2期生!第1回玉置ゼミ 開講 (吉田)

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4月11日に第二期メンバーにとって初めてのゼミが開かれました。顔合わせは何回かしていたものの、しっかりと向き合って話しをするのは初めてということもあり、少し緊張していたように見られたが、講義が始まれば、みんなの顔から笑顔がこぼれていました。

そんな中、今回のゼミでは2つのこと行いました。まず、ゼミのコンセプト・前期の方針の確認をしました。

本ゼミでは玉置先生がいつも話されておられる「書くことによって学ぶ」をコンセプトに活動していくこと、そのコンセプトの具体化ということで研究室のHPに学んだ内容を記事にし、更新していくことなど確認しました。

次に、ゼミ生選考の際に玉置先生の方に提出させていただいた卒論のテーマをゼミのメンバーに説明し、それに対しての質問をして、内容を深めていきました。

第二期ゼミ長の石川さんが司会を行い、1人ずつ発表をしました。それぞれの思いが込められた様々な卒論のテーマ(学級づくり、学級崩壊、学びの共同体、いじめ、デジタル技術を生かした授業づくりなど)は聞いている私たちにもテーマに懸ける熱意が伝わってくるほどでした。

この質問会を行うメリットに関して玉置先生は「質問力を高めることができる。」「質問を受けることで内容の曖昧な部分が見つかる。」と話されました。実際、質問をされると、発表者にとって痛いところを突かれて、より考えなければならない内容が見つかりました。また、人に伝えるということの難しさも感じたという意見も多く、自分の表現力にも焦点を当てていました。

そして来週からの発表のために玉置先生から参考文献やご意見など教えていただきました。また、司会進行をしていく中で授業技術を教えていただきました。それは質問を人に振る際に「他に」と言わず、うまくその場をつなぐために意図的指名を行うというものでした。意図的指名をすることで、その内容をより広げ深めることが可能になるとともに、質問を考える時間を作ることができました。そしてそのようにするためには発言者だけをいるのではなく、周りの表情や人の背景などを見ていくことでよりうまく話を進めることができることも教えていただきました。

来週からの発表は次のようにさせていただきます。
4月18日 古川、江口 
5月9日 白井、牧野 
5月16日 岩田、佐久間 
5月23日 寺坂、石川 
5月30日 百瀬、吉田 
6月6日 古川、江口、白井
6月13日 牧野、岩田、佐久間 
6月20日 寺坂、石川、百瀬 
6月27日 吉田、古川、江口 
7月4日 白井、牧野 
7月11日 岩田、佐久間
7月18日 寺坂、石川 
7月25日 百瀬、吉田

今後もゼミの様子を週替わりで配信させていただきます!!これから切磋琢磨していき、よりよいゼミになっていきたいです。(吉田)

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