4月22日和田先生に教えて頂いたこと 第一弾

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 こんにちは!五期生の遠藤です。本日4/22に行われたゼミでは、和田裕枝先生にお越し頂き、面接について沢山の貴重なお話を伺いました。今回学んだことをゼミ生一人一人が書き出したので、以下にまとめます。

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 和田先生のお話を聞いて、面接への意識、心構えが180°変わりました。学ぶことは数多くありましたが、その中で1番印象に残っているのは、答えを言うのではなく、自分の想い・考えを述べるということです。私は今までの面接練習で、面接官が求めている答えは何か、どのように答えたら点数が高いかといったことばかり考えていました。

 しかし、それでは、面接官に届かないということを改めて和田先生からお聞きして、自分の言葉で伝えることの大切さを強く感じることができました。まずは、自分の想いを全て書き出したり、言葉に出したりして、根幹にあるものは何なのか、自分が伝えたいことは何なのかを考え直したいと思います。(大久保)

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 面接の1番大切なことだけど、意外と等閑にされていることを学べました。学生目線で、皆が気になっていることを事細かく具体的な内容で聞けてとても安心感を持つことができました。自分も玉置先生に言われた通り、すぐ答えを探してしまいます。しっかりと自分の考えが自然に言えるようしっかり勉強して自分のものにしていこうと思います。(生田)

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 教職教養の勉強はしていても面接についてはあまり考えられていないので、自信があるとは言えない気持ちでしたが前向きな気持ちになることができました。
 
 考えすぎてしまうことが自分にはあって、それはどうなのかと考えていましたが、「素直に」話せばきちんと伝わると言うことを和田先生のお話から感じました。ですので残り3ヶ月を切りましたが自信を持って勉強していきます。また、ご指導よろしくお願いします。(二宮)

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 先行きが分からないご時世という事もあり毎日これでいいのか自問自答しながら教採にむかっています。面接に関しても特にそれを感じていて、見てもらう度に「自信を持って」とアドバイスいただいていました。今回のお話しで1番心に残った「答えじゃなくて今の自分の思い、本音を伝える」ということを心に留めて頑張っていきたいと思います。答えを探そうとするから焦る、その通りだと思いました。当たってるかなあと正解を探っていたのも自信のなさのひとつだったのかもしれません。新たな課題に気づかせてくださったこと心より感謝申し上げます。
 
 このような状況ですのでお忙しいとは思いますがどうかご自愛ください。またお会いできること楽しみにしております。(酒井)

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 今回のゼミでは、面接においては「質問」ではなく「発問」として答えるということが非常に印象に残りました。このお言葉で、自分の答えに自信が持て、より自分の思いを言おうと思いました。

 また、私は中学志望なので、専門教科の事も交えて喋るべきかどうか悩んでいましたが、それも自分のタイミングで、「ここで話すべきなら話す」ということを肝に銘じていこうと思います。自分が話していて、接していて気持ちが良い人を自分でするのは難しいこととは思いますが、今回の学びを糧に意識していきたいと思います。(杉山)

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 和田先生にお話しして頂いて、特に印象に残ったのは、「面接官に対して質問されたと思わない。発問されたと思って。」という言葉です。

 私自身、面接練習をしていて、この質問きたか、なんて言ったら良いんだろうとずっと「答え」を探していました。その「答え」を探すために、話が長くなったり、自分らしさに欠けたものになってしまっていたと思います。今回お話しして頂いたように、自分の経験談等を用いながら、自分が何を特に伝えたいのかを熟慮し、しっかりと思いを話すことができるように面接練習をしていきたいと思います。教えて頂いたことを活かしていけるように、頑張っていきたいと思います。(古川)

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 和田先生のお話で一番印象に残っていることは、面接は「質問」ではなく「発問」だということです。私は、いつも、何を答えると正解になるのかを考えていました。見本の答え方に当てはめようとしているうちに、自分が本当に伝えたいことや自分らしさがなくなっていることに気がつきました。面接の答えには優劣はないということを常に念頭に置き、自分の考えを誠実に伝えることを意識して、面接練習をしていきたいと思います。(北神)

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 → 第二弾へ続きます。

「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」3刷へ

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 ありがたいことに昨年発刊した「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」が3刷となるとのこと。皆様、ありがとうございます。

 <明治図書書籍紹介文より>

 ワンランク上の数学授業を目指す全ての先生のために
 
 教科書に沿って無難に授業はできるけど、それだけでは物足りない。そんな先生が数学授業の質を一段引き上げるための一冊。生徒のやる気を引き起こす課題提示の方法から、思考力をより効果的に高める発問の仕方まで、数学授業名人が絶対外せない50の技を伝授。

4月17日6期生初めてのオンラインゼミ講義(中野)

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 こんにちは。6期生の中野です。今回は4月17日に行われた、6期生初めてのオンラインでのゼミ講義について書いていきます。

 先日6期生初めてのゼミが開講されました。今は外出ができないので、オンラインでの講義となりました。このようにゼミ生全員でオンラインで講義を受けることができるのは、EDUCOM様がChromebookをゼミ生全員に貸与してくださったおかげだと思い、ありがたく感じ、改めて感謝したいと思いました。

 ゼミ講義では、指定された資料をゼミ生相手に分かりやすく授業をするという内容で、今回私は授業者となりました。模擬授業を行なった経験がほとんどなかったので、授業を作るのは難しかったですが、これまでに玉置先生の講演会や授業見学でのポイントを思い出しながら、ただ聞くだけの授業にならないようにする。ということに気をつけながら授業をつくりました。

 しかし、実際に授業を行うと、玉置先生から授業での言葉の選び方や、間合いなどについてのご指摘をいただきました。自分では気づくことができない点を指導していただけるので、とても勉強になりました。自分が実際に授業を行って、すぐにご指導いただけるのは、自分の知識としてしっかりと吸収することができるなと感じました。これからしっかりこのゼミで、授業作りのポイントや授業をするときのコツを学び、授業名人に少しでも近づけるよう頑張っていきたです。(中野)

4月17日第6期生第1回ゼミでの学び(池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!

 今回は4月17日に行われた第1回のゼミについて書いていきたいと思います!

 新型コロナウイルスの影響を受け、学校への立ち入りが禁止されている今、第1回のゼミはzoomを使ったオンラインでのゼミとなりました。玉置先生からは一人一人課題が与えられ、自分は、自分が学級担任になった時に子どもたちにするような1分間スピーチを行いました。対象学年を小学校1年生とし、「あいさつ」についてのスピーチを行いました。

 まず最初に実感したのが話したいことを制限時間にまとめることの難しさです。短くしても自分の伝えたいことは伝わるように話すことを削ることや、話すスピードなどまだまだ改善点をたくさん見つけることができました。
 
 また、スピーチの後には玉置先生から助言をいただきました。まず対象学年の一年生について、一年生は大人しくは聞いていてはくれないということ、もっと端的に、ストレートに伝えたいことを伝わるように話すことを教えていただき、具体的に自分のスピーチの序盤30秒を削ったらよかったと助言をいただきました。
 
 今回のゼミでは自分以外にも3人発表を行なっており、その発表やそれに対する玉置先生の助言など学ぶことがとても多いゼミになりました。家から出られない状況が続く今ですが、オンラインで行われるゼミを通してもっと学んでいきたいと思えた第一回のゼミでした。(池戸)
 
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洗い物と勉強と猫(伊藤)

 「人に甘く自分にはもっと甘く」がモットーです。こんにちは玉置ゼミ6期生の伊藤幹太です。

 私は今バイトも大学もなくなり家で外出を自粛した生活を送っています。大学に入ってからほとんど家に帰っていなかったので、この機会に家で何かしら家族に貢献することにしました。

 私事ではありますが、今取り組んでいることとそれをやってみた感想を2つここで紹介したいと思います。

 まず1つ目は食器洗いです。最初は料理を毎日やろうとして、バイト先でいつも作っているピラフとスパゲッティーを作って食べさせたのですが、評判が悪かったのでその代わりとして食器を洗うことにしました。

 バイトでも食器はあらっているし、家族4人分くらい楽だろうと思っていたのですが、想像以上に量があり、ご飯を食べたあとはゆっくりしたいのに、たべたらすぐ食器を洗わないといけないのは非常に面倒くさいことがわかりました。

 私は今まで文句の一つも言わずにやってくれてた母にとても感謝して「ありがとう」といいました。そしたら、母はそう思ったなら、「風呂洗いと洗濯物もやっといて」と言われ感謝を言ったことを少し後悔しました。しかし、これから仕事をして結婚して子供ができるともっと親に感謝するときが来ると思うので、その都度「ありがとう」と言いたいです。

 2つ目は中学2年生の弟に勉強を教えることです。弟は勉強が苦手で学校の500満点の定期テストでは1教科60点ではなく、全教科合わせて60点の天才です。ちなみに得意科目は英語で23点です。そのような弟に勉強を教えて成績を伸ばすことができれば、教師を目指す身として、素晴らしい経験になると思い、家族のため自分のために勉強を教えることにしました。

 まず最初に学校からの課題が出ていたのでそれを一緒にやることにしました。弟に「とりあえず自分でやってみな」といったら当然のように答えを見て写そうとしました。私は「いやいや、なんでいきなり答え見た?」と聞きました。彼いわく一つもわかる問題がなかったから答えを見たとのことです。5教科全部そんな感じで、基本ができてないので、何もできない状況でした。そのため中1の教材と小学校6年生の教材を持ってきたところ、中1の内容が3割ぐらいできるかできないかのレベルでした。思ったよりも深刻な状況で絶望しました。

 しかし、コロナウィルスの影響でたくさん時間もあるので弟のためにも自分のためにも、長い目をもって頑張りたいと思います。目標は、次のテストで平均点を取ることと二人で決めました。(伊藤)
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私のおうち時間 (中野)

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 こんにちは。6期生の中野です。四方山話を書いていきたいと思います。

 最近、新型コロナウイルスの影響により日本中が大変なことになっています。私は、とても前から計画していた海外旅行にいけなくなってしまったり、楽しみにしていたライブが何個も中止になっていますので、少なからずコロナの被害者だと思います。海外旅行に関しては、安い航空券を買っていたので、払い戻しが出来ず、十万円の損害となりました。かなり痛いです。お金のこともそうですが、その場所で作る予定だった思い出もなくなってしまいましたし、大損害です。暗い話はさておき、タイトルにある通り、私のおうち時間について書いていこうと思います。

 私は最近、緊急事態宣言がでたり、日本が自粛ムードになっているので、家にいることがとても多くなりました。そこで私はこの機会にしか出来ないことをしたいと考え、料理を少しずつしていくことにしました。今までは親がいない間に晩ご飯を全て作ったことなんてないですが、最近は晩ご飯を用意しておくことができるようになったので、親も仕事から帰ってきたとき楽で嬉しいと言ってくれています。料理はやればやるほど速く、上手くなるらしいので、これからもたくさん作っていきたいです。

 他には、オンラインで友達と話したりしています。このゼミでも使っている、ズームを使い、みんなと顔を合わせて話しています。実際にみんなと話しているような感じになり、とても楽しいです。

 この前は友達とズームをつなぎながら料理を作りました。友達が次々と指示を出してくれるのでしっかりとおいしいご飯を作ることができました。なんか一緒に料理を作っているようで家庭科を行ってる感じがしてとても楽しかったです。世界がこのような危機に陥ることは初のことですが、今はネットが普及している時代で、友達と家で話したりできるので、あまり退屈せずに済むなぁと思います。

 あとは新しい趣味を作ろうと思い、コーヒーメーカーを買って、美味しいコーヒー豆をつかってコーヒーを入れたいです。ゆくゆくはミルも買って、自分で引いた豆でコーヒーを作ってみたいな、なんて考えています。この時期には新しい家出できる趣味を見つけてみるのもいちですね。

 長くなってしまいましたが、こんな状況だから、と暗い気持ちにならずに、この機会に!!と前向きに考え、楽しく生活していく工夫をすることによってこの自粛の生活もとても有意義なものになると思います。常に笑顔で家で過ごしていればきっと明るい未来はすぐそこです!皆さんもう少しの辛抱です!これで終わります。(中野)

発刊「先生と先生を目指す人の最強バイブル まるごと教師論」(単著・EDUCOM)

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 4月10日に本を発刊しました。

 教師の仕事をまるごと理解していただくために書いたものです。第1 章では、教師の仕事を多面的に記しました。第2 章では、新しい学習指導要領を理解していただくために要点をまとめました。第3 章では、いくつかの教育問題を取り上げ、教師としていかに対応すべきかを示しました。最後の章には、教師力を高めるための一例として、私の歩みを紹介させていただきました。手にとっていただいた方に、必ず満足していただける書籍だと思っています。

 皆様、どうぞよろしくお願いします。EDUCOMオンラインショップやAmazonで購入していただけます。(玉置)

母に気付かされたこと (松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です!世の中がコロナの影響で自粛ムードとなっている今日、皆様は毎日どのようにお過ごしでしょうか。今回は私が自粛中に感じたことについて記事にしたいと思います。

 私は4月から3年目の大学生活が始まると同時に本格的にゼミの活動が始まることをとても楽しみにしていました。またサークル活動も中止となり、今まで自分が時間を費やしていたものがなくなってしまい、喪失感に駆られていました。こんな毎日がいつまで続くのかと憂鬱になっていた時、母を見て考えが一転しました。

 最近、私の母は休みの日に手作りマスクを作り始めました。もともと編み物は得意で時々していたのですが、「いい機会だから」と言って裁縫を始め、手作りのマスクをたくさん作ってくれました。家族だけでなく、母の知り合いや職場の人などにプレゼントしていて、母は「新しい趣味ができたし、喜んでもらえるから」と言って楽しそうにマスクを作っています。私は、自分は有り余った時間を退屈に感じていたのに、母はそれを前向きに捉えて有効活用しているのを見て、自分もこのような状況を上手く利用しようと思うようになりました。とても大きな心の変化です。ただ時間が過ぎるのを待つのではなく、本を読んだり、今までの学びを再び振り返ったりして、常に学び続ける姿勢を忘れないでいたいと思います。

 私たちのゼミの活動はzoomを使ってオンライン授業で行われます。ゼミでの学びはいつも多くの知識を得ることができ、新たな気付きがあるため、吸収することに必死になってしまいます。これからも多くのことを吸収していきたいですが、それだけではなく、得た知識から自分の考えをまとめ、アウトプットしていくことを心がけて臨みたいです。

 余談ですが、4月初旬に6期生でお花見をする計画がありました。しかし、今の状況を考えてまた別の機会に集まることになりました。とても楽しみにしていたので残念でしたが、次の集まりがより楽しみになりました。集まることができたら、その時はまたそれを記事にしたいと思います!

 そして何より、皆様の健康を願っております。自分でできる最大限の対策をして、より早く収まることを待ちましょう。

 下の写真は母が作った手作りマスクです。紐を通す前ですが、マスクの形に綺麗に縫い合わせてあります。(松浦)
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4月17日5期生zoomゼミからの学び(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は4月17日のzoomゼミでの学びを書いていきます。

 今回で正式なゼミとしては2回目でした。ここで正式と書いたのは、ゼミ以外にも玉置先生に面接練習を開催していただき、何度もゼミ以外の学びの場を与えていただいているからです。16日には酒井先生にご指導いただきました。

 学校にも行けない、直接面接練習が出来ない中でこのようにzoomを用いた学びができる玉置ゼミに参加することが出来ているのは大変恵まれているなあと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 個人面接、集団討論が普段の流れでしたが、16日の酒井先生から提示された集団討論の内容を受けて、今回のゼミは普段と違った取り組みが行われました。

 「主体的・対話的で深い学び」を改めて考えるといった内容です。その中で、今回は「主体的」に焦点を当てて、ゼミが行われました。

 新学習指導要領のキーワードを玉置先生に教えていただき、今まで何となく捉えていたもの改めて理解することが出来ました。

 その後、学校における主体的な子どもの姿を具体的な1人4つ考えるという指示があり、10〜15分かけて、頭をフル回転させて考えました。何が主体的なのだろうと、とても頭を悩ませ、考え出すのに苦労しました。

 そして、ゼミ生14人を何グループかに分けて、それぞれ主体的について話し合いをしました。長谷川さん、酒井さんと話し合いをして、学ぶことができました。
「分からないと思ったことを人に聞くのは主体的と言えるけど、何度も何度も聞くのは果たして主体的と言えるのか」
「活動してくださいと指示をしなくとも、子ども自ら活動に取り組むことが主体的」
 このような話し合いをしました。この話し合いはまさに主体的であり、対話的であったと思います。自分の意見を主張し、他の人の意見を聞いて、納得し、自分の考えを練り直す、深い学びでした。

 1度のゼミで多くの学びがあり、とても有意義な時間です。初めにも記しましたが、このような大変な状況で、貴重な学びができる玉置ゼミを大切にし、少しでも自分の力にしていきたいです。お忙しい中ゼミを開催してくださる玉置先生、そして先日ご指導してくださった酒井先生ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。(大久保)

※写真は昨年度ゼミでの大久保君です(玉置)

こんな今だからこそ感謝を忘れずに。(中江)

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 こんにちは!6期生の中江です。

 去年の年末頃から新型コロナウイルスが登場し、今のように緊急事態宣言が出されています。それに伴って私もこれでもか!というくらい何十回もアルコールで手を消毒する毎日を繰り返しています。手がかさかさになることが増えました(笑)。

 実は、私の弟がこの春に大阪の大学に入学しました。とてもおめでたいことですが、今のこの状況なので弟が大阪に引越すときには姉としては心配で仕方ありませんでした。新入生ということもあり新しい大学へ足をはこんでオリエンテーションを受け、帰ってきたらまたこれからの大学生活の準備をしなければいけないと弟から聞くと、「大丈夫だろうか。」と不安だったのですが、きっと弟の方がコロナに対する不安とこれからの新生活への不安が同じくらい大きかっただろうと思います。

 また一方で私はバイト、友だちとの遊ぶ約束や旅行がなくなってしまったり人と会う機会が一気に減りました。「心にぽっかり穴があく」とはこのことなのかなと、その言葉の意味を実感したような気持ちになりました。

 こんな状況の中で、コロナウイルスを恨む人は多いでしょう。しかし、こんな状況だからこそ、これまで何事もなく幸せだった日々に感謝するべきなのではないでしょうか。何も考えず外に出かけて行きたい場所に行ってやりたいことをする生活が当たり前でした。そんな自由がきかなくなった今、改めて自分たちがどれだけ恵まれた生活をしていたのかふり返ると本当にありがたかったなあと感じます。そのことに気づかせてくれた意味でコロナウイルスに悩ませられる今は価値がある時間だと思います。今のこの時間を無駄にしないように自分の成長につながる一歩を重ねていきたいです。

 写真に、たんぽぽの花を載せました。背景に桜と菜の花が写って春を感じます。ちなみに、たんぽぽの花言葉は「幸福」「誠実」です。他にもいろんな意味がありますが、ここではこのふたつの花言葉をあげさせていただきました。幸せな日々に感謝して今を誠実に生きよう。そんなメッセージをくれたように感じています。(中江)

4月15日5期生zoomゼミでの学び(生田)

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 こんにちは!5期生の生田です!
 今日はzoomを使ってのゼミで学んだこと印象に残ったことを書いて行こうと思います。このような状況でしたが無事ゼミを始められてとても嬉しいです。ですが早くみんなに直接会いたい気持ちも同時に高まっています。早くコロナがおさまってほしいです。

 まず今回のzoomゼミで1番印象に残った事はやはり他のゼミと違って大人数のゼミなので沢山の視点、考え、表現方法を盗みあえるということです。皆んなが今まで学んできたことを確実に自分のものにしていて、さらにそれを自分なりに発展させていて、さらにそれをみんなで共有できるので様々な視点、かつ自分の考えの深化を得ることができました。

 自分たちゼミ生は今まで沢山のことを学んできました。難しい場面も多々ありますが、それは自分の引き出しがまだ引き出せる状態にないだけだと感じています。みんなそれぞれが引き出しにまだまだ素晴らしいものが入っていると思います。このような玉置先生をはじめとしたゼミ生みんなでお互いの引き出しが引き出しあえるように切磋琢磨していきたいです。

 今日は教職教養、面接、グループ討論といった豪華三本立ての内容で程よい緊張感をもって集中しながらみんなで学ぶことができました。家にいながらで画面越しにも関わらず、90分があっという間で、終わると気持ちがいい疲れがありました。「今日も学んだ!」となれます。それほどみんなの気持ち、玉置先生からの気持ちが画面越しでも出ているからだと思います。感謝の気持ちを持って学んで行こうと思います。(生田)

※ 写真は昨年度のゼミでの様子です。

55万アクセス突破に感謝

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 昨日(2020年4月15日)、この研究室HPへのアクセス数が55万を突破しました!

 いつも訪問していただきありがとうございます。

 2015年4月20日がHP発信開始日ですので、1823日目に55万に達しました。1日平均302アクセスとなります。

 これからもどうぞよろしくお願いします。(玉置)

こんな時でも出来ること(池戸)

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 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!

 新型コロナウイルスの影響で一日の大半を自宅で過ごしている今日ですがみなさんはいかがお過ごしでしょうか。僕は家では大してやることもなく毎日時間を無駄にしてしまっているような気がしています。

 今日では家から出ないことが自分のできる最大の社会貢献なのではと考えていますが、それでも家の中で時間を有用に使えることを見つけていきたいです。

 最近では、自分で昼食を作ることにチャレンジしています!毎朝、お昼に何を食べるか考えることが一日の楽しみになりつつあります。まだまだこんな小さなことですが、この機会に様々なことにチャレンジして少しでもできることを増やして自分を成長させていきたいと考えています。
 
 新型コロナウイルスが猛威を振るい、今まで当たり前にできていたはずのことができなくなっている日常の中で、一日でも早い回復を願うとともにこんな時だからこそ出来ることを見つけられたらと思います。(池戸)

今の現状から思うこと(金子)

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 こんにちは。玉置ゼミ6期生の金子です。現在、コロナウイルスの流行により、大学が休校中です。また、春休みに友達と出かける予定も無くなり、家で過ごしています。

 私は一人暮らしをしています。最近は時間があるので普段はしない細かなとこまで掃除したり、料理したり、花嫁修業だと思って頑張っています(笑)。1人の日々は寂しく家族に会いたいと思うばかりです。

 コロナウイルスが流行している現在、1番強く感じたのは、「あたりまえ」に感謝しなければならないということです。今まで出来ていたことが制限され不憫に思うことが増え、普通に過ごすことへのありがたさを常に感じています。いつもだったら普通に利用するお店や交通機関の利用も不安なところが出てきています。学校で友達と勉強する日々や家族のもとへ気軽に帰っていた時間は私にとってあたりまえの日常でした。それがなくなって、あの毎日に早く戻りたいと思うばかりです。あたりまえの時間がそうでは無いことが実感できたため、1日1日を前よりもっと大切に生きようとも思いました。あたりまえになっていたからこそ気づかなかったけど、そんな日常に感謝するという大切なことに気づかされました。

 また、旅行を計画していた友達から、「知らぬ間に自分が人を殺してしまうかもしれない。」と言っていました。私は最初それほど深く考えることをしていませんでしたが、その言葉を聞いてすごく怖いことだと考えさせられました。自分がもし知らぬ間に感染していて、軽率な行動により、誰かに感染する、誰かを傷つけるという恐ろしさを痛感しました。自分だけではなく、大切な人を守るために今は自宅で過ごしていきたいです。早く当たり前の日常が戻ってくることを願っています。(金子)

限られた中で(生田)

 こんにちは5期生の生田です。

 コロナが猛威を振るう中、皆さまはどうお過ごしでしょうか。人それぞれ、様々な気持ちがあると思います。

 自分は3月終わりまで児童がいない中での教職インターン、サークル、バイトが落ち着きいよいよゼミで玉置ゼミ生みんなで教員採用試験に向けて学びの質を高めていくという時期での学校閉鎖でした。正直頭が真っ白になってしまいました。家から出られないという窮屈さもありますが、なによりも玉置先生、ゼミ生と会えないというのが高まったモチベーションを一気に削られるような感じでした。

 しかし教員採用試験は待っていてはくれませんし、学びを止めているわけにはいきません。一人で学ぶことが大の苦手な自分にとってかなり厳しい気持ちですが、自分なりにできることをやっていくしかありません。
 
 このような状況ではありますが、嬉しいことが二つありました。
 
 まず一つ目は集団面接、個人面接、自治体別での面接練習、友達との練習で「笑顔」がでてきたねと周りに言われるようになったことです。大したことではないかもしれませんが自分にとってとても大きい事です。ゼミに入った時に玉置先生に1番最初に指導していただいたことです。自分はとにかく表情が固かったのですが、指導していただいた時から今日まで毎日鏡とにらめっこするようにしてきました。写真など見ても大学1年の時の写真と今の写真ではまったく表情が別人で、表情がとても柔らかくなったような気がします。喜怒哀楽のわかる、表情豊かで子どもが見ていて安心できるような表情ができると嬉しいです。
 
 二つ目、zoomでの学びです。いわゆるオンライン授業です。ゼミ生、玉置先生それぞれ全員の顔を見ながら学ぶ事が出来るのです!やはりお互いそれぞれ顔を見ながら授業をするのはとても楽しいですし、程よい緊張感があり本当に刺激になります。このような素晴らしい環境で学びができるのは玉置先生、エデュコム様の支援によるものです。本当に感謝の気持ちで一杯です。沢山の支援大いにを活用し、厳しい状況の中でゼミ生一同精一杯成長していきたいと思います。

 最後に、コロナウイルス感染がなかなか収まらない状況ですが、その中で自分のできること、やらなければいけないことを見つけ、限られた中でいかに成長するか、ここが問われてくるとおもいます。できないことばかりに目を向けるのではなく、できることはなにか、そこに目を向けていきたいです。健康第一に、そして気持ちを立て直し、頑張っていきましょう。(生田)

※ 写真は昨年12月の5期生合宿写真です。
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面接対策(北神)

 こんにちは。五期生の北神です!

 ついに4年生になり、学生生活も最後の年になりました。そして、教採までの時間もどんどん少なくなってきています。時間は本当に早いです。

 教採の筆記試験は、思っていたよりもやらなければならないことがたくさんあり大変ですが、それ以上に、私は面接対策に苦戦しています。

 私は、これまで、今ほど自分自身のことや将来について考えたことはありませんでした。「どうして教師になりたいのか」「自分の長所は何か」ということは、面接での基本事項ですが、ぼんやりとしたものは持っていても、言葉で表そうとすると難しいです。それらをなんとか言葉にして先生方や就職課の方に見て頂いたとしても、様々な追質問を受けると、「あれ?私の強みって何だろう?」とまた分からなくなります。だから、正直、投げ出したくなる時もあります。

 しかし、やはり、社会人になる前に、自分のことについて知ることや将来どうしたいのかを考えることは大切なことだと思います。何も考えず、何の目的もないまま社会人になる方が怖いです。

 以前、私が尊敬している元担任の先生が、「仕事に縛られずに、自由に自分の生き方について考えられるのは大学生の特権だよ」とおっしゃっていました。本当にそうだなと思います。考える時間があることは有り難いです。逃げたくなることもありますが、この時間を大切にしたいなと思いました。

 この写真は学校の近くの堤防です。今年も綺麗に咲いています。特に有名な桜のスポットではありませんが、私はここが好きです。たまには息抜きもしながら残り約3か月半頑張ります!(北神)
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もっと早くに出会いたかった本(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今日は池田修先生が書かれた著書「教師になるということ」に出会えたことを書いていこうと思います。

 この本には先日、研究室に伺った時に、見つけました。池田先生は「教育と笑いの会」で初めて知りましたが、その時は話し方について講演されたので、このような本を書かれていたことを知り、少し驚きました。この本を読んで、「もっと早く出会いたかった」と、「この言葉は素敵だな」とそれぞれ感じることがあったので2点取り上げます。

 1点目の「もっと早く出会いたかった」と感じたのは、教員採用試験について書かれていたり、授業の話について書かれていたりしたからです。愛知県教員採用試験の一次試験日まで100日程度になりました。そして教育実習が終わって4ヶ月は経ちました。もっと早く出会えていれば、実習や教員採用試験への勉強に対する気持ちや実際も変わっていたかもしれません。しかし、これらは過ぎてしまったことだし、教員採用試験はやってくるので前を見て勉強していこうと思います。

 2点目の「この言葉は素敵だな」と感じることはいくつもあったのですが、1つ取り上げるなら「教育はラグビー」という言葉です。ラグビーではボールを前にパスできません。教育は先生から受け取ったものを児童生徒に伝えていくということです。いいと思ったことは取り込み、よくないと思ったものは取り込まない。これまではいいと思ったものを受け取るだけでしたがこれからはいいものを伝える立場になるということを感じました。それの難しさは教育実習を経て学ぶことができたので、残り1年の学生生活でいいものをより多く備えなければいけないと思いました。

 最後に「人格の力の身につけ方」ということを池田先生は書かれていました。「本を読む」こと、そして「人格のある人のそばにいく」ことです。私は玉置ゼミに入ったからこそ、色々な先生が書かれた本に出会えて、セミナーに行ってすごい先生の技術に触れられてこられた、と改めて感じることができました。玉置ゼミで過ごして一年間が経ちました。今は、玉置先生や先輩、同期、後輩に感謝を感じています。だからこそ、この本にもっと早く出会っていればと思いました。それでもこの本に出会うことがなく教師になることがなくて良かったなとも思いました。(二宮)

家で楽しく過ごす方法集(遠藤)

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 こんにちは!五期生の遠藤です。

 最近、新型コロナウイルスの関係で、自宅で過ごす時間が長くなった方が多いのでは無いでしょうか。私の従兄弟も小学校が無くなり、家で毎日退屈そうに過ごしていると聞きます。

 そんな中、家で楽しく過ごせるように、沢山の方々が様々なコンテンツを提供してくださっています。今日はそれらの中でも特に印象に残ったものをいくつかご紹介したいと思います。

 まず初めに、電子書籍についてです。子どもたちの自宅学習支援として、小学館さんが『小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史』電子版を期間限定で無料公開しています。

 https://kids-km3.shogakukan.co.jp/

 この漫画は、私が小中学生の時もお世話になったものです。1ページ1コマが非常に細かく書き込まれていて、スラスラ読み進めるというよりは気になった部分をじっくり、深く読むことのできる本でした。

 これは小学生の従兄弟だけでなく、高校生の弟にも勧めてみたのですが、スマホだと細かい部分が拡大出来て面白い、更によくわかるとのことで、真剣に読んでいました。

 図書館が臨時休館しているところもあり、子どもが本に触れる機会が作りづらいように感じます。こういったコンテンツの活用で、少しでも知らなかった本に出会えたらと思います。

 また、学校の書籍は沢山の子どもに愛されるおかげで、たまに一部破損が見られることもあります。しかし、電子書籍なら多くの子どもが同時に見ても、傷付いたり劣化することもなく、便利だとも感じました。

 次に、何か作業がしたい、という子ども達に向けた工作の紹介です。イラストレーターの方々が塗り絵やペーパークラフトを作成して下さっています。こちらは、神戸のイラストレーターであるサタケシュンスケさん(@satakeshunsuke)がご自身のTwitterで公開されているアルファベット学習用の動物塗り絵です。

 https://naturalpermanent.com/illust/personal/8823/

 とても可愛らしく、細かいところまで塗る部分があって大人でも楽しめそうだと感じました。友人の弟くんに勧めたところ、学校が休みになって以来しまってあった絵の具をいそいそと取り出して、せっせと塗っているそうです。

 最後に、文部科学省が公開している、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子どもの学び応援サイト)の紹介です。

 https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushi...

 ここでは、沢山の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、幼児教育といった学校の、教科ごとに活用できるリンクがまとめられています。例えば、NHK for schoolの動画リンクであったり、Z会が公開している自宅学習教材のリンクだったりと、非常に役に立つ貴重な情報が詰まっています。

 小学校の中の国語や算数分野では、さいたま市の方々が子ども達の家庭学習を支援するために収録した授業動画も見ることが出来ます。家で何をしていいかわからない、子どもが宿題について聞いてきても、どう答えたらいいかわからない、という方に、是非見て頂きたいサイトです。

 子どもが楽しく過ごせるように、と沢山の大人が考えていることを、是非子ども達自身にも知ってもらいたいと思います。勿論、だから我慢しなさい、という訳ではありません。辛いのは皆一緒だけど、そんな中であなたの為に考えて、行動してくれている方が沢山いるんだよ、ということを伝えたいと、心から思っています。

 私が住んでいるマンションは、両隣に小学生や幼稚園に通う子ども達が住んでいます。先日、洗濯物を干そうとベランダに出たら、片方のお隣の子どもが大声で公園に行きたい!と叫んでいました。我慢しきれない本音だと思います。

 だんだん暖かくなってきて、外で遊ぶには絶好の季節です。子どもの体を動かしたい、という気持ちを、できる限り家の中で叶えるにはどうしたら良いのか。今の自分では良いアイデアが思いつきませんが、もし思いついた方がいらっしゃいましたら、是非教えて頂けたらと思います。(遠藤)

今思うこと(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。久しぶりにはなりますが、四方山話を書いていきたいと思います。

 ここ2ヶ月ほどの間に、新型コロナウイルスの影響で生活がガラリと変わりました。友達と遊ぶ約束、大好きなプロ野球の開幕、ライブなど楽しみにしていた春休みの予定はほとんどなくなりました。教採の勉強はこれまで友達と大学でやっていましたが、今では1人、家でやるようになりました。テレビをつければ、ほとんどがコロナウイルスについてのニュースです。

 しかし、つい最近まで、私はコロナウイルスについて他人事だと思っていました。地元の愛知で感染が拡大し始めた時でさえも大丈夫だろうと軽く見ていました。私の気持ちが変化したのは、同じ玉置ゼミ5期生の酒井さんが紹介してくれたYouTubeの動画を見た時です。その動画は、ニューヨーク在住の日本人女性の方が、今の現地の現状と日本人の危機感のなさに対する警告についての内容でした。ニューヨークは医療崩壊の状態であり、人工呼吸器が不足し、ベットの数が足りないことや、亡くなった方の数が急増し安置する場所が無いため仮設のテントや冷蔵トラックで補っているということを知り、言葉を失いました。映画のような出来事が実際に起こっているのです。一人ひとりが予防に対する意識をもたなければ、イタリアやニューヨークのような状態になる可能性が高いという危機感が私の中でうまれました。ぜひ見てないという方は見ていただきたい動画です。

 2月頃は、若者が重症化する可能性が極めて低いと言われていました。私もこの言葉を鵜呑みにしていたから新型コロナウイルスを軽く見ていたのかもしれません。IPS細胞で有名な山中教授は次のような言葉を述べています。
 「20、30代であっても0.2%の致死率です。500人に1人は亡くなります。500回に1回死亡事故が起こる乗り物があったら乗りますか?」   

 新型コロナウイルスは、誰にでも感染する可能性があり、若者であっても重症化することや死亡することのある治療薬がない恐ろしいウイルスであることを山中教授の言葉から思い知らされました。また、自分が感染源となって他の人に移してしまう可能性があるという視点に立って意識することも大切だと思います。東京や大阪などでは緊急事態宣言が出されました。愛知や岐阜では出ていませんが、そのことに安心するのではなく、これまでと変わりなく不要な外出は控えるなどの対策や意識をしっかりとしていくことが必要だと考えます。

 ここ1、2週間で感じたことがあります。それは、大学に行ったり友達と遊んだりバイトをしたりと、当たり前の毎日がどれほど幸せであったかということです。当たり前のことが当たり前でなくなることはつらいし、家で1人教採の勉強をするのは慣れません。つまらないと感じることや何をやっているんだろうと思う時もありますが、それでも今を耐えて乗り切ることができれば当たり前の毎日が戻ってくるはずです。それまでもうひと踏ん張りしてみます。

 当たり前の毎日が早く戻ってきますように。(中西)

※ 写真は昨年4月29日のゼミでの中西君です(玉置)。少しでも早くに、ゼミがこうして教室でやれることを祈っています。

3月末現在の近況報告(中澤)

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 お久しぶりです!四期生の中澤佑太です。先日玉置先生から愛狂亭三楽の手拭いをいただき、親に渡したところ暖簾(のれん)となって我が家の一員になりました。(写真をご覧ください)これを見て元気をもらおうと思いました。さて今回は近況報告をしていきたいと思います。

あらすじ
 発達障害と様々な経験により精神疾患となっていた私は玉置ゼミに所属し時を過ごしたことで、症状が限りなくなくなり、メタ認知とゼミの教え、居場所を与えていただきました。教育実習とセミナーを経験したことで、私自身自己肯定感の低さによる子どもを支える理由で教師を目指していたため、子どもが好きという気持ちが薄く、職務を全うできないと予知した私は名古屋市公務員になることを考え、大学卒業してから東京アカデミーに二年間お世話になり、一年目に勉強、二年目に試験合格をすることになりました。

本題
 3月29日に国家一般職の模試を受けてきました。東京アカデミーのオリエンテーションは4月4日、授業開始は4月6日。つまり何も始まってないのに模試があったということです。いやぁビックリ。今回この模試を受けるにあたって、自分に言い聞かせていたことがありました。「玉置先生の教えの一つ、授業は最後に子どもたちに何を言わせたいか、またそのためにどうするかを考えて授業を組み立てる、これを思い出せ。この模試は最終的にどのような問題が解けるようになればいいのかを把握し、そのためにどうするかを考えるのが目的だ。できないのは当たり前だ〜まだ始まってすらいないのだから〜。」

 結果は全然できなかったけれど、問題を見て難しいというよりは、独学していた参考書にどれも書かれていたことだからアウトプットできるようになれば大丈夫と納得することができました。

 問題は小論文でした。せっかくなので問題(わかりにくかったので割愛:玉置)を写真に載せましたが、当たり前ですが教採とは全然違いました。けれども子どもにこれを聞かれたらどう答えるかという考え方をもとに解いてきましたが、いやぁわからない。これは様々な問題を何回も書いて、アカデミーの人に人格否定を承知で見てもらうしかないなと考えました。終日時間がかかり、帰宅しました。

 大学卒業と同時に歴代のゼミの先輩が入っているライングループに入らせていただきました。ラインが動くたびに、それどころかセミナーに行ってた時も模試を受けてた時も、私は間違った選択をしてしまったかと何回も考えました。ところがその度に、まぁ玉置ゼミで学んだ者が名古屋市公務員になるのは私しかいないわけでパイオニアは寂しい気持ちが付き物だという思いと、四期生の仲間はもっと複雑な思いで忍耐しているのだからそれに比べればという思いと、二年間に渡る玉置先生の恩恵とゼミという多くの仲間がいるから今自分は頑張れているという思いから、今人生楽しんでいます。

 さてさてこれから何が待ち構えているのか、わかっていることは、ゼミの力がつく前の自分があの教育実習を乗り越えたのだから、今の自分は乗り越えていけるように考えられることができるのだから大丈夫ということです。今後の進捗をぜひお楽しみに。ここまでお読みいただきありがとうございました。(中澤)

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