有田和正先生へ

昨日が先生の一周忌だったことを、玉置先生の記事を読んで知りました。

玉置先生に勧めてもらい、先生の本を読みだしました。本からわかる先生は、実にユーモアで面白いです。実際に授業を見て、お会いしたいと思いました。もっともっと早く知っておけばよかったです。

先生の本や動画で勉強し、子供たちが自分で学びたいと思えるような「追究の鬼」を育てる教師になりたいと思います。

是非とも我々のような教師を目指す若者を、天国から温かく、時には厳しく見守って頂きたいです。よろしくお願いします。(中田昂)


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有田先生の笑顔は忘れられない

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 このHPにすでに何度も登場されている写真の有田和正先生。

 写真は、2013年2月16日(土)に東京ビックサイトで私(玉置)たちが主催する「愛される学校づくりフォーラム」で、社会科の模擬授業をされたときのものです。

 45分間、終始、この笑顔を絶やさず、「6年生最後の社会科授業をどうするか」のテーマのもと、素晴らしい授業をしていただけました。

 実は、この日の有田先生の体調は最悪の状態と言ってもよいほどでした。控室では襲ってくる腰痛をこらえ、ほとんど口を開かれることはありませんでした。主催者の一人として有田先生のご登壇はやめていただかなければいけないと思ったほどでした。

 しかし、舞台にこしらえた教室に足を入れられた途端、この笑顔なのです。誰一人、有田先生のお体の状態を想像すらしなかったと思います。

 子供の前に立つプロ教師の姿はこうあるべきだと、まさに身をもって教えられたのです。

 有田先生はこのフォーラムの後、こうした表舞台に立たれることはありませんでした。そして2014年5月2日、有田先生はご逝去されました。(玉置)

大会に向けて

バレーの大会が明々後日からある。今日は大会に向けて最後の練習試合を行った。今更だが、やめておけばよかった。

人数も足りていないのに、キャプテンなのに、最後の大会になる人がいるのに、足首の捻挫をしてしまった。最悪だ。

すぐに氷を持ってきてくれるマネージャー、シューズを脱がしてくれる先輩、心配して何かすることはないかと動いてくれる後輩。相手チームもみんながみんな、心配して動いてくれた。本当にありがとう。

人は一人では生きていけない。改めてちっぽけな自分だということに気付かされた。

早く復帰して、来月の大会には間に合わせたい。(中田昂)
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人前に立つ

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地誌学特講の時間に10分くらいで最近のニュースを発表する時間がある。

本日は自分と他の学生2人が担当であった。

先日アメリカ大統領選挙の記事を書いたが、そのことについて取り上げてみた。

資料も用意していったが、普段見慣れている学生の前に立つだけで緊張してしまった。

教師は人前に立って話をし、話す内容を理解させなければならない。自分はやっていけるのかなと思わされた時間だった。

自分の今後の課題だ。(中田昂)

登山型の授業

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先日から相馬一彦先生の『数学科「問題解決の授業」』を読んでいる。
説明中心の授業と問題解決の授業が上の写真のような
「バス型」と「登山型」に例えて説明されていた。

「バス型」の説明中心の授業では、生徒はバスに乗って山頂(=指導目標)まで向かう。景色は見えるが、気温の変化や草花を自分の肌で感じることはできない。仮に眠っていても山頂までは連れていってもらえる。

一方、「登山型」の問題解決の授業では、山頂はひとつでも登山ルートはいろいろあり、遠まわりでも景色のよいルートや、道のりは短いが険しいルートもある。「バス型」に比べて楽ではないが、自分の足で歩き、いろいろな発見をしながら、困難を克服して山頂にたどり着いたときの喜びは大きいと書かれていた。

どんな山であっても生徒自ら登りたくなり、たくさんの喜びが味わえるような授業づくりをぜひしていきたい。(松井)

プロ教師の凄さを知る

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 「ふれあい体験」(学校終日見学)の事前指導でのことです。

 三重県で初任者指導をされておられる中林先生からいただいた通信を使わせていただきました。その通信には、ある2年目教師の授業場面が写っています。中林先生は、初任者に写真から読み取れる多くのよさに気づかせようと通信を発行されました。

 事前指導においても、まずは写真を見せ、どのようなよさに気づくかを挙げさせました。大学1年生の4月ですから、授業を見る目は当然ありません。

 個人で考え、グループで話し合わせた後、発表された気づきは下の写真です。

 その後、中林先生が書かれた通信を読んでもらいました。上の写真です。いかがでしょうか。プロ教師の気づきにとても感じ入っている大学生の様子が写真からもわかっていただけると思います。(玉置)

お散歩日和

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今日は久しぶりにお出かけをしてきました。
広大な野原に放たれた羊たち、2匹のアルパカ、うし柄のお馬さん。さて、私はどこに行ってきたでしょうか?
正解は牧歌の里です!

牧歌の里は、学校から高速を使って約1時間半のところにある緑豊かなお出かけスポットです。今年は天候不順によりまだ花は咲いていませんでしたが、元気な動物たちがお迎えしてくれました。ちなみにチューリップはGWすぎに咲く予定です。

お馬さんは体の大きさで呼び方が異なるそうです。体高が147センチ以下の馬をポニーと呼び、体高が80〜90センチ以下の馬をミニチュアホースと呼ぶそうです。また、お馬さんは耳が良いため、音に敏感に反応します。そのため、楽器の演奏などは練習をしないとできないそうですが、ショーをやっていたお馬さんはタンバリンを演奏してました(笑)
お馬さんについて少し賢くなれました。

広大な敷地をゆったりと散歩して、動物とたくさん触れ合えて、美味しいアイスクリームを食べてリフレッシュできました!
岐阜市からは100キロ以上ある所ですが、のんびりできるし、近くに温泉もあるので、お花が咲いている時期に来てみてはどうでしょうか〜!(末松)
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