今日の悔しさをバネに

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今日私は東海インカレという陸上競技の大会に出場した。自己ベスト更新を目指して100mに出場したが、残念ながらその目標は達成できなかった。調子は悪くなかったが、まだまだ練習不足であるとともに、周りとのレベルの差を感じた。
明日は200mに出場する。今日の悔しさをバネに、明日こそは自己ベスト更新を果たしたい。(佐藤)

国立競技場

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「選手の思い出 ポッカリ」
5月13日(水)の中日新聞に、気になる記事を見つけた。

かつて、東京五輪の行われた国立競技場の解体が終了したそうだ。今後は2020年の東京五輪に向けて、新しい国立競技場が建てられる。どの種目であれ、日本国内でオリンピックが見られる機会はとても貴重だ。5年後、何とか予定合わせて見に行きたい。いや、絶対に行こう!(佐藤)

教科書で教える

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本日一番心に残った言葉。

「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」

社会科にありがちな授業は、教科書をベースに暗記型の授業が行われる。これだから、社会科が好きな子供がいなくなってしまう。

自分の頭で考えさせたり、具体的な活動を通したりする授業を行うことで、授業以外でも使える能力や技能を養えるのではないかと思う。

だから教師は、教科書を使って子どもたちに何を伝えたいのか、どんな能力や技術を養わせたいのか、などということをしっかりと心のうちに持っておかなくてはいけないと思った。(中田昂)

教材研究ノート公開

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 (特にゼミ生の皆さん対象の記事ですが)先日のゼミで「研究ノート」を作ることを勧めました。そのときに話した私の「教材研究ノート」を紹介します。

 一番上の写真は、今もとってある「教材研究ノート」です。20年から25年ほど前のノートが今でもとってあるのですから、どれほどこのノートに思い入れがあったかがわかってもらえると思います。今思うと、このノートは、自己の数学授業力を向上させるためにとても大切なものでした。

 ゼミで話したように、このノートには、授業を作る上での疑問や、今後考えていきたい、解決していきたいと思ったことを各ページの上部に書いておきました。
 
 したがって、ノートの上部だけにしか書かれていないページが何ページも続くときがありました。それでもいいのです。むしろ、それがいいのです。

 そのノートを時々パラパラと眺めていました。すると、ふと考えが浮かぶことがあるのです。本や新聞などを見ていて、「あっ、これはあの課題に関係あるぞ」と気づくことがあるのです。そのときに該当ページに書き足すのです。

 例えば、真ん中のノートの写真は、「授業は問いの連続でありたい」と書いてあります。あるとき、このように思ったのでしょう。そのためには、どのような授業をしたらよいかを思いついたときに書こうとして、そのままになってしまったということです。

 下のノートの写真では、「中点連結定理がうまく使えない」という課題が書いてあります。そのときの自分の問題意識ですね。そして、いつ書いたかわかりませんが、数行下に「どこに目をつけてどういうはずになるのかなあ」というつぶやきと言ってもいい記録が残してあります。
 このように、自分が抱えている課題をいつも意識して、ふと浮かぶことや明確になったことを記録していたノートが上の写真なのです。

 今はデジタルの時代ですから、ノートに書いておくというアナログの方法ではなく、もっと良い方法があるとは思いますが、自己の課題をいつも意識しておくためにも、そしてその課題解決に向けて気持ちを持ち続けるためにも、このようにして「見える化」しておくこと、そして「記録」しておくことをお勧めします。他によい方法があれば、みんなで共有化しましょう。(玉置)

 
 

ホームページ

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昨日、芳賀先生の「教育情報(中等)」の授業において、小牧中学校のホームページが取り上げられた。

授業の中で様々な学校のホームページを見てきたが、やはり小牧中学校のホームページはレベルが高いなと感じた。

玉置研究室も、もっともっとレベルを上げなければ!(笑)

授業内で、玉置先生やゼミの話が出てきて大変嬉しかった。

また、玉置先生から次のようなメールが送られてきた。

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本日、教職専修の成田先生、芳賀先生、特別支援専修の安田先生、松本先生、それぞれから
「研究室HPはいいですねえ」
「研究室HP見ましたよ!びっくりしました。凄いです」
などといったお褒めの言葉をもらいました。
別々に4人から声をもらえるなんて驚きです。
記事もバラエティに富んでいていいね!と言っていただけました。

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わざわざこのような報告をしていただけるなんて本当に嬉しい。改めて玉置先生のゼミで学ぶことができることに感謝だ。

さらなるやる気アップだ。(中田昂)

生きる力

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ゼミで質問を受けて、「生きる力」がそもそもなにであるのか?の記事を少し。

以前、有田和正先生の言葉を記事にあげたが、今回は学習指導要領に書かれていることを取り上げる。

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変化の激しい社会を担う子どもたちに必要な力は、基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などの「生きる力」である。

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私の研究テーマに関わって質問を受けた「子どもたちが実生活の中で活かせる力」とは、「生きる力」と言って間違いないだろう。(中田昂)

地元の味岡児童館地域運営協議会に出席

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 本日(5月13日)午後7時から、地元にある味岡児童館の「地域運営協議会」に、委員の一人として出席しました。

 この味岡児童館については、思いが強いものがあります。というのは、児童館建設前からこの児童館に関わっているからです。

 地域の中学生や高校生、大人が一堂に会して、どのようにしたら地域の子どもたちが喜び、大人も関わってもらえる児童館になるのかというテーマで、長い時間をかけて話し合いをしたからです。私は主にその話し合いの司会をしました。

 その話し合いを受けて、味岡児童館は、施設そのものも運営のあり方も地域の声が大いに反映されたものになったのです。だからこそ思い入れが強いのです。

 「児童館に地域の大人も積極的に関わっていきましょう」という呼びかけがあります。私も自分ができることで貢献しようと考え、昨年は算数・数学自由研究作品に応募することを目的とした「サマーナイトスクール」を開催、また「子ども落語講座」を開きました。二つとも誇るべき成果を上げたのです。詳細については、機会を見て、ここで紹介します。

 まずは地域運営協議会に参加した報告でした。(玉置)

台風一過

12日は台風が近づき雨と風が強くなりました。
台風が過ぎた後は前日の天気が嘘のようにすっきりと晴れますね(^O^)
台風の後の晴天、私は思い出すことがあります。

私は小さい時「台風一過」という言葉を知りました。
言葉だけを聞いた私の頭の中では「一過」が「一家」と変換されてしまいました。
そして私の頭の中には「?」がたくさん浮かびました。
「一家?家族?台風の家族!?」
「台風のお父さん、お母さん…????」

今となってはおかしな話ですが、当時の私は真剣に考えていました(笑)

日本語は難しいですね(^^)

(渡部)
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人間はなまけものである?

人間、動物はもとより怠け者であるのか?

思い返してみると、勉強をするにしてもバイトをするにしても報酬があるから活動するのであって、怒られなければ勉強もしないし、食に困らなければ働きもしない。
しかし、それらが本当なのかがこの本「知的好奇心」には書かれていた。

例えば、子どもたちの頭の中にあるサルのイメージはキャッキャッと鳴いたり、しっぽがあり、サルらしい顔をしている。そんな子どもたちに小鳥のように鳴くサルや、フクロウみたいな顔のサルを教えてあげると、おもしろい、興味をひかれるものとなり、自ら進んで本や人に聞いたりして調べるのだ。これは人間がなまけものであるなら活動はしなかったと考えられる。

このことは学校授業での発問に活用できると考える。ありきたりなものではなく、子どもの頭の中の既存のものをくつがえすような問いかけをしてあげることで、調べ活動を促すのである。このように体罰や脅しといったマイナスな動因以外にたくさんの動機づけをしてあげることができるのである。それらのテクニックをまとめ、研究していきたいと感じた。(小川)
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貴重な経験

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5月9日
大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
第一回は褒め言葉のシャワーで有名な菊池省三先生。

講演会の冒頭で「小学生が選ぶ担任になってほしい芸人は誰でしょう」という質問が投げかけられた。答えは明石家さんまさんであったが、菊池先生はまるでさんまさんのような話のテンポの良さ、ユニークさを持った先生で、会場はとてもアットホームな雰囲気に包まれていた。

菊池先生はたくさんのビデオを用意されていて、現場の様子がとてもよくわかり、臨場感のある講演会であった。

「自信と安心ある学級は学級経営が上手くいく土台となるもの」とおっしゃっていた。
自信と安心ある学級とは何か、どうしたらそのような学級をつくることができるのかを自分なりに考えて行きたいと思った。

今回の講演会で学び得たことはたくさんある。将来、現場に出た時に生かしていきたい。(堀江)

拙著「チームリーダーの仕事術」2刷決定

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 3月末に発刊した拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」が2刷決定とのこと。わずか1か月ちょっとで2刷になりました。手元においていただいた皆さんに大感謝です。(玉置)

笑顔の教室

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愛知県大口中学校で開かれた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
講演者は菊池省三先生。
先生の話術が素晴らしく、講演開始後すぐに会場全体が菊池先生のホームになっていた。

「ほめる」ことによって子どもたちによいことの基準を示し、友達のよい姿を全員で共有する。
たくさんほめることが出来ればその分だけ教室にも笑顔が増えてくるのだと感じた。
映像で見た菊池先生の教室には多くの笑顔があった。
私が担任を持つとしたら笑顔のあふれる学級にしたい。そして、子どもたちが安心して自己開示できる場所にしたい。
非言語の部分もほめられるような子どもたちの細かいところまで見られる教師になりたいと思った。

教師力アップセミナーは現職の教員の方向けということで、まだ学生の私は本当に多くのことを学べる場所だと感じた。
これからもここで多くのことを学びたいと思う。(中田啓)

理想のクラス

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今日は教師力アップセミナーにて、菊地先生の講話を聞いてきました!

今日の講演では、菊地先生の実践映像をたくさん見せていただき、子どもたちの本当に生き生きとした姿に感動しました。
中でも印象に残っているのが、褒め褒め選手権での子どもたちの姿です。
代表者二人の、大学生顔負けの発言、二人を全力で応援しながら熱心に聞く仲間たちの姿、周りの状況から判断し、劣勢の方の子を応援する温かい心。
子どもたちの行動一つひとつが、本当に素晴らしかったです。

こんな素敵な姿がたくさん見られるクラスを菊地先生の目指す「知的で無邪気でほんわかしたクラス」と言うのだなと思いました。

私も子どもたちのはつらつとした姿がたくさん見られるクラスを作りたいです。(杉下)

いただきもの

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 「7年ぶりの御開帳」に出かけたゼミ生から、お土産をいただきました!
 もちろん私だけではなくて仲間にも!(玉置)

教育コンサルタントの大西貞憲さんのブログにゼミ生登場

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 教育コンサルタント・大西貞憲さんのブログ「フォー・ネクスト」では、指導に入られた学校で参観された授業を題材にして、授業づくりに際して大切にしなければならない事柄や、教育に関する催しに参加された折に感じられた事柄などを、ほぼ毎日、発信しておられます。

 本日(5月11日)のブログでは、「菊池省三先生と若い先生、学生から刺激を受ける」と題した記事が発信されました。この中に、我がゼミ生が登場しました。

 以下に該当箇所を抜き出します。

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 教師力アップセミナーの運営のお手伝いに、新たに若手の先生、学生が参加してくれました。特に岐阜聖徳学園の玉置ゼミからは、地元ではない方もたくさん参加してくれました。大学以外の場でも学ぼうという意欲が素晴らしいと思います。玉置ゼミの学生に共通して素晴らしいと感じたのは、人に接する姿勢です。受付では参加者に資料をきちんと両手で笑顔をと共にて渡していました。簡単なことのようですが、なかなかできないことです。研究発表などに出かけても、受付で笑顔に出会えないこともよくあります。また、玉置教授から学生に紹介された時、みな素敵な笑顔で応えてくれました。笑顔の内に素直さを感じます。よい指導者の下、きっと素晴らしい先生として教壇に立つ日がくることでしょう。何年か先に彼らと学校で出会う日がくることを楽しみにしています。

 玉置ゼミのサイトでは、学生が読書などの日々の学びを発信しています。学生らしい素直な視点に好感が持てます。今回のセミナーでどのようなことを学んだのか、発信が楽しみです。

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 こんなにお褒めの言葉をいただきました。さあ、頑張りましょう。(玉置)

 ★ 大西貞憲の写真は、「フォー・ネクスト」のサイトから引用しました。

自信と安心のある学級

わたしは、5月9日に第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
今回の講師の先生は、菊池省三先生でした。
菊池先生の講演は終始笑いがあり、2時間という時間があっという間に感じました。
わたしが特に印象に残っている言葉は、”アクティブラーニングや学び合いというのは、自信と安心のある学級で子どもを育てるという土台がないとできない”という言葉です。菊池先生が行っていた朝の質問タイムやほめほめ選手権などの取り組みは、すべて自信と安心のある学級づくりにつながっているのだと思いました。わたしも教員になったとき、そんな学級づくりができるように努めたいです。

また、今回出会った多くの先生たちに、玉置ゼミのホームページを拝見していただいていることを知り、大変嬉しかったです。これからも学ぶ姿勢を大切にし、精進していきます。(大澤)
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新たな風にふれる

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最近バレー部に新入生が入ってくれた。大変嬉しい。
凝り固まった頭では思いつかないことをさらっと言ってくれる。

今日は菊池省三先生の講演会に行ってきた。これまた、経験値の少ない自分にとってはとても新鮮でよい勉強になった。

その中でも印象に強く残ったのは、やはりU君だ。ほめほめタイムでは、卓上ベルを1分という時間で完璧にほめ倒していた。この実践は、人前で話す力がつくだけでなく、語彙力も増える。なによりも、子供たち自身が主体となってやることができるので、とてもいいと思った。

子供たちにはNさんが感じていたような考えを持てるようになってもらいたい。野口さんからまる子に、気持ち的な変化をすることができた。その中でNさんは自分が明るくなるだけでなく、相手の気持ちを常に考えて行動できる子になった。

彼女のように「相手軸」という考えを持てる子を増やす菊池先生の教育は素晴らしい。

反省会で先生方が、VTRで観たように、子供たちが前の方に集まって質問させるまでにするのは簡単だけど、後ろの方で参加している子を前に集めて全員でやらせるのは難しいと言っておられた。

確かにVTRのようにやりたければ、菊池先生と全く同じことをやればよい。しかしその上に行くには、そこから自分の考えや、自分のやり方を加えていかなくてはいけない。そこが教育の難しいとこだと思う。

菊池先生はじめ、様々な先生方のお話を聞いて、新しい考えに触れることが出来た。

ここ数日で何度も、新たな風にふれられたのは、とても気持ちがよかった。(中田昂)

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7年ぶりの御開帳

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今日は家族で長野県長野市にある善光寺に行ってきた。前立本尊が御開帳されるのは、実に7年ぶりのこと。そんな貴重な機会の中で、特に印象に残ったことが2つある。

1つ目は、高さ10mもある回向柱に触れたことだ。これに触れると、前立本尊に触れたのと同じご利益が得られるので、強く願掛けをしてきた。

2つ目は、お戒壇めぐりだ。本尊の真下にある鍵前を探して、真っ暗闇の中を壁づたいで歩くというもの。本当に何も見えなくなるが、無事に見つけることができた。

こうして、たくさんのパワーを頂いたので、また明日から頑張っていきたい。(佐藤)
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ほめ言葉の力

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先日、第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は、「ほめ言葉のシャワー」などで有名な菊池省三先生。

会場に行くまでに道を間違え細い道に出てしまったりと、あたふたした部分もありましたが、無事到着できてよかったです(笑)。

菊池先生のお話は、笑いあり、コミニュケーションありで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
そんな楽しいお話の中にも、発見や学びがたくさんあって、「もっともっと頑張らなければ」という気持ちになりました。
また、実際の映像を見せていただけたことで、より学級を近くに感じることができ、とてもためになりました。

「ほめる」ということは簡単そうで難しいことだと思います。
いいところよりも悪いところの方が目立ってしまうからです。
しかし、ほめられて嫌な気分になる人はいません。
ほめて、ほめられて、笑顔の輪も広がります。
そんな素敵なほめ言葉が、日常にたくさん溢れるようにしていきたいと思いました。(浦)

母の日

今日は母の日。
私の母は私の名前に”花”という字を入れるくらい、お花が大好きである。
母の日には毎年お花をあげる。
母の日といえばカーネーションを思い浮かべる人が多いと思うが、私はあえてちがうお花を選んだ。
写真にあるようにアジサイをあげた。
なぜ私がアジサイを選んだかというと、アジサイの花言葉は「家族の結びつき」「団結」であるからだ。
私の家族は父、母、兄、私、犬の五人家族だが、みんな仕事に学校にと忙しく、なかなか家族全員揃うことができない。
「なかなか全員揃うことは難しいけど、団結していこうね」という意味を込めてアジサイをあげた。
母はとても喜んでくれて、普段恥ずかしくてなかなか言えない感謝の気持ちも言えて、母の日というのはいい日だなと思った。(堀江)
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