玉置先生の講演を聞いて思ったこと

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 1月23日、知多市民体育館で、玉置先生による「算数・数学授業 成功の極意」の講演会に参加させていただきました。

 講演を聞いていて、今回のキーワードの一つは「出力」であると考えました。「出力」とは、主に子供が学んだこと、発見したこと、考えたことなどを、ノートに書いたり、相手に話し、伝えることなどを言います。

 そして、今回玉置先生のお話自体が、先生の学びと経験の賜物による大きな「出力」であると感じました。玉置先生は講演中に、オリジナルの話に加え、先生が実際に本や先生方から、学ばれたことを、私たちに話してくださいました。これも「出力」であると思います。

 これがただの「出力」でないのは、先生の経験談とともに話されているからです。今回のお話は、先生が、学ばれたことを実践され、経験をもとにさらに推敲されたことを、講演してくださったので、より深い「出力」だったと思います。

 あまり、上手く説明できなかったですが(笑)、私はそんなことを少し考えながら、今回の講演を聞いていました。

 そして今、記事を書きながら、私が今していることも「出力」の一つだなあと感じています。(牧野)
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