4月29日5期生ゼミ 中西君の授業から学んだこと(二村)

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 こんにちは!5期生の二村です。今回は4月29日に行われた中西くんの発表から学んだことを書きたいと思います。

 中西君は授業の構成が上手で、キレのある話し方が印象的でした。

 生徒とのコミュニケーションの取り方がとても自然で、質問するときには中西君自身が動き、横に来て質問をしたり、机間指導の時、赤ペンで、よい回答のところに線を引くなど、生徒が発言しやすい工夫があり私も見習いたいと思いました。

 自分の本当にしたい質問をゆっくり言うことで、生徒も考えやすく、わかりやすいと感じました。全体的に授業らしい授業で、受けていて楽しかったです!

 中西君お疲れさまでした!!(二村)

4月29日5期ゼミ発表を終えて(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。4月29日、菊池先生の「授業がうまい教師のコミュニケーション術」をもとに私が発表した内容から改善すべきことを2つ書きたいと思います。

 一つ目は、発言した子に対してその理由を聞くことです。私は意図的指名を行うことに必死で、発表した人の発言に対する深掘りを全くしませんでした。その結果、発表全体的が淡々と進んでいってしまった気がします。その子がどのように考えたのか、なぜそのように思ったのかを時と場合に応じて追加で問いかけることで、より明確な考えを聞き出すことができます。授業の幅を広げる上でも大切なことだと学びました。

 二つ目は、授業を展開していく中でいらない発問はなくすということです。私の発表では、教師からの問いかけに対して黙ったままの子への教師の対応を扱う内容の中で、「教師は子どもの言葉を先取りや代弁せず、励ましと期待の言葉をかける。」というまとめでした。

 このような場面で教師に言われたら嫌な言葉は何かを挙げていってもらいましたが、そのあとにまた子どもはどんな気持ちになるのかを問いかけてしまいました。嫌な言葉と先に言っているのに、気持ちを聞く必要はありません。また、最後のまとめにも上手くつながりません。発表の準備段階で気付くべきだったと反省し、次回へ活かしていきたいと思います。

 私は第1回目の発表が5期生のなかで一番最後だったのでプレッシャーでしたが、思っていたより落ち着いて発表ができたという収穫と先ほど上げた課題の両方を見つけることができました。次回は1回目の反省を活かしてより良い発表を作り上げていきたいです。(中西)

第4回5期生ゼミ 古川さんの発表で学んだこと(矢崎)

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 こんにちは!5期生の矢崎です!第4回5期生ゼミの古川さんの発表からの学びを書かせていただきます。

 今回、古川さんは「話し方」について授業を行ってくれました。

 この授業で学んだ事は「表情は言葉以上に影響力がある」ということです。確かに、私が尊敬する先生方もお話しされている時の表情が印象に残っており、上手な話し方には表情が必要不可欠であると気付きました。古川さん自身も表情がとても豊かでした。玉置先生は古川さんの声にも表情があり、子どもが安心できる声だとおっしゃっていました。

 玉置先生が古川さんにアドバイスされた中に「口癖をなくす」がありました。私もよく「すごく」を無意味に使い過ぎてしまいます。この口癖を出さないようにしていきたいです。

古川さんお疲れ様でした。次は私も2周目!前回よりも進化した授業を展開します!(矢崎)

4月29日5期ゼミでの発表から学び得たこと(古川)

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 こんにちは。 5期生の古川瑛理です。今回はゼミでの初めての発表を終えて、学んだことについて書かせて頂きます。

 まず発表の構成の仕方です。自分が想像していなかった展開になった時、どうすれば良いのか、分からず混乱してしまいました。準備段階としてあらかじめ様々な展開を想定しておくこと、まずそのような展開にならないようにする為、聞き手に対し始めに今日は何を学ぶのか、その授業のゴールを示すことが重要だと学びました。

 次に口癖についてです。玉置先生に指摘して頂いて気付いたのですが、 私は上手く言葉が出てこない時に無意味に「なんだろうな」と言ってしまいます。言葉を意図的に選んで使うことが出来るよう、教育実習までに意識的に改善していきたいです。

 今回、初めての発表という事もあり、とても緊張しましたが、実際に発表をする事で多くの学びを得ることができました。今回、ゼミの仲間や玉置先生から貰ったアドバイスを忘れずに次回に活かしていきたいと思います。(古川)

教育フォーラム2019「新学習指導要領を深掘りする」開催

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 今年度で3回目となる本学教育フォーラム2019は、6月9日(日)午前・午後、名古屋ルーセントタワーで開催します。

 今年度も、午後は奈須正裕先生に講演「真の対話とは」をいただき、それを受けてパネルディスカッションを行います。
 
 午前は「教室でこまったことの共有と対話」と題して、会場からの意見を踏まえ、その対応について情報交流をします。

 午後の最後には「情報交流会」として、参加者で気軽な意見交流をします。飲物・お菓子付きです。

 毎回満席となる人気フォーラムです。今年度もお早めにお申し込みください。お待ちしています。(玉置)

 申し込みはここからしていただけます。

4月24日第6回ゼミ記録(高橋)

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 こんにちは!4期生の高橋です。4月24日(水)のゼミ記録を書きたいと思います。今回は、面接練習を中心に、いじめや保護者対応などについて、いろいろな意見を出し合いました。

◎道徳の教科化についてどう思うか。
 教科書で教えることになっているので、教科書も大切にしながら、目の前の子供達の実態に合わせて行う、というようなことが言えたら良い。

◎生きる力とはどのような力か。
 きちんと定義を言い切る。(確かな学力、豊かな人間性、健やかな身体)

◎僻地校への勤務はできるか。→僻地校について知っていること
 僻地校とは、山間や離島など、交通の便や、教育環境に恵まれない都市的地域から離れた場所にある学校で、児童生徒が数十名の学校のこと。複式学級や、小中学校が合同の場合もある。

◎島の学校に務めることについてどう思うか。
 勤務地がどこであろうと、子供たちがいればどこへ行っても教師を一生懸命頑張る、という熱意を伝える!

◎いじめのサイン3つ
・表情・下を見る回数が増える・持ち物の変化・服装の変化・日々の様子・掃除区域に集まる様子…等

◎茶髪にして登校してきた児童にどうするか。
 小学校はそのことについての校則はない。まずは親に連絡をして茶髪にしてきた背景を聞く。

◎6年生の担任で、中学でセーラー服のスカートを着たくないと言っていると、LGBTの児童の保護者から相談されたら?
・本人の意思を尊重しながら、中学校へそのお気持ちを伝えます。など、気持ちを受け止める。
・中学校との連携役になる

 今回のゼミも面接の質問から、いろいろな意見が交わされ、とても勉強になりました!(高橋)

教育書寄贈ありました(玉置)

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 3月末に定年退職された小牧の秋月先生から研究室へ写真の教育書の寄贈をいただきました。あらためて御礼を申し上げます。さっそくゼミ生が借りていっています。(玉置)
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