1月13日 教師力アップセミナー(鏑木良夫先生)に参加して(石川・岩田・白井・古川)

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1月13日、2018年最初の教師力アップセミナーがありました。そこでの2期生4人の学びを石川・岩田・白井・古川の順にまとめます。

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 こんにちは。2期生の石川です。今回の教師力アップセミナーの講師の先生は鏑木先生でした。講演内容は主に「先行学習」についてでした。

 突然ですが、皆さんは、授業の「導入」をどのように行うとよいと教わりましたか?私は「子ども達がその単元に興味を持ってもらえるように」や「子ども達から授業の結論につながる疑問が出るように」と大学で教わりました。教育実習でも授業のたびにどのような工夫を凝らそうかひどく悩んだ記憶があります。しかし「先行学習」では、授業の結論を子ども達に先に伝えるというものでした。

 実際に鏑木先生が行った「先行学習」の動画を見せていただきましたが、そこで見つけた「先行学習」のメリットを以下に記します。
・授業を受ける構えができる。
・視点が非常にシャープになり、外さない。
・教科書以上の学びがある。
・子ども達の主体的な姿が見られる。
私は、子ども達が結論を知らないからこそ知的好奇心がくすぐられ、主体的になる者だと思っていました。なので、上記のメリットには驚きました。

 セミナーが終わってから、他のゼミ生と「問題解決型」と「先行学習」の使いどころを話す機会がありました。その際、どちらにもメリットがあり、子ども達や単元に合わせて使い分ける必要があると感じました。何れにせよ私の視野が広がったのは間違いありません。教壇に上がった際に、子どもが「わかった!」「なるほど!」と思えるよう今回の学びを活かしていきたいです。

 ありがとうございました。
(石川)
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 1月13日(土)本日2018年初めての教師力UPセミナーに参加してきました。今日は、鏑木良夫先生の、問題的学習を盛り上げる方法として先行学習のすすめのお話でした。以下に今日の学びをまとめます。


 今まで、授業の導入と聞くと、教師がいかに子どもたちに今日の内容に興味を持ってもらえるようにするものであり、様々な工夫が問われるというイメージを持っていました。また、今日のお話を聞くまでは、これからもずっとそう思い続けていくことになっていたと思います。今日の鏑木先生の理科の授業をDVDで見させていただきましたが、授業の始めに黒板に結論を書いていました。理科は子どもたちに予想を立てさせて、実験、考察というスタイルが一般的であり、自分自身も今までの授業はそのスタイルで受けてきました。正直、DVDを見たときは、始めに結果を知った子どもたちが授業に向かうようになるとは思いませんでした。結果を知らないから、その先が気になって学びに向かうことが出来るのだと思っていました。しかし、子どもたちは結果を知った上で、下調べをし、実験に挑んでいました。「やっぱり。」という反応で終わってしまうのかと思いきや、知識があるため「こうしたらどうなる?」「これは温度が関係しているんじゃない?」と教師が言わなくても自然に子どもたちから、学びに向かう様子が見られました。

 先行学習に関して今まであまり目を向けることはありませんでしたが、教師の力量次第で子どもたちの主体性をより一層引き立てることが出来る学習法であると感じました。また、自分が今まで経験してきた方法や、授業法に固執しすぎずに多様な視点を養いたいと思いました。教師になった際、子どもたちの「わかりたい!」の期待に応えられるようになりたいと思います。本日はありがとうございました。
(岩田)
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今回の教師力アップセミナーでは、鏑木良夫先生から多くのことを学ばせていただきました。特に印象に残ったことについてまとめます。

 「医者は知識が無ければ、ガンに気付くことができない」ということです。実際に鏑木先生がお話されていた言葉になりますが、医者を子どもたちに置き換えてみれば、「先行学習」の重要性に気づかされると思いました。医者はレントゲン写真を見て、どのような形のものが、ガンであるかの知識があるから発見をすることができます。子どもたちも授業の課題に向けて何かしら知識を持つからこそ、課題達成が望めると感じました。そのために、「先行学習」が行われていることを知りました。
また、「班を1人の人間として扱ってはいけない」という言葉も印象に残っています。グループごとで話し合いをした後に、「○班はどう思ったの?」と聞いてしまうことが多く、班の考えを1つに統一することを促してしまいます。しかし、4人いる班にもそれぞれの考えがあることを忘れてはならないと学びました。

 最後に、今回学んだことを生かしていきたいと思います。鏑木先生、ありがとうございました。
(白井)
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今回のセミナーでは事前学習の大切さを学びました。

事前学習をする良さや奥深さを知りました。
理科の授業様子を公演の途中で見ましたが、私が今までみた理科の授業とは全く違い答えが分かっていての授業スタート。答えが分かっているからつまらないのではと思ったのですが、私の予想は見事に裏切られました。答えを知っていたからこそより深くその内容を、実験を通して気づいたり発見したりしていました。このような授業も私もしてみたいと思いました。それと同時にこの授業をするには教師の知識の豊富さが求められると分かりました。
(古川)
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1月13日教師力アップセミナー(鏑木良夫先生)に参加して(山下、林、静谷)

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こんにちは。3期生の山下です。今回は1月13日に大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加して学んだことを山下、林、静谷の3人で書かせていただきます。

私はこれまで「予習をしてきなさい」と言われてもなぜ予習をしなければならないのか、答えを知ってしまったらつまらないじゃないかと思い、予習をせずに授業に臨んでいました。しかし、鏑木先生のお話を聞いて予習をすることで学習への構えができ、授業中の学習量を減らして学習機会を増やすことができるということを知りました。

理科の授業で塩酸はアルミを溶かすという結論を知っていたとしても実際に実験してみるとすぐには溶け始めないことや温度が上がることなど教科書には書かれていないことが起きるため工夫次第で驚きがいっぱいの授業ができると思いました。また、アルミを二枚入れたらどうなるのかというような活用課題を設定し、先行学習で得た知識を活用できるレベルにするために相互説明をすることで低学力層も高学力層も理解度が深まったり新しい気づきがあるということを学びました。

授業技術について、鏑木先生は「共書き」ということにこだわっていらっしゃいました。共書きとは教師と子どもが同じスピードで書くことで集中力を途切れさせない技術です。教育実習の時、私は授業をすることに精一杯で書くスピードなど考えたこともなかったのでこれから意識してみようと思いました。

予習の意義を理解し、考えが180度転換したセミナーでした。鏑木先生、ありがとうございました。(山下)



今回のセミナーで特に「なるほど」と思ったことは、「知識がないと主体性がもてない」ということです。子どもたちは授業中、初めて聞くことばかりです。そのため、何が課題なのかも分からないと思います。子ども側から質問がないからと言って「分かった」のだとは思わずに、「分からない」子もいるのだという認識をもって授業をしたいと思いました。鏑木先生がおっしゃっていた、予習をするというアイデアだけで、子どもたちの学びは全然違います。

実習の時に、教科書には答えがのっているので、伏せさせました。ですが、分からない子が教科書から探して発言するのも、学びにつながるのではないかと思いました。

また、深い学びにつながる対話が可能となる学級をつくるためにも、「分からない」と安心して言える学級作りをしたいと思いました。

今まで参加したセミナーのなかで1番、「なるほど」と思ったセミナーでした。私も先生のように、常に学び続ける姿勢を大切にしたいです。「生涯現役」はかっこいいなあと思います。 本日はありがとうございました。(林)


こんにちは。3期生の静谷です。
私は、卒業論文のテーマとして「主体的」について書いていこうと考えています。ですので、今回の鏑木先生の話の中でも「主体的」という言葉に重点を置いてまとめていきます。

子どもが主体的・対話的である条件は、使える知識を持っていることです。鏑木先生は、知識がないところに主体性はないともおっしゃっていました。確かに、まったく知識がないところで問題を解けと言われてもやる気は起こりません。また、先行学習をするかしないかで子どもの本時のモチベーションはだいぶ変わってきます。主体的・対話的であるために、先行学習を通して、自ら疑問に思ったり、解いてみたいという意欲的な想いを持たせることが大切であると学びました。

また、先行学習をしたにもかかわらず、子どもが「えっ?」と予想を覆された課題であると、より子どもは主体的に課題を解決しようとします。今回のセミナー中にも理科の問題で会場が「えー」と盛り上がりました。こうした課題を与えると、より子どもは主体的に課題に取り組むし、教師自身も教科書を超える授業ができます。そして、なによりも子どもの確かな学力にもつながります。こうした子どもが「えっ?」となる課題を与えるには、教材研究は絶対に欠かせないと学びました。

最後に、今回の鏑木先生のセミナーに参加して、子どもが主体的になる方法の視点が新たに増えました。鏑木先生、ありがとうございました。(静谷)

1月13日教師力アップセミナー(鏑木良夫先生)に参加して(江口・牧野・吉田)

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1月13日に教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は鏑木先生良夫先生が「問題解決的学習を盛り上げる方法‐先行学習のすすめ‐」というテーマで講演されました。本記事は学びを2期生の江口、牧野、吉田で書かせていただきます。



今回の講演を聞き、理科の授業の仕方がとても良く分かりました。理科の授業をしたことがないため、どのようにしたらいいのか不安な気持ちもありました。しかし、先生のお話を聞いて、子どもが興味を持って、体を乗り出して実験に取り組もうとする姿こそが、本当の理科の授業であると感じました。

子どもは、理科の実験が好きですが、実験をして終わりということがしばしばあります。しかし、結論をはじめに知っておくという事前学習をすることで、結論だけを知るのではなく、その過程や何故そうなるのかという深いところまで知ろうとする意欲が湧いて来ていました。そのため、何故この実験を行なっているのか意味を持って取り組めると感じました。

また、事前学習をした時よりも実験後の方が「よくわかる」に移動した児童が多くいました。目に見える形で知ることができて、子どもも教師も安心感が生まれると思いました。
講演していただき、ありがとうございました。 (江口)



授業の予習をする。小学生の頃よく言われていましたが、なかなかできないという印象があります。それを課題としてやってもらえるのは、確かに嬉しいかもしれないと今となっては思います。

先生の初めて聞いたことに質問するのは難しいというお話は、確かにそうだと思いました。あらかじめ知っている事だから、より知りたいという気が起こるのだと思います。
正直なところ、予習をしてしまっては、授業の結末がわかって面白くないのでは?という疑問もありました。

しかし、VTRを見て、興味をもって調べている子どもたちの姿から、結末を知っているからこそこんなに夢中になるのではないかと考えを改めました。そこには、発展となる教師の質問が重要で、教師力の大切さを改めて感じました。自分一人で習得するのは難しいと思ったので、様々な先生方のやり方をまずは見てみたいと思います。また、国語でも結果を予習でするということで、どのような授業になるのか一度挑戦してみたいなと思いました。ありがとうございました。(牧野)



今回は2つのことに絞り、記事を書かせていただきます。

1つ目は「先に学ぶことによって深まる学習の在り方」です。私は理科の授業時に「まずは物事への疑問を持たせること」からスタートする授業を考えることが多いのですが、鏑木先生は「実験の結果を先に学習する」をスタートにする授業をされていました。授業のDVDでは子供は理論を知っていますが、「実際に見てないから、わからない」という子が多くおり、その状態を自己評価させました。その後、実際に現象を見る際に知識と違う現象が見られ、興味津々になり、探求する子供の姿へとより変化していました。

探求後、自己評価すると達成感に満ち溢れた子供が多くいる映像は印象的でした。先に学ぶことにより、「学ぶ前の姿勢・素地」を養い、その知識の活用によって深まる学習を自分でもやってみたいと強く感じました。また、自己評価させるという点で自分の今の位置を見える化させることで、学習意欲を高めるきっかけや全員参加できる環境づくりなどに取り組めることから、納得してばかりの時間となりました。

2つ目は「授業も学級経営も教師の姿も緻密である」ということです。

鏑木先生が「子供の字を書くスピードで板書を書く」という言葉に驚かされました。今まで考えたことがなかったからです。先生の「プロなんだから」という言葉の奥には、細かなところでもこだわっていく姿が感じられ、それは先生の講演で出てきた「授業・学級経営・教師の姿」どれを取っても緻密である状況を作り出すのだということを学ぶことができました。最初からすべて緻密にできるわけではないと思いますが、それを感じることができる先生になりたいと思います。また、講演を聞きに行きたいです。ありがとうございました。(吉田)

1月13日教師力アップセミナー(鏑木良夫先生)に参加して(安部、加藤奨基)

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こんにちは。先日、大口中学校で行われた「教師力アップセミナー」から学んだことを4期生の安部と加藤から書かせていただきます。

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講師の鏑木先生は「問題解決的学習〜先行学習のすすめ〜」と題して問題解決学習を進めるために教師は具体的にどんな手立てをすればよいのか、またどんな心持ちで授業をすればよいのかなどを実践を交えながら分かりやすく話してくださいました。

私が特に感動したのは鏑木先生が強く勧めていらっしゃる先行学習(予習)の意義についてです。予習は塾に通っている子が授業を先取りしてしまい、教師は授業をやりにくくなってしまうので予習をやらせないのが一般的な授業のスタイルだと私は思い込んでいました。しかし、今日の鏑木先生の講義を聞いて、それは授業をする教師が、結果を理解している子どもを相手に授業をするのを恐れているからだということに気がつきました。つまり結果を与えるだけの授業をすれば済んでいた授業がそれだけでは済まされないことに恐れを抱いてしまう、ということだと思います。

私はこのことから学校の授業で学ぶべきことは物事の結果を知るだけでなく、その結果からさらに深く思考することだということに気がつきました。結果を与えられたらその理由やほかの事象との関連を考え、結びつけられて初めて理解したということになるのです。また、先行学習をすることで授業について興味を持ち、心の準備ができるので授業に意欲的に参加でき、主体的に問題を解決しようする態度を自然に育てることができる、という効果があることも知りました。

今まで先行学習のことをそれほど理解しておらず、あまり良い印象はなかったのですが、今日の講義を聞いてその意義を理解し、印象ががらりと変わったので、現場で実践していくべきだなと感じました。(安部)

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今回が初めてのセミナー参加となりましたが、得たものはとても多くありました。

題目は先行学習のすすめということだったのですが、自分は今まで予習というものにあまり関心がありませんでした。自分は塾に通っていたので塾での内容がそのまま予習となっていました。塾で教えられた内容がそのまま学校の授業の内容になる事も多く、当時は予習=授業がつまらなくなる原因と思っていましたし、塾があれば学校いらないじゃん!とまで思っていたりもしました。

しかし今回のセミナーで、むしろ予習こそが授業をより楽しくする要因だと教えられました。実際の授業の映像や鏑木先生がおっしゃっていたように、予習によって子どもの視点が授業のテーマにピンポイントになったり、予習を超える驚きや発見により子どもたちが授業にのめり込むことでより深い学びへと繋がるということを学ぶことができました。

ですが、教師が子どもの予習を超えられなかった時、子どもはとても退屈してしまうのではないかと思いました。なので教師側は、先行学習を取り入れた授業を行う時は普段以上に教材研究などより良い授業案を考えなければならないと思います。とても教師力が試される授業方法だなと感じました。(加藤)

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 とても有意義なセミナーを開催してくださった鏑木先生、このような機会をくださった玉置先生をはじめとする先生方、そして優しく教えてくださった先輩方、本当にありがとうございました。

1月13日教師力アップセミナー(鏑木良夫先生)に参加して(寺坂、佐久間、百瀬)

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1月13日に行われた教師力アップセミナーに参加しました。今回は鏑木先生による「問題解決的学習を盛り上げる方法ー先行学習のすすめー」という講演でした。その内容を、2期生の寺坂、佐久間、百瀬でまとめます。

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鏑木先生のセミナーに参加して、事前に読んでいた分多くのことを学ぶことがありました。先行学習を用いた授業の映像を見ることができ、より一層理解を深めることができました。

先行学習は、他の方が書いてくれると思うので自分のこれまで意識してきた授業と噛み合った部分を書きます。それは、問題解決学習が目指すものです。私は、授業で受けたこと、見た資料などをそのまま信じる子供ではなく、本当なのか?と思い、自分で調べてくるような授業をしたいと思っています。

もっと大きくいうと身の回りのあらゆるものを疑う子供を育てたいと思っています。正しいのか正しくないのかを子供が判断して欲しいと思っています。鏑木先生は、それを「人に騙されない人」という表現されていました。自分で常に考え続けれる子供を育てて行きたいと思います。(寺坂)

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鏑木先生のセミナーでは、教師になって実践したい、しなきゃいけないと思う話ばかりでとても勉強になりました。

特に、学級集団の質を高めための規則の徹底を私も行なっていきたいと思いました。具体的には、教師と子どもの関係性(返事、言葉遣いなど)や教室の状態(教室や黒板、机がきれいなど)を子どもたちにルールとしてしっかり教えることが大切であるとお話から思いました。落ち着いた学級にしたいと思っていても具体的にどんな規則を子どもたちに守ってもらうのか分からなかったので、とても勉強になりました。

他にも、授業で子どもたちが主体的・対話的で深い学びができるようになるためにどんな方法をすれば良いか、これも具体的に多くのことを学ぶことができました。特に授業で習得したことを活用できるようにするための活用課題を考えるというお話では、課題に対する答えを出すために私も脳みそをかなり使ってしまうものでした。とても難しいと思いますが、子どもたちに脳みそを働かせ、知りたいと思わせる課題を私も行ってみたいと思いました。

鏑木先生のお話はどれも、「なるほど!」「そうするのか!」と思う話ばかりでとても勉強になりました。少しずつこの学びを生かして頑張りたいです。ありがとうございました。(佐久間)

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鏑木先生のお話を聞き、予習への考え方が変わりました。鏑木先生の予習の捉え方は、予習の時点で授業の結論を知り、授業ではより深い学びをするというものです。先生はお話の中で、「質問ができるのは知識があるからだ」と仰っていました。その通りだなと思いました。授業に望む前に予習をさせ、知識がある状態にすることが授業中の疑問に繋がり、深い学びへと繋がっていくことに納得しました。

納得は言ったものの、それでも結論が分かって授業を受けるのでは、子どもたちは学ぶ意欲を失ってしまうのでは?と少し疑問に思っていました。しかし、映像で実際に理科の実験に積極的に取り組む子たちの姿を見て予習の効果を実感しました。この授業スタイルを使うには、予習をさせるだけではなく、その予習してきたことをどう子ども自ら疑問を持たせて学んでいくようにしかけるかがポイントになると思います。まずは、教師として知識をつけていくことが欠かせないと思いました。

多くの先生の講演を聞けば聞くほど、様々な授業のスタイルがあることを知ります。今回も私が出会ったことのない方法でした。いつかやってみたいなと思います。ありがとうございました。(百瀬)

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