10月12日犬山市立犬山西小学校授業業検討会に参加して(吉田)

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こんにちは、2期生の吉田です。
10月12日に犬山市立犬山西小学校の勉強会に参加させていただきました。学校に入らせていただくと、子供たちが「お客さんだ」と言って、温かい挨拶を沢山していただきました。今回は6年生の国語「やまなし」の授業後、授業検討、玉置先生の講演会の中で学ばせていただいたことを2つ書かせていただきます。

1つ目は先生が子供をしっかりと把握することの大切さです。
「やまなし」という教材を見させていただくと、比喩や擬音語等が多く、読み取るだけでも一苦労な教材であると感じました。しかし、そんな中でも子供たちが必死に活動、グループワークに取り組んでいます。私は疑問に思い、振り返って1つのことに気付きました。

子供の学べる秘密は「先生の姿」に合ったのではないかということです。
児童には文章表現等からの気付きを記したノートがあり、事前に先生は一人一人ノートを丁寧に把握されていました。そのため「○○さんはこんなこと気付いてたよね。」という声を授業中に何度も見受けられました。また児童のつぶやきを聞きながら板書していたり、机間指導時に子供達にもっと理解できるような発問をこまめになさっていました。
確かに難しく感じる教材ですが、先生が児童をしっかりと把握しているからこそ、学びたいと誰もが思える雰囲気ができていたように感じます。私もそんな先生になりたいです。

2つ目は対話することで深まる学びのよさです。
犬山西小学校では、「仲間とつながり、みがき合う児童の育成〜自ら考え、互いに伝えあう活動を通して〜」というテーマとし、「主体的対話的で深い学び」の先駆けを多くの授業で取り組まれているとお聞きしました。特に玉置先生の講演でも私から話させていただいた「伝えあう活動を通して学びが深まる、変化する」場面が私の心に残っています。

私は玉置先生の指示を受け、活発な話し合いをするグループの話し合いを聞き取らせていただきました。すべて書き取りたかったのですが、そんな余裕がないほど話し合います。そのグループは4人がバランス良い人間関係で、グループで意見をまとめようと頑張っていました。
Aさんが「こうじゃないの?」というと、Bさんが「違う。これは○で、こっちは△なんだ」と説明していきます。Bさんの説明を受け、内容を理解したAさんは他の2人によりわかりやすく伝えるために体を大きく使いながら、ジェスチャー交えて会話をしていました。
まさに対話するからこそ、理解ができ、新しい表現が生まれ、意見を磨き合う活動をしていたと思います。課題意識を明確に子供達が持つ中で対話すると、内容が深まります。また、人間関係が良好であるほど、その深まりが言語や動作としてより顕著に現れるのだということを学ぶことができました。

授業を見させていただく中で、新しく学ぶことが多く、また成長できたと感じます。
お忙しい中、ありがとうございました。(吉田)

子供の言葉が教えてくれたこと(吉田)

こんにちは、二期生の吉田です。岐阜に来て3年半が経ちますが、毎日学びに溢れた生活です。今回は私のアルバイト先の子供が私を立ち止まらせてくれた言葉を紹介したいと思います。

ある日、私はいつも通り仕事をしていました。一生懸命学ぼうとしている子供達なのですが、この日は落ち着きがなく、ざわついていました。そんな日は大体、私が子供たち厳しく指導に入ることが多いのです。

「今日もそうしないといけないのか」と思っていた矢先、ある男の子が私の元に来て、こう言いました。(C:子供 T:先生)

C「先生、今日は叱らないで、、、」
T「どうして?」
C「叱られると『やろう』と思っていても、やる気が削がれちゃうから」

私は今までの指導を反省しました。
「先生として、そういう子たちに褒められるポイントを作っていけたか」
「声を飛ばすだけじゃなく、理由をしっかりと伝えて、自分から変わろうと思える指導をしていたのか」
「本当に私がすることは『やりたいともっと思えるようにすること』ではないのか」

確かに叱ることが大切になる場面もあると思います。
しかし、本質を見失った・その前の努力を怠った自身の指導能力の低さによって子供を叱るのはあってはいけないと改めて思わされました。

私にこの言葉を伝えてくれる子供がいることに感謝するとともに、彼の言葉を忘れず、たくさんの笑顔をつくれるように頑張りたいと思います。(吉田)
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初挑戦(百瀬)

 タイトル通り、最近初めて挑戦したことを書こうと思います。これは、人生のうちいつかはやってみたいと思っていたことで、ついに念願が叶いました。学生である今だからこそ出来たことではないかと思います。

 その挑戦したこととは、『バンジージャンプ』です。

 初めてにして、日本でいちばん高い、茨城県の竜神大吊橋からのバンジージャンプをしました。高さは100mです。

 友達と5人で挑んだバンジージャンプ。順番はくじ引きで決め、私は4番目。係の人がカウントダウンを始めて、「54321バンジー」で飛んでいきます。

 1、2、3番目の子が躊躇せず飛んでいくのを見て私も飛べる気がしました。しかし、私の番になりスタート位置に立つと怖さしかありませんでした。バンジージャンプの怖いところは自分で踏み出さないといけないところ。その時、友達が「大丈夫だよ!」と叫んでくれました。この言葉に勇気を貰い、待ってと言っても待ってくれない係の人のカウントで飛びました。飛ばざるを得ませんでした。(笑)

 1歩踏み出したら、落ちている時、バウンドしている時、引き上げられる時はとても楽しかったです!!!これは、言葉では伝わりきらない、やった人にだけ分かる感覚だと思います。なので、みなさんぜひバンジージャンプに挑戦してみてください(笑)

 友達の心強い言葉や勇気を出して飛ぶ友達の姿を見て、私もやろうと一歩踏み出せました。友達と一緒だったからこそできたことだと思います。勇気をもって踏み出さなければ味わえない感覚と見られない景色があるなと感じ、意を決してジャンプしてよかったです。

 今でも動画や写真見るだけであのスリルが思い出されどきどきとします。一生忘れられない最高の思い出となりました。何事も初めてのことはどきどきしますが、やってみると新たなことがたくさんわかります。(百瀬)
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【口演】9月16日春日寺会館で落語

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 初の春日寺会館。区のみなさん開催による敬老会で落語。まくらをたっぷり。しっかり笑ってもらったところで、「こぶとりじいさん」へ。

 つかみは「中途半端な拍手をありがとうございます」。こんなことを言ったのは初めて。笑っていただき、ほっとする。途中で携帯が二度鳴る。これではいつもの「僕の落語最中に携帯をとるおじさん小咄」で笑いがとれない(泣)。さすがに携帯がなっていますよ!とは言えず。

 オチを言ったあと、亡き母の話を少しして、「皆さんお元気で」と挨拶をして高座を降りる。

※三楽の仕事日記より

【口演】9月3日間々区敬老会

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 車の中で、昨日急遽演ずることを決めた志の輔さんの「こぶとりじいさん」を必死に聴 く。流れはつかんでいるが、せりふはまったく覚えていない状態。時間が来たので、間々会館へ向かう。

 着物に着替えて、頭の中でリハーサル。うむ、言葉が出てこない(泣)。出演時間となり高座へ。ここの区長は今年から義弟。ふと、このことを話題にしたら、皆さんの反応はすこぶる良い。一気に調子に乗って、いつもの健康まくら、そして一回も最後まで繰ったことがない「こぶとりじいさん」へ。よくできている落語なので、しっかり笑ってもらう。とってもいい気分で高座を降りる。着物を新調したことも皆さん気づいておられ、つながりを感じてとても嬉しいこと。

※三楽の仕事日記より

10月10日2期生ゼミ記録(佐久間)

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 10月10日、2期生の後期2回目のゼミを行いました。今回は吉田君が「理科 てこのはたらき」の授業を、石川君が「算数 割合」の授業を行いました。私は、石川君が行った授業の学び合いをまとめます。

 石川君の授業は、一方を1と見た時の大きさを考える学習をもとに、割合についての問題を行いました。算数は解き方を言葉で説明してもなかなか上手く伝わらないイメージが私にはありましたが、石川君は問題を分かりやすく説明していたところがとても参考になりました。

 討議の時間では、授業で行った問題への発問について話し合いが行われました。
 今回の授業では4チームのドッジボールの試合で試合数と勝った試合数がそれぞれのチームごとに書かれていました。
(問題) 
 試合数   勝った試合数
A  10      7
B   8      6
C  10      1
D   4      2

 石川君はここで「どのチームが1番勝ってそうですか?」と発問しました。様々な意見が出ましたが、どれも答えの求め方にはつながりにくい意見が多いように感じられました。

 玉置先生に改善案として石川君の発問にプラスして、「どうして一目でどのチームが一番勝っているかわからないのか?」を考えさせ、「試合数がバラバラだから」ということに気付かせる案がでました。そうすれば、その後の解き方を子どもたちに考えさせたり、本時の内容である割合を理解させたりすることができます。問題にあった発問をよく考えることが重要だと学ぶことができました。

 ゼミ生みんなで授業について話し合い、様々な提案をすることで良い学びができていると感じています。この日のゼミでは寺坂君、石川君は積極的に討議に参加していました。私も負けないように頑張ります。次回からもゼミ生みんなで深い学び合いをしていきたいです。(佐久間)

10月10日2期生ゼミ記録(石川)

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 10月10日のゼミでは、私が授業提案を行いました。単元は「比べ方を考えよう」という割合の単元でした。設定は小学校5年生です。今回は、私が授業を行って感じたことや、検討会で学んだことをまとめます。

 今回学んだことは、大きく2つです。

 一つ目は、発問の言葉選びです。本来、「どのチームの成績が良いか?」という教科書通り発問から、自由に児童の意見や考えを引き出す予定でしたが、何気なく「どのチームが強いか?」と発問してしまいました。この発問から、児童の思考は、「強いって何?」という違う方向へと進んでしまいました。教師の発問は、どの児童も同じ課題について考えられるよう、シャープでなくてはなりません。その分、言葉をしっかりと選ぶ必要があります。私にはそこが欠けていました。

 二つ目は、次へ進むタイミングです。今回、児童の自由な意見から課題の焦点化を図りましたが、自由な意見を聞き出す時間が長すぎました。私の意図としては、この時間でもっと課題に近づいた意見を聞き出したかったのですが、ここで間延びしてしまった印象があります。その後、玉置先生から指導をいただきましたが。児童の自然な思考の流れを捉えることでテンポよく進めることができることを学びました。既習事項も含めて、児童はどこに疑問を持つのか、今以上に意識して教材研究を行う必要があると感じました。

 今回の授業、検討会を経て、玉置先生が最後に「やっぱり教材研究だよな。」と話されました。確かに、どのように発問するか?や、児童がどこに疑問を持つのか?などは、経験面も大きくありますが、今回の学びあいで、教材研究をすることで見えてくることもたくさんあるのだと感じました。今回のゼミで、教材研究の視点やコツのようなものを学ぶことができました。今回学んだことを少しでも自分のものにし、よりよい授業が行えるよう学び続けていきたいです。(石川)

我らが二期生メンバー紹介No.10<岩田有加さん>(part2)

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 皆さんこんにちは。そして、お久しぶりです。石川です。

 気が付けばもう10月後半。最近は日中も過ごしやすく心地よい季節となりましたね。3期生は小学校教育実習を終えて、次の準備をしていることでしょう。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 さて、今回は『<岩田有加さん>(part2)』ということで、前回紹介できなかった、佐久間くん、古川さん、牧野さん、百瀬さんの4名です。前回より少し間が空いてしまいました。申し訳ありません。

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 岩田さんとはゼミに入る前からとてもお世話になっていました。知り合ったのは大学1年生の終わり頃だったと思いますが、よく帰り道が一緒だったので相談に乗ってもらう相談役的な存在でした。
 今は、そのような機会もないですが、岩田さんはいつも大学で僕を見つけると、話しかけてくれます。いつも元気です。どこからその元気来ているのでしょうか、とツッコミたくなるくらいいつもニコニコ話しかけてきます。普段1度も彼女に伝えたことはないですが、この元気いっぱいな姿が岩田さんの1番の魅力だと思います。時々いじわるするのは僕が素直じゃないからです、許してください笑
 これからも元気な姿でみんなを励ましてください!ゼミ生紹介本当にありがとう!(佐久間)

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 いつもニコニコしていて会うたびに元気をもらえる存在です。自分の信念を持っていて、やるときはやるという所がまた素敵な所だなといつも感じます。(古川)

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 ゆかさんとは1年生の体育で知り合いました。いつも優しくて私を褒めてくれるゆかさん。とても尊敬できる玉置ゼミのお姉さんです。今回もゆかさんに素敵な紹介をしていただいてとても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。
 一緒に素敵な先生を目指しましょう!(牧野)

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 岩田さんは私の紹介の時に恩人と書いてくれましたが、私こそ岩田さんの存在にいつも助けられています。私は1対1であったり少人数であれば、人と話すことが大好きなのですが、大人数になるとあまり自分から話しをすることが得意ではありません。どちらかと言うと聞く側になりがちです。そんなとき、岩田さんは私に個人的に話しかけてくれたり、目を合わせてアイコンタクトをとってくれたりします。
 また、岩田さんは人の変化に気づける人だなと思います。言われる側からすると、「この人は私のこと見てくれている」と、とても好印象です。私自身気分が下がっていた時に、「元気ないね、大丈夫?」と声をかけてもらい、それだけで元気になり嬉しかったです。変化に気づけるということは、常にみんなの事を観ているのだと思います。ゼミ生紹介も、あんなにも長い文章で1人1人について紹介できるのは岩田さんの観る力があるからだと思い、いつも記事を楽しみに見ていました。1人1人を観る力、観て感じたことを伝える(発信する)という行動力、そして誰に対してもにこやかに接している姿、どれも岩田さんの良さであり尊敬する部分です。そんな岩田さんだからこそみんなに愛されるキャラクターなのだと思います。
 私も岩田さんを含め他のゼミ生の良さや特徴をあと半年の間でたくさん見つけていきたいと思います(百瀬)

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 最後まで読んでくださりありがとうございます。
 私がこの記事を書くにあたって、言葉の長短はあれど、こんなにも2期生から好かれ、愛されている岩田さんに羨ましさを感じました。同時に「私はどうなのだろう?」という気になってきました。
もうゼミも始まっています。今度2期生の皆に聞くのもいいかもしれません(笑

 そして、この様にお互い紹介し合えるのが2期生の良さだと思います。紹介し合うことで2期生の結束が固くなったことは、言うまでもありません。このきっかけを作ってくれた岩田さんには感謝の一言です。

 以上、2期生から、教育学部社会専修の岩田有加さんの紹介(part2)でした。

(石川)

カメムシの話(寺坂)

さて、タイトルを見て記事を開いたみなさん。「カメムシ」と聞いて、どんなことを思いますか?


いいイメージでしょうか。それとも悪いイメージでしょうか。きっと多くの人が、後者だと思います。僕も去年まではそうでした。なんてったって、においがね。害虫のくくりも「不快害虫」というらしいです。

よく読まれてる方、?が頭に3つついていませんか?「去年までは?」今は好きなの?

決して好きではありませんが、カメムシを見ると中学校実習を思い出すのです。

去年、中学校ではカメムシが大量発生していました。教室や廊下に普通にいます。いるたびに、騒がしくなるのですが、子供たちはこんな話をしていました。「カメムシ大量やで、今年雪めっちゃ降るな」と。初めて聞く話だったので、その子達に聞いてみると例年そのようかことになっているとのこと。カメムシを忘れて雪の話で盛り上がったことを覚えています。

今年、我が下宿のベランダには大量のカメムシが来ています。アパートの、階段にはカメムシがたくさんいます。今までなら、嫌だなぁとしか思いませんでしたが、今年は懐かしい思い出を蘇らせてくれた自分にとっての益虫になっています。(寺坂)
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学びが生きる(百瀬)

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先日、ボランティアサークルでの活動の1つ、町民運動会の補助員としてボランティア活動をしてきました。その時の子どもとの関わりで感じたことを書きたいと思います。

運動会が終わり閉会式の途中でトラブルがあったようで、閉会式後に1年生の男の子が泣いていることを報告してきた子どもがいました。
まずは本人に聞こうと思いましたが、なかなか話せずにいたため周りの子にも聞きました。しかし、あまり状況がわからなかったので、男の子が落ち着くまでそばに居ることにしました。

それから、男の子に話を聞く時に私は「どうしたの?」と聞きました。しかしなかなか答えてくれません。


ーここで、教員採用試験に向けて場面指導の練習で学んだことを思い出しました。「どうしたの?」と聞くよりも、「何が嫌だったの?」と聞く方が子どもは答えやすいということ。それが低学年であれば尚更そのような聞き方が効果的だということ。


私は、「何が嫌だったの?」と聞き直しました。すると、男の子は持っていた抽選券を友達に取られたことが嫌だったということを話してくれました。


泣いている子を見た時に、本人だけではなく周りの子にも話を聞くことや、落ち着くまでそばにいて安心を与えることなど、慌てずに行動できたことで、勉強した事が生きているなと嬉しく思いました。そして言葉のかけ方次第で子どもは変わるということを実感しました。

実践することで学びが自分のモノになったような気がしました。これからも、学んだことを学びっぱなしではなく実践していきたいと思います。(百瀬)

【紹介】10月18日教職専修ゼミ説明会での玉置ゼミ説明内容

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 私のゼミでは、優れた教師はどのようにして安定した楽しい学級を創っているのか、またどのような考え方や方法で、子どもたちが熱中するより良い授業を創っていくのかを文献や授業参観をもとに研究します。学級や授業作りについて調べてみたい、みんなと話し合ってみたいという人は、加入してもらっても損はしないゼミです。このような目標をもっている人にはぜひ入ってほしいゼミです。
 
 我が研究室のテーマは「書くことによって学ぶ」です。学んだことを文章に表すことによって、初めて自分のものになるからです。そのため、ゼミ記録を分担して書き、玉置研究室HPに掲載してもらいます。一度、研究室HPを見てください。このことがよくわかります。

 また、日々感じたことを「四方山話」として、記事にしてもらいます。1週間に一度くらいは、アルバイト先で思ったことや新聞やテレビ報道で感じたことなど、気軽に記事を書いて自ら高めようという気持ちをもって、ゼミに入ってほしいと思います。

 さらに私は若いうちにいろいろな人に出会うことが大切だと考えています。そのため、私が主催しているセミナーやフォーラムや私が助言している学校の授業参観などにできるだけ参加してほしいと思っています。また運営のお手伝いもしてもらいます。その中で、授業名人や学級作りの達人に出会うことができます。こうしたセミナーやフォーラム全てに参加してくださいとはもちろん言いませんが、セミナーやフォーラムは土日に開かれることがほとんどです。玉置から土日の参加案内が来ることが面倒と思う人は、私のゼミは避けた方がよいと思います。

 今話したことを理解した上で、我がゼミ加入を考えたり、もう少し詳しく話を聞きたいと思っている人は、早めにできれば1週間以内に私宛にメールをください。面接の日時を連絡します。加入前に一度は直接顔を合わせておきたいと思います。もちろん面接したら必ず入らなくてはいけないものではありませんから心配なく。以上です。

10月6日小牧市立味岡小学校での飛び込み授業を参観して(静谷)

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こんにちは。3期生の静谷です。
10月6日に味岡小学校で玉置先生と和田先生の飛び込み授業を参観させていただきました。そこから学んだことについて紹介します。

まず初めに、和田先生からとにかく子どもの意見やつぶやき、先生の発問をそのままメモをするということを教えていただきました。そうすることによって、振り返りの時間に鮮明にその時の授業を思い出し、振り返ることができます。私は、小学校実習では先生の発問しかメモを取っていなかったため、中学校実習では生徒の意見までメモを取り、生徒実態をしっかりとつかめるようにしたいと思いました。

次に玉置先生の道徳の授業を2つ参観させていただきました。2つの授業ともエピソード前とエピソード後の主人公の気持ちの変化を主に授業を構成していました。また、玉置先生の授業は本当に授業リズムが良いと思いました。トントン子どもたちを当てていき、授業がとてもスムーズに進んでいました。どこか教室の雰囲気が玉置先生に左右されているなと思いました。道徳の授業は、どんどん子どもたちに想像させ、心の汗をたくさんかかせることが大切であると学びました。

和田先生の算数の授業も参観させてもらいました。まず、思ったことが和田先生は褒め方が本当に上手いと思いました。少し違ったアイディアを出してくれた子どもに対しても、うまく友達の意見と繋げながらその子のアイディアを利用して褒めていました。この他にもこれが繋ぐ授業であって全員参加の授業かと思う場面がたくさんあり、飛び込み授業のはずなのにしっかりと子どもたちの心を掴んでいました。このような授業がいつになったら私はできるのだろうかと遠い先を見てしまいました。

このような素晴らしい授業を今日は3時間も見れて、本当にこのセミナーに参加して良かったと思いました。できたら小学校実習の前に参加したかったです。ですが、実際に小学校実習を終えた今の状態だからこそ学べたこともたくさんありました。毎回、このようなセミナーに参加すると早く授業をして、このようなテクニックを使ってみたいという気持ちにさせられます。これまで、授業力が求められる中学校実習が少し不安でしたが、今では早く授業をして、学びたいという気持ちです。参加できて本当に良かったです。(静谷)

10月6日小牧市立味岡小学校での飛び込み授業を参観して(早川)

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こんにちは。3期生の早川です。
無事、4週間の小学校での教育実習も終わり、このセミナーの参加が後期初の参加でした。

今回は、玉置先生の道徳の授業2つと、和田先生の算数の授業を観察させていただきました。観察するにあたっては、観察上の注意点を1限の授業前に和田先生から指導して頂き、それに従って授業の観察をしました。すると、今まで自分がしてきた授業の観察は観覧程度のものでしかなかったのだとわかりました。先生のひとつひとつの発言、子どものうまく言葉にしようとする、詰まりながらの発言など、全てを記録用紙にメモしようと意識しながら授業をみるだけでも、授業を終えた後の手元にある授業記録用紙の出来上がりも違うし、見返した時にその授業がどんな授業だったのかがよくわかるメモに変わるなと感じました。

教室移動の際に和田先生が、「ちゃんとメモを取って授業観察をしていて、内容がしっかり頭に入っていれば同じ授業が自分にもできるはず」とおっしゃったのを聞いて、その考え方を今までの自分にあてはめるとひとつも授業観察をできたことがないな・・・と思っていまい、とても怖くなりました。

また、玉置ゼミに所属しながらも実際に玉置先生がどこかの学校に訪問し、授業を行う姿をみるのは初めてだったのでとても新鮮でした。自分の考えた指導の流れに沿うだけではなく、その子どもたちの反応や状況を見ながら、そして揺さぶりながら進めることが大切だということがみていてわかりました。揺さぶりの場面での玉置先生の表情のつくりかたなど、教師は役者だと言われる理由がわかった気がしました。授業に参加しているわけではない僕でさえも、意見を述べたくなりました。この感情にさせることができれば、道徳の授業はうまくいくのかと理論だけではなく、何かつかめたような気がしました。


玉置ゼミだからこそ様々なセミナーや、有名な先生方に授業を間近で見ることができるので、そのありがたさに感謝をしつつ、小学校教育実習の校長先生に言われたように「知見を広める」ことができたらいいなと思いました。(早川)

10月6日小牧市立味岡小学校での飛び込み授業を参観して(菱川)

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お久しぶりです。玉置ゼミ三期生のナマケモノ菱川です。
今回味岡小学校での玉置先生の道徳と和田先生の算数の飛び込み授業を参観させていただきました。
玉置先生が二時間目にやっていた『ある夏の日のこと』は僕も実習の最終日にやった単元でした。あのようにうまくは全くできなくて子供に考えさせる工夫があまりなかったし改めて玉置先生の授業を見させていただき自分の授業の反省点が浮き彫りになりました。

そして二時間分見させていただき思ったのが児童が時間を忘れるくらい授業ののめり込んでいたなと思えました。あれは玉置先生の授業だからこそだと思います。心情をはじめから最後にかけて目を用いて考える授業。
ぼくも実習では二回道徳の授業したので一回目はそのようにやりました。だけど読み取りばかりで終わってしまい散々な結果になってしまいました。
玉置先生の授業をこれからもみる機会はたくさんあると思います。それらを見て考えて児童達にとって良い授業をできるよう努力していきたいです。(菱川)

10月10日2期生ゼミで模擬授業からの学び(吉田)

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こんにちは、2期生の吉田です。
10月10日に2期生後期ゼミにて、模擬授業をやらせていただきました。
内容は6年生の「てこのはたらき」という単元の第一次「てこを使ってものを持ち上げる」という授業を行ったのですが、導入を1つやるだけでも、考えることがたくさんあるのだと思える時間となりました。
まずは簡単に良かった点、改善点をまとめ、そこから振り返っていこうと思います。(授業の流れに関しては古川さんの記事を参照してください。その記事を見ていただいた後に読むとよりわかりやすいと思います。)

・良かった点
物を実際に生徒役に提示すると、授業が盛り上がった(授業前から触るゼミ生あり)
実験で気付かせたいところを意図的に教師実験で隠す。

・改善点
 教師が一方的になってしまっていた。(導入時の強い疑問意識を抱かせれなかった。)
 現象提示からの課題化において、内容は同じだが、つながりが薄い。
 「支点」「力点」「作用点」の言葉はどのタイミングで出すべきか。
 教師実験時により変化がわかりやすい条件で提示できたのではないか。
 授業で使った「簡単に」持ち上げると教科書の「楽に」持ち上げるの意味の違いに気付けていなかった。
 子供たちが気付かせたい「条件制御」の内容を教師である私が話をしてしまった。
 
 沢山書くことはあるのですが、主に3つに絞り、学びを記事にしたいと思います。

 1つ目は「言葉にこだわる」教材研究です。私は板書の課題に「物を簡単に持ち上げるには」という言葉を使いました。私の考えとして子供が「簡単」という言葉を使うからと理由で採用したのですが、教科書で用いられている「楽に持ち上げるには」という文面には意味があるのだと気付かされました。

 「簡単に」という言葉は実験をする人にとって変わる言葉だったのです。例えば、体つきのいい男の子と華奢な女の子では簡単と思える基準が違うのです。しかし「楽に」という言葉を用いることで「さっきの事象に比べて」という1つの楽かどうかという1つの基準で物事を見ることができること言えます。たった一言で見え方が変わり、思考が異なるというのは恐ろしいですが、だからこそ教材を見つめることが大切なのだと気付かせてもらいました。

 2つ目は気付かせたいことと伝えることを明確に意図的にすることです。私は今回の模擬授業で一番悔しいことでした。あれほど「明確な目的を持つことが大切だ」と記事に書いていたのに、実際できない。それが今の自分の実力だと思います。だからこそ、もう一度ここで書かせてください。

 模擬授業の中で子供たちが実験を通して気付いてほしいこと(支点、力点、作用点の位置を変えていくこと)を実験する前に話してしまいました。「教師実験を見ていれば、やり方がわかるからこそ、気付かせる内容だったのでは」という意見や「条件制御は5年生で身に付けている科学的な見方考え方なら、言わなくても子どもはできる」という考えをいただきました。目的を明確に持っているからこそ「気付かせること」と「伝えること」の線引きができるのだと身をもって感じました。

 3つ目はシンプルに疑問を抱くことができるように、比べる内容を焦点化させるです。
これは教師実験を行っている時の場面から出てきた意見でした。私は2人の児童役に実験をさせ、「1人には軽く」「もう1人は重く」という仕組みを作り、意見の食い違いから実験を行う意義を見出すような展開を想定していました。確かにそのような方法をとる授業例もあるのですが、この教材には適していなかったと思います。2人が違う条件でもそれがさっき現象とどう違うのかが明確になっていないからです。実際深い疑問を生み出せませんでした。1人の児童が2つの事象を比べれば、よりシンプルに比べられ、そこから疑問を抱きやすくなったのかもしれません。「気付かせ方」も重要であると思います。

 ゼミの仲間に見てもらったからこそ、こんな学びをすることができたのだと思います。
生徒役のゼミ生と玉置先生に感謝するとともに、次への強い意欲を持って前進していきたいと思います。(吉田)

10月10日2期生ゼミ記録〜吉田くん〜(古川)

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10月10日のゼミでの吉田くんの授業からの学び合いをまとめます。

吉田くんの授業は理解「てこのはたらき」です。
白衣と興味が引かれる実験道具を持って登場しどんな授業なのかワクワクしました。やはり教師が色々な準備をしていると子供も今日はどんなことをするのだろうと気になるのだと感じました。

授業内容は
1、てこを利用している写真提示
2、てこを使って重さを体験(吉田くんが考えた仕掛け有り)
3、課題提示
4、実験の方法説明です。
時間の関係上ここまでの授業を見ての話し合いにうつりました。

研究会内容
・2の重さ体験です。
重い軽いを比較するときに違う人がやっては、感覚が違うため重さの比較をするなら同じ人でなければいけないのではないか。

・課題の内容
てこを使い、物を簡単に持ち上げるには、どのようにすればいいのだろう。
ここで、引っかかったのは簡単という言葉です。
なぜ簡単という言葉を取り入れたのか、簡単では個人差が出てしまう。これらを考えると楽にという言葉の方が適切ではという意見が出ました。

・4実験の方法説明では、吉田くんは説明の際に重さの場所を変えたりしたらどうなるかなという発言をしました。
この考え方は実験前に言わなくても良いのでは、子供たちが自分からやると思う、言わなくても子供は予想できるという意見がでてきました。

課題1つを取っても議論ができ改めて授業の奥深さを実感しました。
吉田くんとても参考になる理科の授業を見せてくださりありがとうございました。(古川)

職場体験の子に(寺坂)

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 先日、私のアルバイト先に中学生の職場体験が来ました。

 ちょうど出勤時間がかぶり、懐かしいなぁ、なんて思っていると「寺坂、お前中学生に指示出して」と命令が下りました。与える仕事は、ハンギングという作業。メーカーから届く衣類を袋から出し、ハンガーにかけ、サイズチップをつけるという内容です。

 想像できますか?何百着もの服を延々とハンガーにかける大変さ。私もあまり好きな作業ではありません。だからこそ、全部を言うのではなく、考えさせてやらせないと!という謎の教育学部生の使命感にかられました。ハンガーへのかけ方を説明した後私は、「今から、売り場に出てどんな風に商品が出ているのか見てきてください。みんながハンギングしたものはそのまま売り場に出ます。では、作業を始めてください。」

 私なりに必死に、考えさせてみました。作業には一切口は出さず、完了を待ちどういう風なことを意識したのかを聞きました。「サイズチップがついていたので付けて、サイズ順に並べました。」「上の服、下の服に並んでいたのでそういう風に並べました。」

 作業としては、花丸です。文句なしでした。ここで私はこんな風に言いました。「どうしてそうやってると思う?」「お客さんが買いやすいようにだと思います。」どうして?で止まっておけばよかったものを、少し言いすぎました。小売りって一見華やかそうに見えるけど、裏ではこんな細かい努力があるんだなぁ、と思ってくれたらいいなあ。(寺坂)

タイ旅行記第三弾<ラスト>(岩田)

 こんにちは。ここ一週間は雨予報ですね。お出かけしようと思っていたのに残念だと思っている方もいると思います。そんなわたしは、謎に課題に追われる毎日を過ごしています。


 さて、タイ旅行記も最終章です。今日は最終日のタイ生活3日目について記事にしていきたいと思います。朝起きて、ホテルでゆっくりと過ごしたわたしたちは、お土産を買うためにバンコク市内のショッピングモールに行きました。そこには海外ブランドのお店が建ち並び、観光客で賑わっていました。わたしと友人は、いろいろなお店を見てまわり、迷子になりながらショッピングを満喫しました。正直言って、初日と二日目で見た景色とはまるで異なり、人々の様子もまるで違いました。アユタヤで生活している人々とバンコク市内で裕福な生活をしている人々では、こんなにも違いがあるのだと感じました。今回の旅では、タイはタイでもごく一部の都市しか訪れていません。それだけで判断するのは間違っていることかもしれません。しかし、実際に生活水準の差には大きな開きがあるのではないかと思います。


 日本でも現在「格差」という言葉が社会に多く飛び交っているように思います。日本に格差が生じていることは事実であると思います。しかし、タイで感じたほど目に見えるものではないのかなと思いました。それはわたしがまだ、日本に目を向けれていないからであるとも思います。せっかく世界に目を向ける良い機会なので、同時に日本にも目を向けていきたいと思います。


 旅行に行くと考えることが多くて自分の世界が広がるような気がします。そしてその度に誰かに感じたことを伝えたいと思います。ゼミで記事を書くこういった場は、わたしにとってとても大切な、自分の心の整理の場でもあります。これからも感じたことをしっかりと文字におこしていきたいと思います。ここには真面目なタイ旅行の話を書きましたが、旅行中は面白い出来事もたくさん起きました。気になる方はぜひ私まで。喜んでお話しします(笑)読んでくださりありがとうございました。次回もお楽しみに!(岩田)

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タイ旅行記第二弾(岩田)

 こんにちは。先日に引き続きタイ旅行記 第二弾と称して記事にしていきます。表情では伝えられない、文面だけで伝えることって難しいなと痛感しております。


 今日は、古代都市アユタヤについて書いていきます。この旅行を決めたとき、私の友人が「タイで象に乗りたい。」とずっと言っていました。それからわたしたちの、タイ旅行でやりたいことリストには、タイで象に乗る。という項目が増えました。 


 アユタヤへは、バンコクからく車で2時間ほどかかります。高速に乗り、しばらく車を走らせるとバンコクの街からは想像も出来ないビルも何もない自然いっぱいの光景が広がっていました。アユタヤでは、神秘的な仏塔や仏像を見ることが出来ました。そして何よりも驚いたのは、遺跡を見ていると各地で日本語が聞こえてきたことです。そうです60パーセントが日本人観光客らしいのです。アユタヤには14世紀頃から18世紀まで日本人町があったそうです。当時、国王から信任を得ていたのが山田長政で、タイの人々も「ニホンジンサムライ ヤマダナガマサ」と言われていました。そんなつながりがあったとは全然思ってもみませんでした。アユタヤを訪れる日本人の何パーセントがそのことを知っているのだろうと思いました。少なくともわたしたちは象に気をとられ、無知でありました。ここで感じたことは、下調べをすることの重要性です。確かに、知らないということは、知ったときの感動が大きいのも事実です。しかし、知っているということはその後の深まりが、知らないときよりも大きいような気がしました。次の旅の時はぜひ生かしていきたいと思います。


 アユタヤについて書いていきましたが、肝心の象はどうなったの?と思われる方もいるかもしれませんよね。わたしたちの旅の目的である象さんにはちゃんと乗ることが出来ました。象から見る景色はバスよりも高く、象の皮膚はざらざらしてとても堅かったです。そして、バナナをあり得ないほど食べていました。わたしたちのために、草の茂みや沼に入って散歩につきあってくれた象さんと象遣いさんに感謝します。これで1つ夢が叶えられました。(岩田)
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タイ旅行記第一弾(岩田)

 こんにちは。肌寒い毎日が続くなと思っていたら、昨日は日中の気温が30度まで上がり、夏のような気候でしたね。こんな日々が続くと服装に困ってしまいますね。さて、今日は先日タイに行ってきた、その時の話を記事にしていきたいと思います。


 2017年10月5日から9日までタイ王国に行ってきました。実は、この旅行実習を終えた大学3年生の秋に決定しました。かねてからの念願のタイ旅行、とても楽しみに出かけました。しかし、現在のタイは一般的に雨季であると言われています。長時間ではないものの、スコールのような雨が一時的に降り続けると聞いていました。わたしたちも雨季であることは知っていましたが、時期を選んでいられない!と雨が降らないことを願って向かいました。タイまでは中部国際空港から5時間ほどで行くことが出来ます。タイの季節は冬だそうですが、湿度が高く蒸し暑かったです。


 1日目はタイの王宮巡りをしました。タイの街に出てとても驚いたことは、国王が国民にとってとてつもなく偉大な存在であるということです。昨年2016年10月、プミポン国王(ラーマ9世)が88歳で崩御されました。1年たった今でも街には国王の肖像画が至るところに飾ってあります。国王崩御の為、王宮の一部は閉館していたり、観光できない場所もたくさんありました。外務省から、タイ旅行者に向けて国王1周期の為、人が集まるところではクーデターが起きる恐れもあるので注意するようにというメールも届きました。タイの人々を見ていても、祭壇に向かって手を合わせる姿を多く見ました。仏教への信仰、国王崇拝がわたしたち日本国民と大きな差があることを実感しました。現地の方に聞いたところ、タイでは国民の85パーセントが仏教信仰であり、毎日朝晩お祈りをするそうです。「日本人も多くは仏教でしょ。」と言われましたが、本当に仏教なのか、仏教信仰と言って良いものなのかとても考えました。


 同じアジアであっても、文化の違いは人々の思想や、考え方、また生き方でさえも変えてしまうのだなと思いました。もし、わたしがタイ人として生まれていたのなら、今の普通も普通でなくなり、王室を崇拝するそんな文化が普通のことであったのだと思うと、世界は広くてまだまだ知らないことがたくさんあるなと思います。当たり前に言われていることかもしれませんが、自分の目で確かめることが出来たということは、私にとっての一番の収穫です。(岩田)
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