表をしました。即興詩は、ニューヨーク側から出された「Change」を題に発表を行いましたが、即座に日常の一場面を切り取った素晴らしい詩を披露し、ニューヨーク側からも称賛を得ました。5か月間にもわたる詩を介した交流会も最後を迎え、ケネディ駐日アメリカ合衆国大使からも講評をいただきました。詩という一つの文化を通して、日米での詩の作り方や捉え方の違いを学び合い、時には同じ世代同士だからこそ分かち合える趣味の話などで、お互いの文化を知り合うこともできました。生徒にとっては、かけがえのない時間となりました。

ウエストミンスターの生徒が剣道を体験

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 いつも剣道部へのご支援、ご協力、誠にありがとうございます。
 10月29日(木)の放課後、ウエストミンスターの生徒が、剣道部の活動を見学、体験しました。
 剣道部員に補助してもらいながら、剣道着の着付けや、正座、礼法などの作法、基本的な打込みを体験しました。
 ウエストミンスターの生徒、剣道部員とも、楽しく学びあう貴重な体験と交流ができました。
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