インターンシップ

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今回初めて、インターシップ活動に参加させていただきました。中学生の学習補助が主な活動ですが、今回は初回なので学年主任から今後の説明や校長先生からお言葉をいただきました。

 中でも校長先生のお話しがとても印象的でした。笑顔が素敵な優しい校長先生が顔をしかめて、「インターネット上の利用に気をつけるようお願いします。」と言われたのです。いま、学校ではインターネット上でのトラブルに細心の注意を払っています。

 LINEやTwitterは便利で楽しい反面、使い方を誤れば友達を傷つけてしまいます。使い方を十分知らず、責任がまだ十分にない生徒たちは悪気はなく誤ってしまうのです。生徒だけではなく、生徒と関わる私たちも気をつけなければなりません。生徒以上にSNSの使い方や問題点に詳しくなり、正しく便利に使っていけるよう生徒に指導できたらなと感じました。(小川)

大学時代での仲間

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 私は大学時代に落語研究会に所属していました。大学4年間で30席ほどの落語を覚え、高座にかけました。今でも地域からお呼びをいただき、落語を披露しています。弟子もいるんですよ。

 5月16日には、落研時代の2年上の先輩方と会ってきました。私も2年早く公立教員を退職しましたので、4月から新たな場で動き始めた者の集まりとなりました。

 2時間余の懇親会でしたが、大学時代に互いに競い合って、芸を磨き、励まし合った仲間ですから、話が尽きることはありません。大学時代の熱き心は健在なのです。

 心の底から真につきあった仲間との縁はいつまで経っても切れることはありません。出会いから40年余のつきあいになりました。皆さんも仲間をぜひ大切にしてください。(玉置)

あいさつの大切さ

「あいさつから子どもたちの変化に気づくこと。」
私のバイト先の先生の言われた一言です。
この言葉は昨年の教育実践観察でも現場の先生が話してみえました。

やるべき作業はたくさんあるけれど、朝のあいさつから子どもたちの一挙手一投足に注目して、細かい変化にも気づくことのできるようにする。
これから日々訓練していこうと思います。(中田啓)

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追い風

今日は昨日の記事に投稿した予定通り、東海インカレという陸上競技大会の200mに出場した。自己ベスト更新を目指して挑んだ結果…

自己ベストを0.13秒更新することができた!!

幸い追い風も味方してくれたおかげで、上手くスピードに乗ることができたが、私にはそれ以上の追い風が吹いてくれた。それは、「応援」という強力な追い風だ。貴重な休みにもかかわらず、私を含む選手の応援のために駆けつけてくれた仲間には本当に感謝したい。この結果に満足せず、さらに高い目標をもって、日々練習に励みたい。

※写真のお菓子やドリンクは、仲間からもらいました。(佐藤)
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伝わらない言葉!?

私の地元は福井県なのですが、岐阜に来て伝わらない言葉がたくさんあることに驚きました。
ずっとその言葉(方言)に触れてきたので、どこでも使われている!と思ってしまうのですね。

有名な福井弁といえば、「つるつるいっぱい」でしょうか。
私はずっと全国で使われていると思っていました(笑)
ちなみに「(水などが)なみなみに注いである、表面張力状態」という意味で使います。
「おちょきん」「じゃみじゃみ」「かぜねつ」「えん」「〜つんた」
よく使われる言葉なのですが、残念なことにあまり伝わりません…
どういう意味かは、また今度記事で触れたいと思います(^^)

みなさんの住む地域にはどんな方言がありますか?
普段使っている言葉が方言だったりするので、調べてみるのも面白いですね(^o^)

「何もない…」とよく言われる福井県ですが、
また観光地等も紹介していきたいと思っていますので、興味を持たれたら(そんなに持たなくても)ぜひお越しください!
写真は丸岡城というお城です。桜がとても綺麗です。(浦)
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「心のサプリメント」から「そのひと言」

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 懇意にさせていただいている元多治見市教育委員会教育長の村瀬登志夫先生のご著書「生き方が変わる、心のサプリメント101錠」から紹介します。


 ***

 そのひと言

 もう30年ぐらい前になるでしょうか。

 毛筆で書かれたこの言葉をどなたかからいただきました。

 この言葉を書かれた人、その由来などは、分かりません。

 でも、言葉の力を見事に表していると思います。

 そのひと言

 そのひと言で 励まされ
 そのひと言で 夢を持ち
 そのひと言で 腹が立ち
 そのひと言で がっかりし
 そのひと言で 泣かされる
 ほんのわずかな ひと言が
 不思議な大きな 力持つ
 ほんのちょっとの ひと言で

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 教師のひと言が児童生徒に多大な影響を与えることがあります。
 学生のころから自分の発する「ひと言」を意識しているとよいと思います。(玉置)

Happy Birthday!

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5月16日はわたしの友だちでもあり、玉置ゼミ生でもある牧野紘子の誕生日です\( ˆ ˆ )/

彼女からホームページで良いところを書きなさいと脅されたわけでもなんでもないけれど(笑)、彼女はとても頑張り屋さんだと思います。彼女から刺激をうけることも多いです。そんな友だちがいるのって貴重だと思いますし、そんな友だちに出会えてわたしは幸せ者だなって思います。

上の写真が牧野紘子さんです。
水筒と写真撮っちゃうようなお茶目系女子です( ﹡ˆoˆ﹡ ) ♡(大澤)

愛犬

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私はミニチュアダックスのオスを飼っています。名前は空です。家に来てから9年ほどになります。
空は私が帰ってくると、走って玄関まで迎えに来てくれます。私がテレビを見る時も、勉強する時も、何をする時にも隣にいてくれます。とってもかわいいです!
私はどんなに疲れていても、嫌なことがあっても、空を見ると癒されて元気になります。大切な家族です!
最近は鼻の頭が禿げてきたり、寝ているとイビキがすごかったりして(笑)、空の歳を感じますが、空がおじいちゃんになっても大切に世話していこうと思います。(牧野)

今日の悔しさをバネに

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今日私は東海インカレという陸上競技の大会に出場した。自己ベスト更新を目指して100mに出場したが、残念ながらその目標は達成できなかった。調子は悪くなかったが、まだまだ練習不足であるとともに、周りとのレベルの差を感じた。
明日は200mに出場する。今日の悔しさをバネに、明日こそは自己ベスト更新を果たしたい。(佐藤)

国立競技場

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「選手の思い出 ポッカリ」
5月13日(水)の中日新聞に、気になる記事を見つけた。

かつて、東京五輪の行われた国立競技場の解体が終了したそうだ。今後は2020年の東京五輪に向けて、新しい国立競技場が建てられる。どの種目であれ、日本国内でオリンピックが見られる機会はとても貴重だ。5年後、何とか予定合わせて見に行きたい。いや、絶対に行こう!(佐藤)

教科書で教える

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本日一番心に残った言葉。

「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」

社会科にありがちな授業は、教科書をベースに暗記型の授業が行われる。これだから、社会科が好きな子供がいなくなってしまう。

自分の頭で考えさせたり、具体的な活動を通したりする授業を行うことで、授業以外でも使える能力や技能を養えるのではないかと思う。

だから教師は、教科書を使って子どもたちに何を伝えたいのか、どんな能力や技術を養わせたいのか、などということをしっかりと心のうちに持っておかなくてはいけないと思った。(中田昂)

教材研究ノート公開

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 (特にゼミ生の皆さん対象の記事ですが)先日のゼミで「研究ノート」を作ることを勧めました。そのときに話した私の「教材研究ノート」を紹介します。

 一番上の写真は、今もとってある「教材研究ノート」です。20年から25年ほど前のノートが今でもとってあるのですから、どれほどこのノートに思い入れがあったかがわかってもらえると思います。今思うと、このノートは、自己の数学授業力を向上させるためにとても大切なものでした。

 ゼミで話したように、このノートには、授業を作る上での疑問や、今後考えていきたい、解決していきたいと思ったことを各ページの上部に書いておきました。
 
 したがって、ノートの上部だけにしか書かれていないページが何ページも続くときがありました。それでもいいのです。むしろ、それがいいのです。

 そのノートを時々パラパラと眺めていました。すると、ふと考えが浮かぶことがあるのです。本や新聞などを見ていて、「あっ、これはあの課題に関係あるぞ」と気づくことがあるのです。そのときに該当ページに書き足すのです。

 例えば、真ん中のノートの写真は、「授業は問いの連続でありたい」と書いてあります。あるとき、このように思ったのでしょう。そのためには、どのような授業をしたらよいかを思いついたときに書こうとして、そのままになってしまったということです。

 下のノートの写真では、「中点連結定理がうまく使えない」という課題が書いてあります。そのときの自分の問題意識ですね。そして、いつ書いたかわかりませんが、数行下に「どこに目をつけてどういうはずになるのかなあ」というつぶやきと言ってもいい記録が残してあります。
 このように、自分が抱えている課題をいつも意識して、ふと浮かぶことや明確になったことを記録していたノートが上の写真なのです。

 今はデジタルの時代ですから、ノートに書いておくというアナログの方法ではなく、もっと良い方法があるとは思いますが、自己の課題をいつも意識しておくためにも、そしてその課題解決に向けて気持ちを持ち続けるためにも、このようにして「見える化」しておくこと、そして「記録」しておくことをお勧めします。他によい方法があれば、みんなで共有化しましょう。(玉置)

 
 

ホームページ

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昨日、芳賀先生の「教育情報(中等)」の授業において、小牧中学校のホームページが取り上げられた。

授業の中で様々な学校のホームページを見てきたが、やはり小牧中学校のホームページはレベルが高いなと感じた。

玉置研究室も、もっともっとレベルを上げなければ!(笑)

授業内で、玉置先生やゼミの話が出てきて大変嬉しかった。

また、玉置先生から次のようなメールが送られてきた。

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本日、教職専修の成田先生、芳賀先生、特別支援専修の安田先生、松本先生、それぞれから
「研究室HPはいいですねえ」
「研究室HP見ましたよ!びっくりしました。凄いです」
などといったお褒めの言葉をもらいました。
別々に4人から声をもらえるなんて驚きです。
記事もバラエティに富んでいていいね!と言っていただけました。

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わざわざこのような報告をしていただけるなんて本当に嬉しい。改めて玉置先生のゼミで学ぶことができることに感謝だ。

さらなるやる気アップだ。(中田昂)

生きる力

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ゼミで質問を受けて、「生きる力」がそもそもなにであるのか?の記事を少し。

以前、有田和正先生の言葉を記事にあげたが、今回は学習指導要領に書かれていることを取り上げる。

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変化の激しい社会を担う子どもたちに必要な力は、基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などの「生きる力」である。

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私の研究テーマに関わって質問を受けた「子どもたちが実生活の中で活かせる力」とは、「生きる力」と言って間違いないだろう。(中田昂)

地元の味岡児童館地域運営協議会に出席

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 本日(5月13日)午後7時から、地元にある味岡児童館の「地域運営協議会」に、委員の一人として出席しました。

 この味岡児童館については、思いが強いものがあります。というのは、児童館建設前からこの児童館に関わっているからです。

 地域の中学生や高校生、大人が一堂に会して、どのようにしたら地域の子どもたちが喜び、大人も関わってもらえる児童館になるのかというテーマで、長い時間をかけて話し合いをしたからです。私は主にその話し合いの司会をしました。

 その話し合いを受けて、味岡児童館は、施設そのものも運営のあり方も地域の声が大いに反映されたものになったのです。だからこそ思い入れが強いのです。

 「児童館に地域の大人も積極的に関わっていきましょう」という呼びかけがあります。私も自分ができることで貢献しようと考え、昨年は算数・数学自由研究作品に応募することを目的とした「サマーナイトスクール」を開催、また「子ども落語講座」を開きました。二つとも誇るべき成果を上げたのです。詳細については、機会を見て、ここで紹介します。

 まずは地域運営協議会に参加した報告でした。(玉置)

台風一過

12日は台風が近づき雨と風が強くなりました。
台風が過ぎた後は前日の天気が嘘のようにすっきりと晴れますね(^O^)
台風の後の晴天、私は思い出すことがあります。

私は小さい時「台風一過」という言葉を知りました。
言葉だけを聞いた私の頭の中では「一過」が「一家」と変換されてしまいました。
そして私の頭の中には「?」がたくさん浮かびました。
「一家?家族?台風の家族!?」
「台風のお父さん、お母さん…????」

今となってはおかしな話ですが、当時の私は真剣に考えていました(笑)

日本語は難しいですね(^^)

(渡部)
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人間はなまけものである?

人間、動物はもとより怠け者であるのか?

思い返してみると、勉強をするにしてもバイトをするにしても報酬があるから活動するのであって、怒られなければ勉強もしないし、食に困らなければ働きもしない。
しかし、それらが本当なのかがこの本「知的好奇心」には書かれていた。

例えば、子どもたちの頭の中にあるサルのイメージはキャッキャッと鳴いたり、しっぽがあり、サルらしい顔をしている。そんな子どもたちに小鳥のように鳴くサルや、フクロウみたいな顔のサルを教えてあげると、おもしろい、興味をひかれるものとなり、自ら進んで本や人に聞いたりして調べるのだ。これは人間がなまけものであるなら活動はしなかったと考えられる。

このことは学校授業での発問に活用できると考える。ありきたりなものではなく、子どもの頭の中の既存のものをくつがえすような問いかけをしてあげることで、調べ活動を促すのである。このように体罰や脅しといったマイナスな動因以外にたくさんの動機づけをしてあげることができるのである。それらのテクニックをまとめ、研究していきたいと感じた。(小川)
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貴重な経験

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5月9日
大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
第一回は褒め言葉のシャワーで有名な菊池省三先生。

講演会の冒頭で「小学生が選ぶ担任になってほしい芸人は誰でしょう」という質問が投げかけられた。答えは明石家さんまさんであったが、菊池先生はまるでさんまさんのような話のテンポの良さ、ユニークさを持った先生で、会場はとてもアットホームな雰囲気に包まれていた。

菊池先生はたくさんのビデオを用意されていて、現場の様子がとてもよくわかり、臨場感のある講演会であった。

「自信と安心ある学級は学級経営が上手くいく土台となるもの」とおっしゃっていた。
自信と安心ある学級とは何か、どうしたらそのような学級をつくることができるのかを自分なりに考えて行きたいと思った。

今回の講演会で学び得たことはたくさんある。将来、現場に出た時に生かしていきたい。(堀江)

拙著「チームリーダーの仕事術」2刷決定

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 3月末に発刊した拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」が2刷決定とのこと。わずか1か月ちょっとで2刷になりました。手元においていただいた皆さんに大感謝です。(玉置)

笑顔の教室

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愛知県大口中学校で開かれた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
講演者は菊池省三先生。
先生の話術が素晴らしく、講演開始後すぐに会場全体が菊池先生のホームになっていた。

「ほめる」ことによって子どもたちによいことの基準を示し、友達のよい姿を全員で共有する。
たくさんほめることが出来ればその分だけ教室にも笑顔が増えてくるのだと感じた。
映像で見た菊池先生の教室には多くの笑顔があった。
私が担任を持つとしたら笑顔のあふれる学級にしたい。そして、子どもたちが安心して自己開示できる場所にしたい。
非言語の部分もほめられるような子どもたちの細かいところまで見られる教師になりたいと思った。

教師力アップセミナーは現職の教員の方向けということで、まだ学生の私は本当に多くのことを学べる場所だと感じた。
これからもここで多くのことを学びたいと思う。(中田啓)
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