卒業論文のテーマ(大澤)

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先日のゼミでは、卒論研究の内容を文字におこし、聞き手に伝えることを通じて、伝え方や言葉の選択についてアドバイスをもらいました。そして、私の卒業研究の内容を要約すると、以下のようになりました。

私は「児童と教師との信頼関係を大切にする学級づくりのあり方」を研究しています。
なぜ、この研究テーマにしたかといいますと、児童と教師との間に信頼関係がなければ、どんなテクニックを駆使しても良い授業は成り立たないし、学級経営も充実しないと考えたからです。まだ研究途中ですが、文献やセミナーでの話から、児童と教師の信頼関係を築くためには、「児童1人1人に自信をもたせること」「安心感を与えること」が大切だと考えています。今後は、先生方の具体的な取り組みを学んでいくとともに、自分オリジナルの取り組みを考えていきたいです。

ゼミの仲間がアドバイスをしてくれたことで、自分の研究内容がより伝わりやすくなったと思います。ありがとう!(大澤)

卒業論文のテーマ(牧野)

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6月24日のゼミで、卒業論文のテーマについて、相手に分かりやすく伝えられているか、アドバイスをしあいました。

私は自分でまずテーマについて文章にしました。その後ゼミの仲間に見てもらい、分かりにくいところはないか、改善点はあるか、などを話し合いました。

私は渡部さんと中田(啓)さんに見てもらいました。自分では気づかなかった点を指摘してもらい、第三者に見てもらうことは、とても大切だと感じました。また、大人数ゼミの良さを再確認できました。

アドバイスをもらい、最終的には以下のようになりました。

「私は学級経営の中でも、朝の会・帰りの会や給食、掃除、係活動について研究をしています。このテーマにした理由は、これらの活動によって学級の子どもたち一人一人が、自分は学級の一員であると自覚できるような所属感をもち、学級のために進んで貢献し、実践できる学級をつくりあげたいと考えたからです。まずは多くの文献から、活動の実践例を知ることから始めました。その中から、自分の目指す学級像につながると考えられるポイントをまとめ、将来教師になったときに実践したいと考えています。」

今回改めて文字に起こすことで、あやふやだった部分を知ることができました。今一度このテーマ、自分の考えを意識して生活したいと思います。(牧野)
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