10期生自己紹介(岡田)

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 初めまして!玉置ゼミ10期生の教育学部数学専修2年生の岡田健太朗です。初めての記事投稿ということで、自己紹介をさせていただきます。

 私は愛知県小牧市出身です。小学校はバスケ部、中学校と高校ではバレー部に所属していました。公式大会ではよい結果を残すことはできませんでしたが、仲間たちとともに高め合い、助け合いながら、成長することができました。今は、レクリエーション研究会というサークルに入っており、児童館などで子供たちと一緒に遊んだり、祭りのお手伝いをしたりしています。子供たちから様々なことを学びながら、とても楽しく活動をしています。

 私の趣味は音楽鑑賞です。最近はAK−69というミュージシャンやドリカム、ワンオクロックの曲を聞いています。今年に行われたドリカムのライブにも行きました。とても迫力があり、出演者と観客が一体となり踊るなどライブ会場でしか味わえない楽しさや臨場感を感じることができました。

 来年は、AK−69のライブに行きたいと思っています。また、サザンオールスターズやSEKAI NO OWARI、ワンオクロックのライブにも行きたいと思っています。

 自己紹介を聞いていただきありがとうございました。次は玉置ゼミに入りたいと思った理由と、私が教師を目指そうと思ったきっかけについて話したいと思います。

 私は昨年の11月に「教育と笑いの会」に参加させていただきました。その中で、玉置先生が「教師に必要な力は話す力である。」と仰っており、そこに関心を持ちました。また、子供の発想の豊かさや面白さに関心を持ち、私も教育現場で子供たちの豊かな発想を膨らませる支援をしたいと思い、教職を目指したいと思いました。

 私は玉置ゼミに入って、玉置先生や10期生の仲間たち、先輩方と協力し合いながら、学んでいきたいと思います。また、玉置ゼミで、子供たちを見る力や一人一人の子供たちに添った支援の支援の仕方について学び、学んだことを生かして、子供たちが互いに関わり、高め合う学びとなる授業づくりの仕方について考えていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。これからよろしくお願いします。(岡田)

2024年1月12日仕事日記

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 7時前に目覚め。珈琲とどら焼き(笑)で朝食。愛犬散歩。仕事日記書き。

 9時ごろに家を出て、福井県おおい町立名田庄中学校へ向かう。ナビでは11時30分ごろ到着予定。先方には12時少し過ぎに到着予定と伝えてあるので、余裕をもっての出発。

 名神と北陸自動車道を使って順調に移動。心配していた雪は、路側帯に少し残っていただけ。ナビ通りに11時30分ごろに学校付近到着。ところがコンビニも何もない(笑)ので、いつものように時間調整が出来ず(泣)。

 早すぎると思いながら、11時45分ごろに学校に入る。校長先生と懇談。「なぜ私に声をかけていただいたのですか?」と尋ねると、一昨年、福井県中学校長会で僕の講演を聞いて、ぜひとも学校に来て教員に話していただきたいと思われたからとのこと。感激!

 お弁当をいただき、飛び込み授業をする1年生学級の状況を担任と数学担当から聞く。ワークシートを印刷してもらい、教室に行って準備。

 別室で給食を食べていた子どもたちが教室に戻ってくる。さっそくコミュニケーションをする。授業開始前の教室を温めるネタも取得して(笑)、13時15分まで待つ。

 授業の詳細はここをクリックしてぜひお読みください。飛び込み授業なので教師主導だが、いわば会心の授業ができたので、ぜひとも記録しておきたいという気持ちになって、さっそくまとめたもの。

 授業後20分ほど休憩して、他校から参加の先生方も含めて1時間の講演。演題は依頼を受けて「生徒を見取り・つなぐ 対話をもとにした協働的な学びの授業の重要性」。見取る、つなぐのイメージづくり、その大切さ、対話と協働的な学びの授業のよさを飛び込み授業場面をもとに伝えて、子どもの言葉で授業展開するよさを伝える。

 明るいうちに帰宅しようと思い、15時45分ごろに学校を出る。帰路も順調。18時には帰宅。

 一旦休憩して、今日も届いた講演依頼について応答。そのほか、メール対応をしているだけでかなりの時間が経つ。

 明治図書「授業力&学級経営力」(2024年2月号)が届く。拙稿「『個別最適な学びと協働的な学び』を位置づけたカリキュラムデザインのポイント」掲載。大学人となって、378本目の原稿。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第5弾。森山さんが発信。森山さんとの出会いも1年生「教師論」。
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10期生自己紹介(森山)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生社会専修の森山栞(もりやま しおり)です。

 初めての記事投稿ということで緊張しています。ですが、玉置研究室の記事をいよいよ私も書く日が来たのだと少しワクワクもしています。今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由について書いていきたいと思います。

 まずは自己紹介をします!

 私は愛知県常滑市の出身です。なんと、往復5時間かけて大学まで通っています。毎朝4時30分に起きる生活もやっと慣れてきました。

 好きなことは美味しいものを食べることで、最近はお寿司が1番好きです!美味しいものを食べること以外にも、アイドルを見ることが好きです。ながーい通学の時間は可愛いアイドルを見て楽しんでいます。

 私は中学校・高校の6年間吹奏楽部でトランペットを吹いていました。特に高校では、朝から夜まで部活動をする毎日で、イベントや大会に沢山参加させていただきました。高校3年間の部活動で、辛いこと、苦しいことがあっても挫けず、前を向いて走り続けることができるようになりました。そのため、周りの人よりも忍耐力には自信があります!(笑)楽器は続けていませんが、吹奏楽の曲を今でも聞いたりしています。

 次に、玉置ゼミを希望した理由について書かせていただきます。

 私が玉置先生のゼミに入りたいと思ったきっかけは、1年生の時に受講した「教師論」です。玉置先生の教師論を受講して、子どもの発言を大切にし、子どもの発言から創る授業や、見逃してしまいそうなものでも価値づけをすることができる教師になりたいと思いました。

 教師論の講義では、多くの授業名人との出会いがあり、こんなにもすごい先生がいるのかと感動の連続でした。ゼミ生の先輩にお話を伺ったところ、学校訪問や、セミナーにも参加できることを知り、絶対に玉置ゼミに入りたい、玉置先生の元で学びたい!と思いました。

 1年生の時から希望していた玉置ゼミに入ることができ、とても嬉しく思います!多くの学びが得られるよう、全ての機会を大切に、積極的に行動していきたいです。

 玉置先生、10期生、玉置ゼミの先輩方、これからよろしくお願いします!!(森山)

2024年1月11日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。昨日訪問してくれた6期生のお土産を9期生、10期生グループチャットで紹介して、食べにおいで!とお誘い(笑)。

 火曜日の「教育課程論」の振り返り読み。濃厚な授業であったほど振り返りを読みのが楽しみ。今回もまさにその通り。

 9時から15回目の「教育課程論」。最後のテーマは「振り返りの重要性」。様々な観点から言及。意見交流。授業最後に「この講義はとても良かったです」と伝えに来てくれた学生もいて、授業者冥利に尽きる。

 11時ごろから13時30分ごろまで、研究室は解放。顔を出したゼミ生が7人。9期生久保君、榊原君、荒木さん、由原さん、長谷川さん、10期生河上君、岡田君。先輩からのお菓子を食べながらの楽しい時間。

 8期生卒業論文専用サイト完成。このあと各自からプレゼンが届くと8期生サイトはすべて完成。また一つの歴史を加えることができた。

 13時30分から15時まで、オンラインで「Gifu MIRAIs Education 3Days」の二日目を視聴。テーマが小規模校のメリットを生かす「遠隔合同授業とは?」。コーディネータの芳賀先生の食い込み方が素晴らしく、遠隔合同授業のメリットと困難点、今後の方向が明確にされた素晴らしいセッション。

 15時から「ミライシード東海コミュニティ」での講演内容打ち合わせをオンラインで。主となっている金原先生の願いを受けての案が浮かび、事務局に提案。了解を得て、20分ほどで終了。

 教職実践演習の最終回の課題出し。熟考して「1年間を生き抜くための学級づくり・授業づくり」の動画視聴を指示。復習のつもりで見てほしいと補足。全学FDアンケートに回答。

 教育課程論の成績処理を始める。基礎データの確認。振り返りの確認等。17時40分ごろ研究室を出る。

 18時過ぎから、かつてのゼミ生と食事をとりながら相談に乗る。1時間余の充実の時間。話を聞けば聞くほど、そんなことがあったのか!と驚く。そのことへの対応は確かであったと僕は判断。

 帰宅。21時から1時間、オンライン「指導と評価UPDATEゼミ」に参加。今日の話題は「非認知能力」。基本提案があって、参加者が子どもたちの「非認知能力」をどう育もうとしているかをクラウドに書き込み。僕はそれらを受けて助言する役割。今日はいつも以上に難しいと思いながら、浮かんだフレーズは、「振り返りは子どもたちが学び取るしかない」という熊本大学の前田先生の言葉。そのプレゼンを見せて、僕なりのコメントを出して役目を果たさせてもらう。

 9期生古賀君が、31日の8期生卒業論文発表会の段取りを進めていてくれる。スケジュールについてやりとりをして決定。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズで第4弾。ゼミ長となった河上君の記事発信。10期生男性陣と僕とで温泉とサウナに行くかも(笑)。
 

10期生自己紹介(河上)

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 玉置研究室をご覧の皆さん、はじめまして!玉置ゼミ10期生の社会専修2年の河上陸(かわかみ りく)です。

 今回は初めての記事投稿ということで、自己紹介と玉置ゼミを希望した理由を書いていこうと思います。


 はじめに自己紹介をしたいと思います。

 私は、サボテンの生産量日本1位の愛知県春日井市に住んでいます。春日井市は平安時代の三蹟の1人である小野道風の生誕地ということで、書道が盛んですが、私は書道がとても嫌いでした!大学までは電車とバスを利用して通っています。1限がある時は朝、早く起きないと行けないので結構辛いです・・・。

 趣味は美味しいものを食べることです。特にスイーツが大好きで、よく食べに行きます。しかし、あまり多く食べれないのでよく残りを友達に食べてもらっています(笑)
また、温泉やサウナも大好きです。最近、サークルのメンバーと草津温泉に行ってきました!色々ありましたが、とても良い思い出になりました。まだまだ、多くの温泉があるのでたくさん行きたいと思います!

 そして私は"なにふぁむ“です。今年、念願のLIVEに当選することができ、北海道まで会いに行ってきました!初の飛行機、初のLIVEなど色々なことが初めてでした。最近の悩みは部屋がCDやグッズが溢れてきて、置く場所がなくなってきたことです(笑)

 次に玉置ゼミを希望した理由を書こうと思います。

 玉置先生との出会いは1年生の時に受講していた教師論でした。その時に玉置先生から話術や雰囲気作りの方法を学びたいと思いました。また、玉置先生は多くの授業名人を講義で紹介してくださり、もっと多くの授業名人を知り、多くのことを学びたいと思ったからです。

 もう1つの理由は学級経営について学びたいからです。私は、学級経営がうまくいかないと授業自体成り立たないと思っています。そこで、学級経営について学びたいと思うようになりました。玉置先生は学級経営について研究しており、教育現場での経験も豊富なので、学級経営のノウハウを多く学びたいです!

 最後に・・・

 玉置ゼミに入れたことをとても嬉しく思っています!2年間、玉置ゼミで多くのことを学び、先生としての力を身につけていきます!玉置先生や先輩、10期生10人でお互いに高め合っていきたいと思いますので、応援していただけたら嬉しいです!これからよろしくお願いします!(河上)

2024年1月10日仕事日記

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 6時15分ごろ目覚め。身支度をして家を出る。7時45分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。教育実習受け入れの件で、愛知県内のある小学校長へ相談電話。動いていただけるとのこと。返答待ち。

 1限「教職実践演習」。専修別講義の最終回。例によって「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」と題して、全員指名発言の90分間。この講義は回数を重ねているので、我ながら100点以上の出来。もちろん学生と共に創る講義として。

 2限8期生ゼミ。卒論提出日。ペアをつくり、互いの卒論最終点検。全員完了で記念写真。その後、生成AIの活用例を紹介して、いろいろと試す。「凄い!」「すげ〜え!」という声続出。「壁打ち」の必要性を伝える。

 鈴木先生に「13の視座」について質問と相談。僕の勘違いもわかってすっきり。方針が決まる。10期生河上君、来研。10期生間のやりとりを聞き、安心する。あとは四方山話。

 13時から山田先生と加藤先生とで、来年度の教育実習体制について相談。ほぼ案ができる。あとは候補者に打診。

 「教育実習の指標」「学校ふれあい体験の指標」「教育実践観察の指標」の点検。あらためて見ると、あちこちで訂正が必要なことがわかる。かなりの時間がかかったが、これまでの指摘にはきちんと対応できたと自負。教育実習課へ行き、いくつかの報告。

 15時からオンラインで「第16回全学FD研修会」に参加。京都芸術大学教授の早川克美さんによる「デザイン思考を用いたアクティブラーニング」と題した講演を視聴。

 16時ごろ、一宮市立西成東小学校の教頭、教務主任来研。2月訪問の詳細について相談。この1年で見てきた授業から感じてきたことを伝える。授業のことになると、つい話しすぎてしまう(笑)。

 完成した卒論のPDFが届く。寺尾さん、前野さん、伊藤君、村松さん、澤本君の卒論を研究室HP専用サイトにアップ。

 18時30分ごろ、6期生の伊藤君、中野さん、金子さん、松浦さん来研。伊藤君が以前からの約束(笑)の美味しいケーキを持ってきてくれた。それぞれが学校で頑張っている状況を聞くことは、元指導者として大きな喜び。時間が経つのはあっという間。気づいたら20時。ぜひまた来てくださいよと伝えて解散したが、女性陣から食事に誘われて「やよい軒」へ。そこでもここだけの話で大盛り上がり。楽しい時間が過ぎるのは、あっという間。10期生の尾崎君から声をかけてもらってビックリ。

 帰宅。早急に対応すべき案件で返信など。研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第3弾。池田さんが発信。1年生講義「教師論」での出会いからゼミ希望したとのこと。ぜひご一読を。

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10期生自己紹介(池田)

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 みなさんこんにちは!玉置ゼミ10期生になりました教育学部社会専修2年の池田帆花(いけだ ほのか)です!

 私の第一回目の記事は、自己紹介と玉置ゼミに入りたいと思った理由を書きたいと思います。

 私の地元は観光地として有名な飛騨高山です。飛騨高山といえば雪がたくさん降るイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。高山市内の小学校では学校行事のなかにスキー教室があり、幼い頃からウインタースポーツに触れる機会が多くありました。今年はスノーボードにも挑戦してみたいです!

 私は小、中でバレーボール部に所属しており、バレーボールをすることがとっても大好きです!大学では、プレイヤーではなく選手を陰で支えるマネージャーというお仕事に興味をもち、せっかくなら自分がやったことのないスポーツのマネージャーをしてみたいと思い、現在は聖徳水泳部のマネージャーをしています。練習には週2で参加しており、大会で良い成績を残そうと努力する姿を1番近くで支えられることに、とてもやりがいを感じています。

 私の好きな食べ物はオムライスで、卵がとろっとろのオムライスが大好きです!チキンライスの上のオムレツにナイフを入れると中から半熟卵が溢れ出るオムライスはたまりません(o´▽`o)いつか自分でも作れるようになりたいです!

 自己紹介が長くなりましたが、ここからは私が玉置ゼミに入りたいと思った理由を書きたいと思います。

 まず、玉置先生とは一年生の時に受講した教師論の講義で出会いました。講義では毎回、素晴らしい先生方の授業を見て学ぶことができるため、毎週とても楽しみだったことを今でも覚えています。その時から玉置ゼミが気になっていました。2年生になり、玉置ゼミについてお話を聞き、ここで授業研究や学級経営について学びたいと強く思いました。
 
 私は教育実践観で、児童が主体となり、児童と一緒に創り上げる授業を見て、自分もこのような授業ができるようになりたいと感じました。しかし模擬授業を行うなかで自分の力のなさを痛感しており、玉置ゼミでもっと授業技術を身に付け、セミナー等を通してたくさんのことを学びたいです。また、教師の力量が試される学級経営についても学び、教師になった際に、互いを認め合い、児童が主体的に行動できる学級をつくりたいです。

 10期生のみんなや先輩方から良い刺激をもらいながら、自分の理想とする教師像に一歩でも近づけるように2年間頑張っていきます!最後まで読んでいただきありがとうございました!(池田)

2024年1月9日仕事日記

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 6時にアレクサに起こされる(笑)。身支度をして家を出る。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。今年初の研究室。美味しい珈琲を淹れてパンで朝食。

 昨年末の木曜日の「教育課程論」振り返り読み。高等学校の「総合的な探究の時間」への言及、社会に開かれた教育課程から学校ホームパージの在り方について、あらためて様々な考えの記述あり。講義で、それぞれが熟考した証。

 1・2限は「教育課程論」第13・14回。1限は「総合的な探究の時間」の深掘り。「学習」から「探究」と言葉が変わったが、実質、何が変わったのか、何を変えようtしたのかを京都市立堀川高等学校の実践をもとに話し合う。2限は「社会に開かれた教育課程」の文言から、なぜ社会に開かれなくてはいけないのかから展開。学校HPについての元小牧市教育長・副島孝先生論文、そして僕の論文と映像をもとに話し合う。

 教育実習課へ出向き、指標の訂正についての途中経過報告。その後、大学を出る。

 名古屋市立大宝小学校へ向かう。約束の時間までに余裕ができたので、学校近くのコンビニで昼食。13時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。

 14時から15時30分まで「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」と題して講演。本学卒業生で昨年4月から勤めている元学生とも出会う。頑張っているようで安心。

 講演は例によって時々問い、対話もしてもらいながら進める。皆さんのとても良い反応で新年初の講演の自己評価は高い(笑)。社会性を育てましょうという提言には深く納得してもらったようだ。

 帰宅。昨年訪問した敦賀市での指導助言と講演についての感想集を読みながら、そのときを振り返り。自分自身で振り返りの重要性を体感。新たな手立てが浮かぶ。

 連載中の週刊「教育資料」の第44回原稿を仕上げる。「学習指導要領のイデアを実践する」というテーマで連載しているが、能登半島地震に触れないわけにいかず、そこからウェルビーイングへつなぐ。

 生成AI活用プロジェクトへ嬉しい連絡がある。勢いが出る。感謝。

 研究室HP記事は、10期生の自己紹介記事第2弾。尾崎君がかなりの自己開示をしている。

10期生自己紹介(尾崎)

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 こんにちは!自分は玉置ゼミの10期生に所属している、教育学部 国語専修 2年の尾崎勇吾(おさき ゆうご)です!  ※本来は「崎」の「大」のところが「立」です。機種依存文字のため表示ができません。

 今回、初めての記事投稿ということで、緊張していると同時に、ワクワクしています!最初の投稿は、自己紹介と玉置ゼミを希望した理由、今後の意気込みについて書こうと思います!あまり綺麗な文章を書くことは出来ないかもしれませんが、最後まで読んで貰えたら嬉しいです!

 自分は愛知県の知立市という、あまり大きくはない市で育ちました。大学まで約2時間と少し遠いため、今は大学近くで一人暮らしをしています。1年生の後期から一人暮らしを始めていて、今は以前よりはかなり生活に慣れ、勉強、部活、アルバイトに打ち込むことが出来ています!

 自分は中学校から現在まで、ソフトテニスという競技をしています。初めは父と姉の影響で何となく始めたのですが、やっていくうちに楽しさに気づき、いつの間にか真剣に取り組むようになっていました。中学校のときに県大会の1回戦で負けたことが悔しくて、高校は愛知県一の強豪校に進学し、3年間の大半を部活に費やしました。そこでは多くのことを学び、人間性を磨くことができたと思っています。

 全国大会に出場する夢は叶いませんでしたが、1年生の時は県大会に出ることすら出来なかった自分が、団体メンバーとしてチームのために戦ったり、最後の県大会では個人戦で優勝できたりと3年間で大きく成長することが出来ました。それまで朝は誰よりも早く、夜は誰よりも遅くまで自主練習等を行ってきた時間は、今の自分の糧になっています。これらの経験を活かして、好きな言葉である「努力は人を変える」を胸に、玉置ゼミでも頑張っていきます!

 次に趣味について書いていこうと思います!自分の趣味は大きく2つあります。

 1つ目は音楽です。特に「邦ロック」と呼ばれるジャンルにあたる音楽をよく聞きます。一番好きなのは、「My Hair is Bad」というスリーピースロックバンドです。このバンドの音楽はいつ聞いても元気が出るため、自分の支えになっています。2024年はライブのチケットを当てて、たくさんライブに行きたいです!

 2つ目はサウナです。自分はサウナが本当に大好きで、だいたい2.3日に一回は行っています。今は部活の先輩の紹介で岐阜県大垣市にある「大垣サウナ」というところでアルバイトとして働いているので、たくさんサウナに入れてとても幸せです。2024年は東京や地方の有名なサウナに行く、サウナ旅行をたくさんしたいです!

 最後に玉置ゼミを希望した理由と、今後の意気込みについてです!自分が玉置ゼミを希望した理由は、大きく分けて2つあります。

 1つ目は、今後どんどん導入されていくICT教育について学びたいと思ったからです。玉置先生は約30年前からICTを取り入れて授業をしていたというお話を耳にしたとき、玉置先生の元でならこれから進化していく授業方法と教育について、より深くまで学ぶことが出来ると思いました。

 2つ目は、子どもとの関わり方、学級経営について学びたいと思ったからです。自分はかねてより、「子どもに親身になって寄り添い支え、成長するための一歩を手助けすることができる教師」というものを理想像として描いていました。この理想像を現実にしようと考えたとに、学級経営能力や、子どもを理解することが必要であると感じました。玉置ゼミでは、教育現場に赴く機会や、プロ教師の方々からお話を聞くことができるセミナー等が多くあります。これらに積極的に参加することで、自分が描いている理想像に近づくことができると考えました。

 以上の理由から、自分は玉置ゼミを希望しました。これから2年間、玉置ゼミで学んでいく上で、大変なことや、しんどいと思うことは必ず自分の中であると思います。ですが、先に述べたように高校時代に培った経験や、「努力で人は変わる」という信念を胸に、どんなことにも前向きに取り組んでいこうと思います。玉置ゼミで学ぶことで、より良い教師になれる環境に身を置くことが出来ると思います。

 しかし、その中で努力をしない限り決して自分のためにはならないし、身につかないとも思います。自分は面倒くさがりだし、ぱっと取り掛かることが苦手な性格ですが、この2年間はそんな自分に負けず、適度に休憩を挟みながら頑張っていくので、よろしくお願いします!

 長くなりましたが最初の記事投稿を終わりにしようと思います!読んでくれた方、ありがとうございました! (尾崎)

2024年1月8日仕事日記

 7時ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。中日新聞「言の葉」に掲載された言葉に心痛む。石川県輪島市の20歳の方の言葉だ。「二十歳のつどい」が中止になったこともあって「コロナで修学旅行に行けず、式もなくなった。自分たちに思い出はないです」と語ったとのこと。

 昨日で、9期生合宿の記事すべてがアップできたので、お世話になった方々へ連絡。充実していた二日間の貴重な記録集が今年もできた。

 明日は講義後、名古屋市立大宝小学校で講演。プレゼン最終チェックして動画を増やす。名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼン準備。あらためて名古屋市教育委員会が発行した「学びのコンパス」を読み取り、プレゼンの骨子を考える。

 13時からNHKで放送された「生きる」を視聴。これまで何度も見てきた黒沢明の作品。とはいえ、大学人になって初めての視聴。今回も感じること多々。

 明日締め切りの連載中の週刊「教育資料」の原稿書き。ここのところ、次期教育振興基本計画をテーマに書き進めているが、能登半島地震に触れないわけにはいかず、そのことからウェルビーイングへ関連付ける原稿を書き始める。

 父親の病室へ見舞い。「年が明けた」と口にしたことだけでも嬉しい。家内と夕食は外食。お気に入りの味噌ラーメンのお店で。

 昨日から開始した生成AI活用プロジェクトを進める。メンバー7名に生成AIの基本アンケートをとって、まずは「やってみてください」と具体的指示発信。

 教育実習関連の文書の再点検。確認すればするほど、修正箇所が見つかる。出典が不明で確認できない事項もあって、本日終了の予定が終わらず(泣)。もっと早くに取り掛かるべきだったと猛省。

 本日から10期生の自己紹介記事発信開始。学生番号順に1日一人ずつ発信。まずは石川さんから

第10期生自己紹介(石川)

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 はじめまして!私は玉置ゼミ10期生の教育学部国語専修2年の石川百音(いしかわ もね)です。初めての記事投稿ということで、今回は自己紹介をさせていただきます。自分のことを記事にするのは初めての経験で、なんだか恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。

 私は岐阜県瑞浪市出身です。岐阜聖徳学園大学と同じ県内ですが、実家から通学するとなると2時間半ほどかかるため、今は岐阜市内で一人暮らしをしています!大学生になり始めて親元を離れ、親の有難みを実感する日々を送っています。

 私は小学生の頃から、姉の影響でソフトボールを始めました。高校時代には全国大会で優勝し日本一を掴むことが出来た経験があります。この日本一を勝ち取った経験から「信じ・想い続ければ夢は叶う」ということを身をもって学びました。現在大学でもソフトボール部に所属しています!私はソフトボール漬けの人生を通して、沢山の素敵な先生方や仲間に出会い、貴重な体験をさせてもらいました。そんなソフトボールは私にとってかけがえのないものであり、大切な宝物です。

 ソフトボールを通して身につけた「目の前のことに全力で取り組む」という力。そしてこれはまた、私のモットーでもあるため、この「前向きマインド」を大切にして、玉置ゼミでの活動も頑張っていきたいと思っております!!

 また、ピアノを弾くこと・歌を歌うこと・可愛いものを見ること・ショッピングに出かけることが大好きです!私にとっての最高のリフレッシュは【ご褒美ショッピング】です。

 ここからは玉置ゼミでの活動への意気込みを書かせて頂こうと思います。

 私は、あまり器用な性格ではなく、何をするにしても人よりも時間がかかってしまう事がわかっているからこそ、コツコツと地道に努力をしようという気持ちを持ち続けられている事は、私の強みであると自負しております。だからこそ活動毎に「感じたことを書く」という取り組みや、「自分の学びを文字に起こしていく。」という取り組みを行うこの玉置ゼミは、私を大きく成長させてくれる最適な場所だと感じました。

 念願の玉置ゼミで学ばせていただけるからには、体験させていただくあらゆる事柄すべてを自分のものにできるように吸収し、様々な面から学びへと繋げていきたいという気持ちです。そして、卒業時には、胸を張って教師というスタート台に立てるように精一杯頑張ります!!

 長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今後、大学生活・ゼミ活動に全力で励み、この記事を通して皆さんに成長した様子をお見せできるように頑張ります!!これからよろしくお願いします。(石川)

2024年1月7日仕事日記

 6時ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。さっそく昨日の「学び続ける教師の会」の報告、開催への思いなどを仕事日記にたっぷり書いて発信。新年から幸せを感じさせてもらえた昨日。

 愛犬散歩。しっぽ付きの娘が行きたいと思っている(笑)ときは、ハーネスをすんなり付けさせる。

 かつてのゼミ生に「生成AI活用プロジェクト(校務活用)」参加を呼び掛けたところ、7名から参加表明があった。さっそくその段取り。1年限りのプロジェクトとして、その計画も練る。

 フレンドシップ3、4のGoogleチャットの内容がますます充実。関係者にごく一例を報告。31日の発表会の内容をあれこれ考える。

 かなりのボリュームがある池井戸潤作品を読了。これはやや期待外れ。

 体調不良で合宿に参加できなかった石上さんから、卒論「はじめに」の第1稿が届く。いくつかの助言をして再考するように指示。すぐに修正原稿が届く。合格!これで10名全員が「はじめに」完成。

 20時からオンライン「次世代の学校づくり講座」に参加。鎌倉市教育長の高橋洋平さんの「鎌倉市におけるワクワクが生まれる学校・教育委員会の挑戦」と題した講演を聞いて、ブレイクアウトルームで2回の意見交流。僕は高橋教育長が強調された「探究」の実際について、皆さんの考えを聞きたくて質問。新たな視点ももらう。また「対話」について意見交流する中で、研究授業後、すぐに子どもと教師が振り返る場を設けている学校の事例を聞く。なるほど!という取組。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ最終記事。榊原君の2日目の学び。これで10人20本の記事発信完了。充実の合宿であった証。
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ゼミ合宿2日目を終えて(榊原)

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 2日目の午前中は教師力アップセミナーでお世話になっている酒井先生と、玉置ゼミ全体でお世話になっている斉藤早苗さん、8期生の先輩方をお招きして、初めての面接練習を行いました。

 1番に感じたのは面接がとても難しいということです。質問に対して早く答えなきゃという思いの他、内容を分かりやすく端的に、なおかつ思っていることをしっかりと伝えなければない思いなどがあったことで、頭の中がぐちゃぐちゃになりながらの面接練習になりました。9期生の他のみんなのスピーチ力の高さに驚かされると共に、自分がまだまだ説明力も分かりやすく伝える力もないことを実感しました。

 まだまだ鍛える時間はあるので、自分の考えや目標を整理しつつ、それを分かりやすく端的に伝えられるよう練習をたくさんし、回数を増やしながら頑張っていきたいと思います。

 2日目の午後は卒業論文のテーマと「はじめに」の部分を作成をしました。ここから卒業論文作成へスイッチを入れるという日で、その作成方法やマナーをしっかりと教わった上で制作を始めました。

 私は「面白い歴史の授業をつくるには」というテーマに決めました。これから、約1年間、玉置先生が紹介してくださる授業名人の先生の授業を参観して学んだ事を軸に、文献を参考しながら制作していきます。

 教員採用試験と卒業論文作成の時期が目前になっている事を実感した2日間でした。これからしっかりと切り替えて、教師として働くことを目指し頑張っていきたいと思います。玉置先生、8期生の先輩方、来ていただいた先生方、ありがとうございました。(榊原)

2024年1月6日仕事日記

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 いつものG喫茶店でモーニング。能登半島地震の最新情報は心痛む。帰宅。

 8時から10時まで、オンラインCL研学校経営部会に参加。3人の学校管理職から報告。3人の学校経営者実践に共通するものがある。
・教師の個人差を認める
・教師のエージェンシーを尊重する、促進する
・組織の在り方を思い描き、粘り強く働きかける

 訊きたいことがあったが、今回は我慢(笑)。

 昨日から読み始めた小説に集中。大学等から会議連絡あり。委任状を出したり、時間調整をしたり。ゼミ生学校訪問段取り。今日もハードディスク整理。フレンドシップのグループチャット書き込みに返信。すべての書き込みを紹介したくなるほどの良質な子どもとの関わりでの学びの記録!発表会の内容をあれこれ考える。これも楽しい。

 13時54分地元駅乗車、名古屋へ。15時からの「学び続ける教師の会」(玉置ゼミOB会)に参加のため。

 15時から2時間は情報交流会。レンタル会議室に11名が参加(上写真)。1期生から6期生までのゼミOBが参加。

 自己紹介の後、話題は一人一台情報端末活用の実際について。この少人数であっても格差は歴然。すべての子どもが終日端末を活用している学校と、ほんのわずかな機会に活用している学校あり。僕はこの格差はどこから生じているかに注目しながら聴く。やはりスクールリーダーの在り方ではないかと想像。

 もう一つの話題は、職員室内での人間関係づくりについて。あるゼミ生の悩みを聞いて、経験を重ねている先輩ゼミ生からの助言など。こうした情報交流ができるのも、同じゼミ卒業生だからこそ。2時間はあっという間。

 懇親会場へ移動。17時15分から2時間、メンバーの入れ替わりがあって11名の楽しい宴会(下写真)。話題はもちろん多様。こんな楽しい会がコロナで3年間もできなかったのが悔しいと思うほど。卒業後は自動的に(笑)「学び続ける教師の会」グループに加入してもらい、頻繁ではないが、つながりをもってきたことの良さを改めて感じた2時間。それぞれが頑張っている姿が見えてきて、元指導者としてはこの上なく嬉しい。

 実は、1年前から予定していたこの会の開催について躊躇していたのは確か。3年間できなかったこともあるが、ゼミ生OBはこうして集まることを喜んでくれているのだろうとかとふと思ったこともあってのこと。「ひょっとして予定している方、ごめんなさい」とメッセージを送ろうかと思っていたところへ、1期生の松井君や中田君から会をやりましょう!というメッセージが届き、「よし!2、3人でもいいので開催しよう」と決意したのが12月17日。それから、松井君らが周知、参加集約、情報交流会と懇親会の会場押さえをしてくれて実現できた、いわば玉置ゼミOB会。急な連絡にも関わらず、多くのOBが参加してくれたことが嬉しい。対面でのコミュニケーションのよさを全身で体感。終了後の参加者メッセージを読むと、つくづくやってよかった、なにより自分がこんなにワクワクさせてもらえるなら、やれる限り続けようと意思を固めた日(笑)。第1回懇親会場は100名が入れる場所も考えて設定したことなども思い出す。

 帰宅。楽しく充実した会の余韻に浸りながらのんびりする。研究室HP記事は合宿シリーズ。榊原君が1日目の学びを発信。記事タイトルを「子どもから考えを出させる」とした。良い学びあり。

ゼミ合宿1日目を終えて(榊原)

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 こんにちは。玉置ゼミ第9期生の榊原計人です。今回は2日間行われたゼミ合宿についての記事を1日目と2日目に分けて書いていきます。

 1日目は前半に中川行弘先生、後半に稲田康代先生をお招きして、多くのことを学ばせていただきました。

 前半ではいくつかの話題から、その中で気になることや疑問をゼミ生の中で話し合いながら先生のお話をきいていくものでした。私が特に学びになったのは「授業以外の時間」についてで、朝の会や帰りの会、ホームルームの時間は本当に必要なのか、意味はあるのかという疑問から話し合いが始まりました。

 ゼミ生の中でも必要だと思う人、必要ないと思う人に分かれ、それぞれの主張がありましたが、最終的に意味のあるものになればいいという結論に落ち着きました。中川先生は、教師がやろうと言うから良くないものになってしまうので、教師からやることを指定するのではなく、生徒に内容を考えさせれば良いものになるし、クラスごとにバラバラで構わない。自分たちでやりたいことをすり合わせて決めるからこそ、そこに主体性が育成されていくと仰っていました。

 このお話から、これまで教師から提案していたとものを生徒主体にすることによって、生徒たちの関係性もよりフラットになるのでは思いました。教師は、生徒の活動に対して間違った方向に進まないようにするためのサポート役として接するように心がけることで、生徒の主体的な活動が確保されつつ問題行動も起こらないような学級をつくることができるのではないかと考えました。

 後半では、「誤学習」という言葉がとても印象に残っています。誤学習とは、その場の状況にあった行動をするのではなく、それまでにうまくいった経験や、やったことがある経験をもとに行動するなど、都合がいいように解釈する学習のことを指すものです。泣きグセがついている子どもは、この誤学習によって「泣いたら味方をつけられる、なんとかなる」と無意識に学んでしまっていることがあるそうです。

 子どもがこういった誤学習をしてしまうものだという認識がこれまでの私には無かったのでとても衝撃でした。こういった行動を理解しつつ子どもと接することはとても難しいことかもしれないが、もしできるようになった時、教師としてステップアップ出来ると思うので、様々な知識をつけつつ子どもと関わっていこうと思います。(榊原)

2024年1月5日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。K喫茶店でモーニング&持ち込み読書。帰宅しても読書を続け1冊読破。これからはますます探究活動を重視すべきとの主張は同感。本学もそれにシフトしていることに意を強くする。

 9時30分から30分間ほど、zoomでゼミ生・石上さんに卒論&面接指導。12月合宿にはインフルエンザ罹患で参加できなかったので、他のゼミ生へ追いつくための時間。卒論テーマが決まり、7日(日)までに卒論「はじめに」を完成させる指示を出して終了。

 10時30分ごろ家を出て、お菓子を買って小牧小学校へ向かう。11時から養護教諭の落合先生に1時間ほど養護教諭のコミュニケーション力というテーマでいろいろとインタビューをさせていただく。2月にオンラインで全国の養護教諭の皆さんに「コミュニケーション力」をテーマに講演させていただく機会があり、そのための資料集めに協力いただいたというわけだ。落合先生はとても力量があり、バランス感覚もあり、学校経営上での養護教諭としての立ち位置もよくわかっておられる方で、教務の渡邊先生がさすが推薦される方だとよくわかった。出会いに感謝。小牧原小の鈴木先生もわざわざ同席されて話を聞かれたことにも感激。

 昼食は小牧小の近くに最近開店した「鰻の成瀬 小牧店」でうな重(松)を食べる。これからも来てもいいなと思える味。

 家内お勧めの小説を読み始める。午後は読書を続ける。

 富山県の故郷に戻っている荒木さんにその後のことを聞く。報道されない事実を聞くこともできた。無事がなりより。

 夕方、父親の見舞い。僕のことを認識していたり、駅伝優勝大学を言えたりするので、まずは安心。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。小林さんが二日目を発信。「同じ9期生の中に、英語専修は私1人だけです。他専修である9期生のみんなにも活用してもらえるような、そんな研究をしていきたいです」との決意がいい。
 
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ゼミ合宿2日目を終えて(小林)

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 ゼミ合宿の2日目の午前は、面接指導をしていただきました。緊張していたけれど、あたたかいアドバイスをたくさんいただけたので安心できました。面接指導をしていただいて感じたことは、自分の言葉で伝えることの大切さです。インターネットには面接の模範とされる回答が溢れています。しかしながら、私がうまく話せたと感じたのは、自分の経験を交えて話したときでした。拾った言葉を繋ぎ合わせるのではなくて、自分の心にある思いを言葉にしたいです。ありのままの自分の思いを受け取ってもらえれば、どんな結果でも後悔なく受け止められると思いました。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を書きました。私は大学2年の終わりと同時に1年間の語学留学、その後教育実習を経験しました。2つの経験を通して、外国語科、外国語活動では「話す」活動をより豊かにするべきだと強く思いました。その中でも特に英語に初めて触れる段階である小学校の外国語科、外国語活動においての「話す」活動の取り入れ方を研究していこうと思います。私の目標は、英語が専門でない人でも実践しやすい活動を提案することです。同じ9期生の中に、英語専修は私1人だけです。他専修である9期生のみんなにも活用してもらえるような、そんな研究をしていきたいです。(小林)

2024年1月4日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。アップルパイと珈琲で朝食。年末に資料を送っておいた1月訪問先の何か所から連絡あり。会場到着時刻等を連絡。

 10時前にEDUCOM愛知本社に到着。昼食を挟んで16時少し前まで、下村さんからあるプロジェクトの進行状況をお聞きする。聞きながら「授業と学び研究所」の今後の在り方を考える。とはいえ、方針に揺らぎなし。さらに確固たるものになった。充実の6時間。

 あるプロジェクトへの誘いを「学び続ける教師の会(玉置ゼミOB会)」で呼びかけ。さっそく参加者あり。フレンドシップ3、4の発表会日時変更連絡。数学ネタ本原稿保存フォルダ作成。

 発生して4日目にして、能登半島地震による被害状況が詳しく報道される。生き埋めになっておられる方も多数あるとのこと。心が痛む。羽田空港での事故詳細報道もあり。すべての乗客、乗組員全員が助かったとは奇跡と思える。

 研究室HP記事は合宿シリーズ。小林さんが1日目の学びをアップ。「誤学習をさせない」というタイトルをつけて発信。

ゼミ合宿1日目を終えて(小林)

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 ゼミ合宿の1日目は、ゲストの先生方から学びました。特別支援を専門とされている先生に、実習中にぶつかったことについてアドバイスをいただきました。

 私の担当した小学校3年生のクラスには、些細なことで泣いてしまう男児がいました。幸いクラスの児童はみな心優しく、泣き虫の男児を仲間はずれにしたりする様子は見られませんでした。しかし、私はもしこの児童の泣きグセが4年、5年になっても治らなかったら、いじめや仲間はずれのターゲットになってしまうのではないかと心配していました。このように誰も悪くないのにも関わらず、児童が泣いてしまった場合どのような対応をするべきだったのかを尋ねました。先生の答えは、「その児童が欲しいものを与えない」というものでした。泣けば解決する、泣けば守ってもらえる、泣けば味方についてもらえる。このような誤った考え方を持ってしまうことを「誤学習」というそうです。

 私は、できるだけ子どもの心に寄り添える教師になることが目標です。しかし、いつでも優しく、味方につくことが正解とは限らないのかもしれないと思いました。児童のこれからを考え、時には厳しく、直接的には手を差し出さず遠くから見守ることも、子どもへの「愛」になるのかもしれないと感じました。

 合宿で、自分の考え方が大きく変わりました。しかし子どもとの接し方に正解はないと思うので、いつでも一人ひとりに真剣に向き合うことを心がけたいです。(小林)

2024年1月3日仕事日記

 6時ごろ目覚め。新年最初は。いつものR喫茶店で、持参した本を読みながらモーニング。

 帰宅。その本の一気読み。FBでつながりがある著者に感想送信。とても喜んでもらえた。書籍を出させていただいている身として、気持ちがよくわかる。

 昨日に続いて、時折、箱根駅伝(復路)をテレビで見ながら原稿チェック。「中学数学授業ネタ100 2年」の原稿のうち「説明ネタ」「習熟ネタ」リニューアルのための赤入れ。昨日感じたように、数学ネタ本が好評なのは、この「説明ネタ」「習熟ネタ」があることが大きいと判断。教材の本質に基づいて、生徒が納得する説明方法や、確実に習熟させるための手法を述べた書籍は、他に類がないように思うからだ。

 年始に注文した書籍4冊が届き、さっそく読み始める。机横の床から積んであるだけの本がいっぱいあるが、今、すぐに読みたいとなると、やはり届いた本からになる。

 これからの原稿書きの大切な情報になる次期教育振興基本計画について解説した動画の内、「堀田龍也・中央教育審議会委員  計画ポイント解説〜教育DX編〜」、「内田由紀子・中央教育審議会委員 計画ポイント解説〜ウェルビーイング編〜」を視聴。注目すべき事項や説明の方法など、大いに参考となる。

 二人の息子を見送って、20時過ぎに家を出て、コロナシネマ小牧へ向かう。評判がいい「ゴジラ−1.0」を鑑賞。確かに良い映画。足を運んでよかった。下写真は公式サイトから。

 研究室HP記事は、準ゼミ生の島田君による「玉置ゼミに参加して」という記事。僕の講義は「宝の山」と書いてくれた。こんな嬉しいことはない。彼は違う学部。聴講生として4つも僕の講義を受けている。こんな前向きな学生を応援したくなるのは当然。

 新年早々に研究室HPへのアクセス数が物凄い。1月1日は707。2日は846。3日はなんと2443地方の一大学一学部の一研究室HPへ、こんなに多くの皆さんが、毎日訪問してくださることに、ゼミ生一同、改めて感謝したい
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学校行事
3/25 子ども理解活動1 概要説明会(教務課オリエンテーション内)

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