「いのちの授業」を拝見して(江口)

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 玉置先生の授業を拝見しての感想です。「いのち」という深く、真剣に考えなくてはならない題材でした。そのため日頃からクラスの雰囲気がよくなければ、今回の授業のように生徒たちが真剣に授業を聞き、意見を述べることはないのではと思い、改めてクラスづくりの大切さを感じました。また先生がお話をされている際に生徒が中央を向いて意見交流をしやすい形にしたり、先生が質問を投げかけて自由にあてていき、さらに突っ込んで質問をし生徒自身の言葉によって授業を展開していくことが印象的でした。

 二人の写真や資料を提示することで具体的に考えることができると思いました。亡くなってしまったケイコちゃんと元気になって生きることができているマイさんを比較することで生と死について深く考えることができると思いました。

 普段当たり前に生きて、生活していることが病気になってしまうと一気に崩壊してしまう。中学生の時期に深く考える機会はあまりないのこのような道徳の時間に当たり前について見直すことが大切であると思いました。自分・他人の命のついて考え、自殺をしたり、殺してしまう人がいなくなってほしいです。そのために生徒の心に響くような「いのち」の授業を行いたいです。

 今回の授業では、二人方共通していえる「大切にすることは?」において感謝・命・普通に暮らすことなど当たり前に行っていることを大切にするべきだと生徒の言葉で述べられたので生徒の心に届き、心の変化があったのだと思いました。

 玉置先生の授業を拝見して、「いのち」・道徳の授業の仕方を学ぶことができました。これからも多くの授業を拝見して学びたいです。ありがとうございました。(江口)
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