後期課程女子バスケットボール部 活動報告

去る12月23日(火)〜12月29日(月)に、東京体育館で行われた「2015ウインターカップ」に、後期課程女子バスケットボール部はテーブルオフィシャルズとして参加しました。
力を合わせて試合のサポートをし、1〜3回戦、準々決勝、準決勝と勝ち上がり、最後は3位決定戦を任されました。注目を浴びる中で緊張と戦いながら仕事をやり遂げました。選手と同じコートを走り、間近でプレイを感じた経験を生かしてこれからもバスケットボールを頑張ります!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

男子バスケットボール部 1年生大会で健闘

画像1 画像1
 1月10日(日)に、千代田区・港区公立中学校1年生大会がありました。1年生にとっては初めての公式戦でしたが、第3位と健闘しました。
 応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。

文学散歩

画像1 画像1
 冬季休業日に入る直前、文芸部は春日駅周辺へ文学散歩に行きました。当日は、前期課程の部長・編集長が中心となり企画、案内をしました。
 まず、「小説神髄」を発表した当時に坪内逍遥が住んでいた旧居跡を訪れ、そこからすこし先にいったところにある宮沢賢治旧居跡を訪れました。
 その後、樋口一葉にまつわる地を2か所巡りました。最初に訪れたのは、家計をやりくりするため、一葉が通ったとされる旧伊勢屋質店でした。ここの主人は一葉が24歳で亡くなった時、香典を持って弔問するなど、つながりの深い場所でした。次に訪れたのは、一葉旧居跡の井戸です。この井戸は、一葉が洗濯仕事をしつつ、小説家として創作活動に励んだ、まさに一葉のスタートの地であるところです。この井戸付近には、昭和の雰囲気が残る裏路地があり、その幻想的な雰囲気に、生徒たちの創作意欲も駆り立てられたようです。
 年明けには、部誌を発行します。完成した部誌は校内で配布しますので、ぜひご覧ください。

後期女子バスケットボール部 ウインターカップ

 12月23日(祝)、今年もウインターカップ2015に、テーブルオフィシャルズとして参加しました。テーブルオフィシャルズとは、スコアラー、アシスタントスコアラー、タイマー、ショットクロックの4人のテーブルと、フロアワイパー4人で構成された、審判と共に試合をつくりあげるチームのことです。第3試合の石川県代表鵬学園と熊本県代表熊本国府高校の試合をサポートしました。大きなミスをすることもなく、ホッとしました。次の割当をいただけたら、今日の反省を生かして、また頑張ります!
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

四番町図書館コメントコンテスト 大賞受賞

画像1 画像1
 千代田区立四番町図書館が行った「四番町図書館コメントコンテスト2015」において文芸部の2年生が大賞を受賞しました。このコンテストは中学生・高校生・大学生・専門学校生を対象に行ったコンテストです。自分で選んだ本の紹介を、四番町図書館の司書の方と来館された方が審査し、応募総数107冊の中から見事大賞に選ばれました。

感嘆符 吹奏楽部 第8回ウィンターコンサートのお知らせ

吹奏楽部が年末にコンサートを開催します。一般の方もご来校いただけます。年末のひととき、私たちと楽しい時間を過ごしませんか。皆様、お誘いあわせの上、ご来校ください。部員一同、心よりお待ちしております。

日時 平成27年12月23日(祝)
   開場:午後2時 開演:午後2時30分
場所 本校九段校舎3階体育館
内容 第1部 吹奏楽オリジナル曲、「アラジン」より 他
   第2部 アンサンブル発表、オブラディ・オブラダ 他
主催 千代田区立九段中等教育学校
   九段中等教育学校吹奏楽部保護者の会
後援 千代田区教育委員会

※上履きが必要です。
※小学生や乳幼児は保護者同伴をお願いします。

[お問い合わせ]吹奏楽部顧問(電話03(3263)7190)

10代から出会う翻訳文学案内〈新・世界文学入門〉参加

 11月28日に東京大学本郷キャンパスにて開催された「10代から出会う翻訳文学案内〈新・世界文学入門〉」に文芸部の2名が参加してきました。
 当日は、ホスト役である東京大学の沼野充義教授が明治大学の張競教授をゲストに迎え、「海を越える日本文学―日中文学交流の現在―」というテーマで対談を行いました。
 江戸時代以前は日中ともに、漢詩・漢文という共通の基盤がありましたが、明治以降は日本が西洋文学の書き方を学ぼうと腐心する一方、漢詩・漢文を学ぶ機会も失われ、日中間での翻訳文学にも大きな変容があったというお話を聴くことができました。
 また、翻訳文学の歴史だけでなく、日中の漢字の変遷など言語学に関するお話もありました。
 日頃あまり機会のない、大学での講演ということもあり、大学構内を散策するなどほんのひとときではありましたが、大学生活を垣間見ることができました。
 最後に、張競先生より文学作品を読む意義と作品作りについてアドバイスもいただき、今後の創作活動につながるよい機会となりました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

後期課程女子バスケットボール部 試合結果

 11月15日(日)に行われた、新人大会2回戦で、神田女学園と対戦しました。121対33で本校が勝利しました。九段の会場で、たくさんの方に応援していただきました。ありがとうございました。
 3回戦(都ベスト56決め)は、11月22日(日)、佼成学園女子高校会場の第1試合(9時から)です。都立美原高等学校と対戦します。お時間ありましたら応援よろしくお願いします!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

高文連 文芸部門入賞

 第38回東京都高等学校文化祭の文芸部門において本校の生徒2名が、小説の部、短歌の部で優秀賞を受賞しました。
 今回出品した作品は、先日文芸部の秋合宿で訪れた富士にまつわるものでした。状況描写や場面の切り取り方、さらには高校生だからこそ書けるフレッシュな内容が評価されました。
 またこの会では、他校の生徒と小説や短歌のつくりかたを互いに学び合うなど、交流をもつこともできました。今後の作品作りに生かしていく予定です。
画像1 画像1

軟式野球部 東京都中学校野球秋季大会報告

 10月24日(土)に、あきる野市民球場において、東京都中学校体育連盟主催の都大会準々決勝が行われました。都大会常連の中野区立第七中学校を相手に、最終回まで粘り強く戦いましたが、2対4で惜敗いたしました。
 本校開校以来、初の都大会出場を決め、準々決勝で敗れはしたものの、東京都ベスト8という結果を残すことができました。この経験と自信を生かして、より一層頑張っていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

一回戦突破!

画像1 画像1 画像2 画像2
10月25日、都立青山高校にて、高等学校男子バスケットボール部第一支部新人大会が行われ、二松学舎大学付属高校を相手に、見事一回戦を突破いたしました。
新チームになって初めての公式戦でしたが、普段の練習の成果をいかんなく発揮できた試合となりました。
寺内主将「今日は皆様の応援のおかげで勝利することができました。次回もよりいっそうの応援をよろしくお願いします!」
次回は、11月1日、都立駒場高校で9時ティップオフとなります。応援のほど、よろしくお願いいたします!!

文芸部 秋合宿

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 秋の期間休業を利用して、山梨県の河口湖周辺に文芸部員で秋合宿へ行ってきました。
 樹海や富士山五合目周辺、忍野八海、さらには『富岳百景』の舞台となり、太宰治が逗留した部屋のある天下茶屋などに訪れました。古来より文学に描かれ続けた富士山をめぐる信仰の歴史や文学作品の舞台を見学し、夜のミィーテングでは、富士を舞台とした俳句や短歌を詠みあったり、富士山にまつわる文学について考察し合いました。ここで得られたことをもとに、部誌を作成してまいります。

全国俳句大会ジュニアの部 入賞

画像1 画像1
 文芸部6年生の生徒が、第54回全国俳句大会ジュニアの部において優良賞、井上弘美入選となり、表彰を受けました。
 今年の春は俳句作りについて改めて学ぶ機会もありました。そうした経緯からも、入選という報告は、他の部員たちの励みにもなりました。
 これからも良い作品作りを目指し、部員一同邁進していきたいと考えております。

軟式野球部 第1ブロックA野球秋季大会準優勝!

画像1 画像1
 9月27日(日)に行われました東京都中学校体育連盟主催の秋季野球大会において、見事、準優勝することができました。本校開校以来の快挙です。たくさんの応援をありがとうございました。
 決勝戦では、品川区立冨士見台中学校と、5回まで1対1と接戦を繰り広げましたが、相手チームの粘りに2点を勝ち越され1対3で惜敗してしまいました。
 10月10日から始まる東京都大会に出場することが決まりましたので、このあともチーム一丸となって、全力で戦ってまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします。

後期課程女子バスケットボール部 夏季大会結果報告

 先日行われました、夏季大会では、2回戦で東京家政学院に65対48で勝利し、3回戦で渋谷教育学園渋谷に47対51で敗戦しました。保護者の皆様、卒業生の皆様、応援ありがとうございました。次は新人大会に向けて頑張ります。
画像1 画像1 画像2 画像2

サッカー部 第94回選手権 都大会1次予選

画像1 画像1 画像2 画像2
8月16日(日)より第94回全国高校サッカー選手権都大会1次予選が始まりました。

2回戦 vs錦城学園(大山高校)
前半は押し気味に試合を進めも、なかなかシュートまではつながらない。中盤ではルーズボールを相手に拾われ苦しい時間帯も。前半の終了間際には、相手に決定的なシーンを作られるが、体を張って守りきる。後半15分、錦城にDFラインを突破され、失点。しかし、後半23分、左サイドからのミドルシュートを決め1−1に追いつく。後半30分、錦城のフリーキックからヘディングで合わされ1−2に。しかし、その直後に右サイドでのドリブル突破から、中央で合わせて、再び同点に。2−2のまま後半が終了。その後、PK戦へ。
PK戦では、GKが3本のPKを止める活躍。PK戦を3−1で勝利しました。

準決勝 vs西高校(つばさ総合)
前半5分に九段右サイドからのセンターリングにFWが合わせポストに当たるも得点ならず。その後は、防戦一方の試合となってしまい、前半30分には西高のシュートのこぼれ球を押し込まれ失点してしまう。後半23分、九段の右サイドからセンターリングを狙ったボールが直接ゴールに入り、1−1の同点に追いつく。さらにその3分後、コーナーキックを直接決め、2−1に逆転する。しかし、後半33分、西高のコーナーキックから決められてしまい、2−2の同点。このまま、後半が終わり、PK戦へ。
PK戦では、またもGKが2本止める活躍で、4−3で勝利しました。

たくさんの応援をありがとうございました。次の試合に勝つと、九段中等教育学校サッカー部としては初の1次予選突破になります。引き続き、応援よろしくお願いします。

1次予選決勝
[日時]8月21日(金)15:30 Kick Off
[場所]駒沢オリンピック公園補助競技場
[相手]昭和第一高等学校(ユニホーム:緑)

祝 入賞 水泳部関東中学大会報告

画像1 画像1
 関東中学校水泳競技大会が8月10日〜12日の日程で、東京辰巳国際水泳場で行われました。開会式では、本校生徒が東京代表として入場行進に参列しました。競技では、7月に行われた東京都大会を通過したリレー1種目と個人2種目(男子200m自由形、男子100m平泳ぎ)の計4名が出場いたしました。
 男子400mフリーリレーではみごと7位入賞を果たし、個人種目でも大健闘しました。今大会の成果と課題を胸に、水泳部は今後とも精進いたします。応援よろしくお願いいたします。

中学校囲碁団体戦 全国大会 7位入賞

 8月2日(日)3日(月)に中学校囲碁団体戦の全国大会が実施されました。
 東京都予選を勝ち抜いた本校の3名は、まず2日のグループリーグに臨みました。さすがに予選を勝ち抜いた強豪校ぞろいの中、苦しみながらもリーグ戦3連勝で、ベスト8入りを果たしました。
 しかし、残念ながら3日の準々決勝で敗退。5〜8位決定戦でも敗戦。最終戦は7・8位決定戦となりました。その相手は強豪の開成中学。ここは見事に踏ん張り、勝利。結果は7位となりました。皆様、ご声援ありがとうございました。
 なお、優勝は灘中学校、準優勝は麻布中学校でした。来年はより上位を目指してがんばりたいと思います。

平成27年度中学校総合体育大会剣道競技東京都大会の結果報告

画像1 画像1
いつも本校剣道部を応援していただき誠にありがとうございます。
7月22日(火)に東京武道館で行われました、平成27年度中学校総合体育大会剣道競技東京都大会の結果報告をさせていただきます。

男子団体
1回戦 九 段 3−0 独協中学校
2回戦 九 段 2−1 大泉西中学校
3回戦 九 段 1−1 貝塚中学校(九段の代表戦勝ち)
4回戦 九 段 1−4 国士舘中学校

男子団体が東京都ベスト16に入りました。
3回戦で対戦した貝塚中学校は、第1ブロック春季大会決勝戦で負けた雪辱を都大会の舞台で晴らすことができました。
4回戦で対戦した国士舘中学校は全国にも名を轟かせる強豪校なのですが、内容の良い試合を行えました。
選手、顧問が共に大きな収穫を得ることができた大会となりました。

今後も尚一層精進して参りますので、九段中等教育学校剣道部を応援よろしくお願いいたします。

文学散歩

 夏休み直前に、文芸部で文学散歩に行ってきました。
 本校を出て、まずは新文学運動に乗り出した若者たちの文学結社「硯友社」跡地を訪れ、神楽坂方面に進みました。そこまず、『坊ちゃん』の主人公の出身校のモデルとなった「東京物理学校」の明治時代の木造校舎を復元した近代科学資料館を訪れました。その後、『坊ちゃん』にも登場する毘沙門天善国寺や、尾崎紅葉旧居跡、演出家・島村抱月と女優・松井須磨子が人生のピリオドを打った芸術倶楽部跡、抱月や坪内逍遥らが勉強会を開いていた赤城神社を訪問しました。
 その途中、神楽坂に紙問屋を開いてから約350年の歴史を持つ「相馬屋源四郎商店」で、社長の長妻様よりお話をいただきました。ここで作られた和紙は徳川家や宮内庁の御用達であったということで、貴重な資料を拝見することができました。さらに尾崎紅葉、夏目漱石、石川啄木、坪内逍遥、北原白秋らの文豪たちが愛用した原稿用紙や、作家の直筆原稿など、日頃見ることのできない文献等を見ながら、作家にまつわるお話もたくさんいただきました。ここは原稿用紙発祥の店ということもあり、原稿用紙の生まれたきっかけやデザインの秘密、また原稿用紙一枚にかける紙問屋としての思いなど、長い歴史をもつ職人ならではのお話を聞くことができました。
 創作の上で欠かせない紙一枚に込められた思いや工夫を知り、さらには何気なく見てきた土地をいつもとは違う角度から見直すことができた貴重な時間を過ごすことができました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31