【20161226講演】大治町講演会

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 午後、大治町役場へ向かう。依頼を受けたのが「気になる子への対応」。方法は一つでもなければ、どれが正解とも言えない。いろいろと考えてご依頼になんとか応えようと考えたのが、ゼミ生に協力をしてもらってのワークショップ。もちろん新ネタ。12時45分からリハーサル30分。

 13時30分から教育長から過分な紹介をいただいて「気になる子への対応」と題して45分の講演。会場レイアウトを変えて、会場中央に8名の子ども(ゼミ生)が座る教室を作り、参加者60名ほどで囲んでもらう研修会場設営。

 「ヒドゥンカリキュラム」の話をして、ゼミ生が演じる教室風景から「子どもたちは(教師の意図に反して)何を学んでしまうのか」「どうすべきなのか」を8つの場面を提示して考えてもらうワークショップ。気づきの発表、対応の演技をしてもらいながら、時々、大西貞憲さんに解説に加わってもらう展開。ゼミ生の奮闘もあって、予想以上に良い研修になったと判断。参加者の皆さんがどう受け止めていただけたに尽きる。

(三楽の仕事日記より)

【20161226講演】稲沢「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」

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 9時15分から11時15分までの2時間、稲沢市が指定を受けた「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」の一環での講演。演題は「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援を考える」。

 市による学力分析をもとに、自分の経験、書籍をもとに学力定着に効くと考える様々な方法(授業改善案も含む)を伝達。いわゆる新ネタ。70名ほどの熱心な皆さんと楽しく。(笑)。

(三楽の仕事日記より)

【20161220助言】飛島学園小中一貫教育推進のための研究会議

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 15時30分から飛島村教育長さんらと「小中一貫教育推進のための研究」会議。

 文科省発行予定の手引きの内容をもとに助言。1時間30分会議と学園内での相談で、具体的な動きを決めることができたことがなりより。

(三楽の仕事日記より)

【20161219助言】和歌山県かつらぎ町でのICT活用アドバイス

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 文部科学省「ICT活用教育アドバイザー」として和歌山県かつらぎ町へ。今年最後の県外業務。出かける前に本日の講演資料作成。

 7時55分地元駅、何度か乗り換えて、かつらぎ町役場最寄り駅の妙寺駅に着いたのは、11時43分。新幹線の中では原稿書き。

 役場近くのお店で昼食後、公民館併設施設内の教育委員会に向かう。13時から1時間は僕の講演。「ICT活用による元気な学校づくり」と題して、校務の情報化によって業務の効率化と教育の質の向上ができた事実を語る。その後は質問タイム。

 会議参加者は、前回、町教委に依頼したように、町内小中学校の管理職の皆さん。熱心に聞いていただいたが、びっくりするような質問がいくつか。その質問から想像すると、小牧市でいえば、15年程前の職員室の状況。だからこそ校務支援システムの導入をと、強くお勧めする。

(三楽の仕事日記より)

【20161217登壇】授業深掘りセミナー

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 「授業深掘りセミナー」会場のEDUCOM愛知本社へ移動。12時にゼミ生ら15名集合。依頼の打ち合わせ。講師陣で今日の新試み確認。

 13時から深掘りセミナー開始。まずは和田裕枝先生の道徳授業。いつに変わらぬ授業のうまさ。入念に考えられた展開。最後はこう来るのか、と感心。

 すぐに深掘り開始。今回は若手教員向けの深掘りを意識して、導入、朗読、意図的指名、板書など場面ごとに教師として留意すべきこと、その背景にあるものをパネリストと共に明らかにする。若手向きといっても、深い話になってしまうのは、このメンバーだからこそ。

 2本目の授業は野木森広先生の理科授業。その前に「知っ得コーナー」で深い学びについて、後藤真一さんからレクチャーあり。

 それを受けての理科授業。課題がシャープで、しかも思考がドンドン広がる課題。これが功を奏して、グループで課題を決めて次から次へ取り組む子ども役(役作りを忘れている)に授業づくりのうまさがしっかりと表出。

 パネルディスカッションは、「深い学びを生み出すための教師の在り方」。パネリストから名言続出。

 「子どもを驚かせて、あ(ああ)、い(いいなあ)、う(うっ、どう?)、え(えっ)、お(おっ凄い)と言わせる」
 「夢中にさせることが重要」
 「個々への対応がポイント」
 「なにくそ!という気持ちにさせる」
 「しなやかに受け止める」
 「心が動かないと頭が動かない」
 「課題発見力を育てる」
 「半わかりの状態をつくる」
 「単元で考える」

 パネル進行役の僕の深い学び。凄いメンバーでこのセミナーを運営していることを実感。参加者アンケートは、全員が「大変よかった」との回答。そうでしょ!と胸を張りたくなる。

(三楽の仕事日記より)

【20161217口演】市之久田会館で落語

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 市之久田会館で依頼を受けて落語。11年ぶり。いつものようにまくらを30分間。あと15分のところで、久々の「子ほめ」。よく笑っていただいた。

(三楽の仕事日記より)

【20161215助言】サークルMOVEにて

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 17時30分頃、蟹江町産業文化会館着。車の中で30分ほど仮眠。「サークルMOVE」に18時30分から参加。リーダーの百々先生からの熱い依頼があって、メンバーが行う模擬授業を厳しく斬ってほしいとのこと。熱意に感激しての参加。

 4つの授業を見せていただいたが、基本的な授業力があり、それぞれに工夫もあって感心しつつも、私の役目は伸びを期待しての辛口助言。ご希望通りバッサリ(笑)。これで感謝されるのだから有り難い。最後は僕の学びの歴を語り、再任用という立場で参加されておられる先生を改めて紹介。立場、年齢に関係なく、こうして学び続ける人をぜひ見習ってほしいと思いを語る。

(三楽の仕事日記より)

【20161212講演】津島市立南小学校現職教育

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 本日で4回目の津島市立南小学校訪問。道徳授業観察&研究協議会での指導助言。工夫がいっぱいある道徳授業。よく話す子どもたち。必死に記録。

 嬉しいのは、明らかに先生方の授業を観察する姿勢が変わってきていること、研究協議会も「3+1検討法」を取り入れ活発で、さらにこれまでの積み上げを冊子にまとめてあるなど、助言者としては嬉しいことばかり。

 目標から考えたときの本日の道徳授業の別の流れ、教師の受けの2点を重点的に助言。校長室で授業者と教務さんにさらなる価値付け。

 いつも意欲的に参加されている豆ボラ神守の長谷川さん、今日の僕の助言をどう感じられただろうか。ブログを楽しみにしたい(笑)。

(三楽の仕事日記より)
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