【20151113講演】西春日井地区視聴覚教育部研修会

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 本日(11月13日)、西春日井地区視聴覚教育部主催の研修会にて講演をさせていただきました。

 演題は「ICT活用の実際とこれから」。

 「教育の情報化」の概要、授業におけるICT活用の実際、一人一台情報端末時代を見据えての実践例などを話しました。

 嬉しかったのは、冒頭の挨拶でお聞きした話。写真の拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」をこの地区の校長先生方は全員購入されているとのこと、部会長は二冊も持っておられるとのことでした。とても有難い話です。(玉置)

5万アクセス到達

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 4月20日から発信を始めた「玉置研究室」サイトですが、皆さんが訪問していただけるおかげで、本日(11月14日)、5万アクセスに到達しました。

 今月末で中学校教育実習が終了するゼミ生がほとんどですので、記事発信は以前のようになると思います。どうぞご期待ください。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第8回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第8回が、11月9日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「伝え方が9割」、サブタイトルは「校長としてどう動くかを分かりやすく」です。今回は、「瞬時にキーワードを決めること」「抑揚のつけかた」「間のあけ方」など、自分が考える「伝え方のポイント」を示した。(玉置)

新幹線の先頭

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「新幹線の先頭ってどうやって作られていると思う?」

 小学校実習時の校長講話で、校長先生からこのような問題が出されました。私は自動車と同じように、型に合わせてプレスして作られていると思っていました。

 答えを聞いて、私はびっくりしました。なんと答えは「ひとつひとつ手作りしている」だったのです。

 機械で作るのではなくひとつひとつ手作りだなんて、効率が悪いのではないかと私は疑問に思っていました。しかし、理由を聞いて納得しました。新幹線は16両編成です。そして、新幹線の先頭は2つしかありません。機械でプレスして作るとしても、作る車両の数はとても少なく、また、先頭のあのカーブを作り出すのには職人の手でつくらないと難しいらしいです。

 校長先生は「教師もこの新幹線の先頭を作る仕事に似ている。」とおっしゃられました。続けて「一人一人に目を向け、子どもを育てる職人として子どもを成長させるという点において、似ているのではないかと思う。」とおっしゃられました。

 教師はプロとして、責任を持って子どもたち一人一人を大切に育てていく、成長させていく必要があることを改めて感じることができました。(堀江)

祝!初試験飛行MRJ

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 本日(11月11日)、国産初のジェット旅客機MRJが、愛知県営名古屋空港で初試験飛行を果たした。力が湧いてくるニュースで、ネットで飛び立つ様子を何度も見た。

 ある方からいただいたMRJのプラモデルが、ますます貴重になった日。(玉置)

ボールペン

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中学校実習も2週間が終わりました。
私は小学校実習が始まる前に新しいボールペンを買って実習に臨みました。
先日、何となくボールペンを見てみるとインクが減ってきていることに気づきました。
このボールペンは小学校実習のときから毎日実習ノートを書いてきたボールペンです。2ヶ月でここまで減りました。
インクが全てなくなるまでボールペンを使い切った記憶はあまりありません。
このボールペンは最後まで使い切りたいと思います!
残り2週間、このボールペンと一緒に実習をがんばります(^^) (渡部)

【20151109講演】津島市立藤浪中学校現職教育

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 本日(11月9日)は、津島市立藤浪中学校の現職教育講師として出かけてきました。

 まず全学級の授業参観をしました。どの学級もとても良い雰囲気で授業が進行されていました。生徒同士の自然な関わり合いが随所に見られました。

 その後、1時間30分の講演です。授業参観後、30分間の時間をいただきましたので、撮影した授業風景をプレゼンに入れ込み、まずは授業から感じたことを伝え、授業改善のためのアドバイスをしました。さらに依頼を受けた「学び合うこと」について、小牧中での実践を基に、何を大切にすべきかを話しました。最後には今後に期待することを付け加えました。

 写真は、体育授業の様子をもとに生徒を伸ばすことについてのアドバイスをしているところです。

 なお、藤浪中学校のホームページでも、講演を記事にしていただきました。(玉置)

頑張る子どもたち

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 実習合間に、関市の各地で行われているふれあい文化祭にお邪魔してきました。

 実習先であった小学校の6年生が、オープニングで鼓笛を披露するとのこと。これが、6年生にとって最後のステージになります。5年生の時から一生懸命練習してきた鼓笛の集大成です。

 私が担当していたのは3年生なので、実際指導に関わってはいませんが、練習の様子は何度か見せてもらったことがあり、仲良くなった6年生の子たちに「文化祭見に行くからね」と約束もしたので、応援しに行きました。

 現地で会った担当学級の3年生と一緒に鼓笛を見たのですが、楽器を演奏する6年生の真剣な眼差しや、満面の笑みで旗を振る姿は観る人の心を打つものがありました。会場からは大きな拍手。本当に素晴らしかったと思います。

 子どもたちの頑張る姿を見て、私も元気をもらいました。中学校実習残りわずか、悔いのないよう頑張りたいです。(杉下)

【20151106講演】神奈川県平塚市数学研究会

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 本日(11月6日)は、神奈川県平塚市で講演をしてきました。平塚市内中学校にお勤めの数学の先生方を対象として「玉置流・数学科授業成功の極意」と題して1時間ほど話をしました。

話の柱は、
1 校長として言い続けたこと
2 私の授業の定義
3 授業の大原則
4 教材研究
としました。

 会場の皆さんの考えも聞きながら、数学授業を創る際に、自分はどのような考え方で行ってきたかを語りました。

 写真は、参加された皆さんとの記念写真です。(玉置)

家族の一大事

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中学校実習も始まって二週間経ちましたが、私の中で大事件がありました。実家にいる愛犬の空が入院をしたのです。
実習が始まる前に、少し様子が変だなと思ったのですが、病院に行ったら大したことはなかったので、安心していました。実習が始まり、岐阜に住んでいるので空に会うことはできません。そんな時に、空が入院するということを電話で聞きました。
私はすぐにでも家に帰りたくなりましたが、それはできません。ただ家族から毎日状況を聞くばかりでした。
そして、先日空は無事に退院することができました。私はすぐに週末に家に帰りました。久しぶりに会った空は、少し痩せていましたが、とても元気でした。私が帰ってきて喜んで、私の近くから離れない空を見て、嬉しく思うと同時に、なんでもっと早く気付いてあげなかったのかと、とても後悔しました。
いつも私を癒してくれる空に、二度とつらい思いをさせないように、飼い主としての責任と自覚を再確認しました。(牧野)

小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト

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 「小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト」が進行しています。

 本日(11月5日)は、名古屋医療センターで臨床研究センター長・小児科医長である堀部敬三先生に、このプロジェクトで発行する小児がんの資料について医学的見地から助言をいただきました。

 写真のメンバーは、左から、鈴木中人さん(いのちをバトンタッチする会代表)、私、堀部先生、山田貞二先生(前一宮市立大和中学校長)、杉本春美先生(前西尾市立一色中部小学校養護教諭)です。

 なお、このプロジェクトでは、他に、押谷由夫先生(昭和女子大学大学院人間教育学教授)、松井秀文さん(ゴールドリボン・ネットワーク理事長)、杉本幸雄先生(大同大学情報学部教授)がおられます。

 来年3月末までに、「小児がんを知り、いのちの大切を学ぼう」と題した中学校で活用できる指導案とそれに基づいて行った授業DVDを全国の中学校に配付する予定です。

 私は指導案を考え、実際に授業を行う役目をいただいております。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第7回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第7回が、11月2日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「面接は見た目が9割」、サブタイトルは「面接官を飲み込む気持ちで臨め」です。

 今回は最後に「心配するな。面接官だって覚えていないはずだ。管理職としての力量を問うような本質的な問題ならまだしも、そのような質問に答えられなかったとしても落ち込む必要はない」と書きました。自分の面接を思い出しての記述です。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第6回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第6回が、10月26日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「一冊の専門書を徹底的に利用せよ」、サブタイトルは「○、×付け、理解を見える化」です。

 管理職選考を受けるにあたってとった私自身の勉強法を紹介しました。(玉置)

昭和女子大学の押谷由夫先生から指導を受ける

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 本日(11月2日)は、「小児がんを知り、いのちの大切を学ぼうプロジェクト」の一環で、いのちをバトンタッチする会の鈴木中人さんと、昭和女子大学の押谷先生の研究室を訪問しました。

 今年度中に道徳授業で行う「いのちの授業」について助言を受けることができました。押谷先生は、文部科学省教科調査官として、長年にわたって道徳教育を先導してこられた方です。そもそもお会いできたことが嬉しく、研究室で貴重な1時間30分を過ごさせていただきました。(玉置)

【20151101講演】「広げよう!いのちの授業」第11回大会

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 11月1日(日)、名古屋市ウインクあいちで開催された「広げよう!いのちの授業」第11回大会にて、ミニ講演ならびにトークショーの一人として登壇しました。大会テーマは、「生きる幸せをみんなで語ろう!」です。

 今回の大会のプログラムは次の通りです。

1 ミニ講演
  志賀内泰弘(プチ紳士・・プチ淑女を探せ運動代表)
  玉置崇(岐阜聖徳学園大学教育学部教授)
  菱田さつき(プレジャー企画取締役社長)
  鈴木中人(いのちをバトンタッチする会代表)

2 講演
  高野登(人とホスピタリティ研究所代表、元リッツ・カールトン日本支社長)

3 トークショー
  上記の全講師

 私のミニ講演は、プロフィールに落語歴が書かれていたことやテーマを意識して、笑えるのは幸せな証、小噺、食道アカラシア入院日記と展開しました。登壇の機会を得て自分自身が改めて考えたことや、他の講師の話を聞きながら頭に浮かんだことは、大会キーワードである「幸せ・生きる・笑顔・家族・いのち」でした。良い経験をさせていただきました。(玉置)

図書館という場所

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今日は、国語の授業の資料探しのために、岐阜市の2つの図書館に行ってきました。岐阜市立図書館と、岐阜県立図書館です。
お目当の図書が見つかり、どんな授業にしようか考える、有意義な時間になりました。
休みの日ということで、家族連れの方が多くいました。親子で一緒に本を読んだり、外でお弁当を食べている姿を見て、ほんわかした気持ちになりました。
そこでふと思ったのですが、図書館という場所は、利用するのにお金はかかりませんし、制限などもありません。利用したいと思った人みんなが過ごすことのできる、憩いの場のように感じました。
そんな図書館をこれからも気持ちよく利用したいし、子どもたちに図書館の良さを勧められるような、大人になりたいと思いました。(牧野)

土曜日

中学校実習も1週間が終わり、迎えた土曜日。
学校に行くと、サークルの友だちに会うことができました(^^)
特に何をするわけでもなく、ただ話をしていました。
お互いの実習の話をする中で、みんなそれぞれの場所で頑張っているということが分かりました。
共感できることがたくさんあって、話も盛り上がり、とても楽しかったです。
こんな風に一緒に話をすることで、
また月曜日から頑張るパワーをもらえたような気がします!

(渡部)

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ふくらと共演(東尾張ブロックボランティア集会)

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 10月31日(土)、小牧市民会館で行われました「東尾張ブロックボランティア集会 未来へつなぐボランティアの心」のエンディングアトラクションで、我が弟子・愛狂亭ふくらが高座を務めました。

 師匠こと私も経験したことがない大きな会場です。我が弟子ながら凄い!会場を温めるために、最初の5分間は二人で四方山話をしました。

 ふくらの演目は「平林」。もう慣れたもんです。しっかりと受けました。袖で聞いていて、羨ましくなるほど受けていました。

 二人の名前が掲示された楽屋をいただいたのも初めてですので、記念に写真をとりました。

 お帰りのお客様を見つけたふくらは、さっそく「ありがとうございました」のお礼の挨拶。横で立っている私はすべての方が無視をされましたが(笑)、ふくらは握手攻め。参りましたの1日でした。(三楽こと玉置)

「いのちびと 2015.11 45号」に拙稿掲載

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 NPO法人いのちをバトンタッチする会発行の会報「生きる幸せをみつめる いのちびと」の2015年11月号(45号)に、「命を助ける人であってほしい」と題した私の思いを掲載していただきました。

 小牧中学校長時代に取り組んだ「命を実感するプロジェクト」のことを書かせていただきました。

 年6回発行される会報には、毎回、「心に響くいのちの話」がいっぱい掲載されています。いのちに向き合う人の思い、生き方、働き方を通じて、生きる幸せを見つめることができる冊子です。ぜひ定期購読(年間6回、1500円)をお勧めします。

 申し込みは、「いのちをバトンタッチする会」まで。(玉置)
 

第2回授業深掘りセミナー定員に迫る

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 今年度から始めた「授業深掘りセミナー」は、第2回を12月5日(土)に開催します。

 このセミナーの特徴は、模擬授業のあと、レギュラー講師陣でその授業について深く切り込むことにあります。

 どのような教材研究をしてきたのか、どうしてあのような展開としたのか、あの発言をどう受け取り、どう生かそうとしたのかなど授業者に切り込み、それをもとにしっかり論議して、授業の深部に入り込みます。

 第1回参加者からは、模擬授業はもちろん、授業後の深掘りは他に類がなく、とても勉強になったという感想をたくさんいただきました。

 第2回目は、佐藤正寿先生が社会の模擬授業、神戸和敏先生が数学の模擬授業を行います。特に佐藤先生は全国各地で模擬授業をされておられますが、このセミナーらしい授業や力量分析をさせていただこうと思っています。

 セミナーは参加者にいずれかの授業の子供役をやっていただくこともあって、30名と限定させていただいています。2回目はすでに定員に達しようとしています。ご参加の方はできるだけ早めにお申し込みください。(玉置)

 ※ 授業深掘りセミナー案内
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