三期生と四期生の皆さんお疲れさまでした(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。今回は教採を完全に終えられた三期生、小学校教育実習を終えられた四期生の皆さんにメッセージを送りたいと思います。

 四期生の皆さんへ。小学校教育実習お疲れさまでした。実習で経験したことで楽しかったこと、しんどかったこと、新たに発見したこと、悩んだことたくさんあったと思います。私もようやく、何かを怖れていたら学級崩壊する以前に仕事が成り立たないということを身に染みました笑。ただ共通して、玉置ゼミの学生は、間違いなく良い先生になっていく道を歩めるということ、実習でお世話になった方々のためにも教員採用試験に挑まなければならないということが皆さん思われたのではないかと私は考えています。次は中学校実習、そのあとの教採も乗り切っていきましょう!

 三期生の皆さんへ。教員採用試験お疲れさまでした。私は自分が教員採用試験終わったあと、他者に何かを言われるのがたまらなく嫌です。なぜならどんな結果にしても、他者はその結果に気を遣わせるからです。そのため、三期生全員に何と声をかけたらよいのか正直わからないのです。だから私はこう伝えます。三期生の皆さんが、時間をかけて、素敵な教師に、『なれるのだから、』なっていくことを願います。『なれるのだから』という言葉には、私のような変わった人を受け止める心があるのだからという気持ちがあります。そして、人生をかけた試験を終えられたことに敬意を示し、本当にお疲れさまでしたと申し上げます。

 メッセージは以上です。Have a nice day.(中澤)

小学校教育実習を終えて(安部)

 こんにちは。4期生の安部です。長いようであっという間の小学校実習を終えてしまいました。

 実習まであと何ヶ月、あと何日、とカウントダウンをし、実習に向けて心構えをしていた夏休みを懐かしく感じます。終わってみればあっという間だったと感じる4週間ですが、毎日毎日学ぶことばかりで、本当に充実した日々を送っていたな、と今になって実感しています。

 やはり最終日の別れは、自然に涙が出てしまい、「こんなはずじゃなかったのに」と思いながら顔をぐちゃぐちゃにして、クラスの前で最後のお話をしました。恥ずかしがってなかなか最初は懐いてくれなかった子どもたちでしたが、最終日には「ななか先生!ななか先生!」と積極的に話しかけてくれたり、「絶対本物の先生になってね!」と応援の言葉をくれた子どもがたくさんいて、本当に心の底から嬉しかったです。

 全部で14回の授業をやらせていただき、毎回授業を終える度にもっとこうすればよかったな、と反省点ばかりでしたが、自分が今できる最高の授業を目の前の子どもたちに実践できたので、実習の授業としてはまぁまぁ良かったかな、と思います。

 私の授業を真剣に聞いてくれる子どもたち、期待に応えようと勇気を出して挙手をしてくれる子どもたち、本当にクラスの子どもたちに助けられてこその授業でした。担任の先生からは「あんなに落ち着いて授業ができることがすごい!」とお褒めの言葉をいただき、もっと頑張ろうと思わせてくださいました。ゼミで学んだことを実践できたかというとなかなか難しいところもありましたが、自分の授業を振り返ったときに、ここでこうすれば良かったな、という考えが自然に浮かんできて、それはまさにゼミでの学びのおかげだなと思いました。

 実習の実践を通して学ばさせていただいたことをこれからの大学での学びに結びつけてさらに精進していきたいと思います。

 最後に、本当に多くのことを学ばさせていただいた、小学校のみなさん、そして日々、私が成長する機会を与えてくださる玉置先生を始め、ゼミの仲間に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。(安部)
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ようやく。(早川)

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 お久しぶりです。3期生の早川です。

 教採に追われた2018年の上半期。気づけば、もう猛暑でもなくなり、朝と夜には肌寒く感じるほどの季節に移り変わっていました。

 先日、愛知県の教員採用選考試験の2次試験の結果が発表されました。無事に合格することができました!

 受かったということを親や祖父母、親戚、玉置先生や大学の教職員の方々、友達、先輩、後輩、バイト先の仲間など、応援してくれていたたくさんの方に報告しました。

 こうして改めて考えると、多くの人の支えがあった上で大学に行けていて、充実した人間関係の中で毎日を過ごすことができているからこそ、今の自分があり、そして合格までの道が拓けたのかなと感じます。

 「おめでとう!」とかけてくれる人に、何度「ありがとう」の言葉を何回送ったか数え切れませんが、自分を見ていてくれること、気にかけてくれていること、本当にありがたいことだなと思います。


 正直、この合格したことを記事にするかどうかは悩みました。一緒に頑張ってきた仲間全員が、思い通りの結果になったわけではなかったからです。明らかに自分より毎日頑張っていた子が落ちている状況を目の当たりにして、努力がすべて報われるわけではないという、現実の厳しさをひしひしと感じています。

 自分自身の合格は本当に嬉しいですが、それもすべてが自分の実力だとは思いません。当たった面接官の方との相性や、筆記試験の自身の知識との相性など、少なからず偶然の要素もあると思います。なので、浮かれすぎないようにだけ注意したいと思います。

 あと半年、ゼミでの模擬授業や卒業論文等々やるべきことはまだまだありますが、大学生という自由な時間を最高に充実した時間にできるよう、アルバイト、勉強、遊びなど何でもバランスよくやれたらいいなと思います。

 最後にこの場をお借りして、僕に関わってくださったすべての方々へ、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。(早川 聡)

「追究の鬼」を育てる(有田和正)から(静谷)

○p19 7行目
 個人研究をしたことは、必ず書くようにしむける。わたしの場合、「はてな?」帳という名のノートをもたせ、調べたり、考えたりしたことを、どんどん書かせるようにしている。
●以上のことから
 まずは、疑問を持たせるための手段を教師が子どもに与えることが大切となってくる。また、書かせることによって子どもは、「せっかくノートに書いたのだから調べよう」と思い、自ら調べようとする意欲が向上するだろう。はてな帳は、教師にとって教材研究をする際にとても役立つものであるだろう。子どもがはてなに思うということは、子どもにとってわかりにくい、もしくは興味を示す場所である。そうした場所を知っているのと、知っていないのとでは、教材研究の質が大きく変わってくると思う。是非とも実践してみたい。

「追究の鬼」を育てる(有田和正)から(静谷)

○p18 7行目
 教え・わからせ・理解させるのではなく、わかっていると思っていることをネタでゆさぶりをかけ、子どもたちに「あれ!」「わからないや」と言いだせるようにするのである。

●以上のことから
 このような子どもの発言は、自ら追究したいと思うきっかけであると思う。このような発言を出させるためには、教材研究が大切になってくる。教材研究を重ね、子どものわかっていることをゆさぶり、本質に気づかせることが大切であると学んだ。

8月28日 真打会に参加して(丹羽・菱川・岡田)

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 こんにちは。先日、真打会で行われた模擬授業と、それに対する検討会に参加させていただきました。以下は3期生の丹羽・菱川・岡田が学んだこと等です。

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 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。先日、真打会に参加させていただきました。3期生の嶋藤さんの授業から学んだことを書かせていただきます。

 嶋藤さんの授業を見ていて感じたのは、子どもの声をしっかりと聞いていたことです。教育実習で失敗したのですが、私は子どもの意見を少し言葉を変えて言ってしまうことがありました。ですが、嶋藤さんは子どもが言った言葉をそのまま拾い上げていて、子どもからすると、「先生はちゃんと自分の話を聞いてくれているんだ」と安心できるのではないかなと思いました。

 授業が終わった後の検討会では、嶋藤さんの悔し涙を見ましたが、それだけこの授業に思いがあり、一生懸命に向き合ったのだということが伝わってきて、私もこれから教壇に立つ身として、自分の授業に責任を持てるよう、たくさん教材研究や実践を積んでいきたいと思いました。嶋藤さん、おつかれさまでした。真打会のみなさんも、貴重な授業を受けさせていただきありがとうございました。(丹羽)

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 こんにちは!久しぶりのゼミのみんなに会えて少し嬉しい気持ちの菱川です笑

 今回は一期生の先輩の大澤さんと三期生の嶋藤さんが模擬授業行い、その検討会に参加させていただきました。

 一期生の大澤さんはもう教師2年目ということもあり、すごく落ち着いて全員参加の授業をされていました。自分は去年の教育実習の国語の授業で何もできなかったことを思い出して、改めて経験のある先生はすごいなぁと感じました。

 また三期生の嶋藤さんの授業も同学年ながら子ども達の反応を良く考えているなとすごく感じました。授業の中で子どもがどんな発言をするのかそして発言させるためにどんな発問を教師は考えなければいけないのか?という大切さを今日改めて感じさせていただきました。

 12月にまた授業研究会があります。三期生の中で次は誰が授業をするのか楽しみです!(菱川)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日の真打会に参加させて頂いたことについて書きたいと思います。

 まず初めに授業をされたのは、大澤さんでした。ゼミの大先輩であり、現職の先生である大澤さんの授業を児童役として受けられて、とても嬉しかったです。また、起立読みやたけのこ読みなど、多くの読み方を実践されていたことや、真似したくなるような褒め方をされていたことなど、勉強になることがたくさんでした。

 次に授業をしたのは3期生の嶋藤さんでした。多くの先生方の前で、そして3期生の代表として授業をするというのは、とてもプレッシャーで、勇気のいることだったと思います。そんな中でも、堂々と、元気で明るい先生であり、また、きちんと児童の意見を拾う姿は、とても素敵でした。

 なっちゃんお疲れ様。3期生の代表を自分から進んで務めてくれて、ありがとう!

 後期のゼミでは、全員が模擬授業を行います。まだまだ至らぬ点ばかりではありますが、少しずつでもみんなで磨き合い、成長していきたいと思います。今回はそのための学びの場を頂きました。ありがとうございました。(岡田)
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