ゼミ生褒められる!

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 教育コンサルタントの大西貞憲さんのブログ「for next」の記事の中で、2月に行われた「愛される学校づくりフォーラム」の午後、我がゼミ生が登壇した時のことが書かれていました。以下のようにとても褒めていただけました。貴重な記録ですので、ここでも紹介させていただきます。

 以下はその記事から、ゼミ生のことを書いていただいたところを抜き出したものです。

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 この授業の検討は、「授業アドバイスツール」を使って行われました。このツールは授業をタブレットや携帯端末で録画し、アドバイザーが気になったシーンで画面をタッチするとその時の静止画と時間情報が記録され、後からそのシーンを簡単に呼び出して動画を再生することができるというものです。

 小西先生は実際のアドバイスを意識して、まず神戸先生の授業から学んだことを若手役の学生に問いかけます。とにかく驚いたのが、学生のコメントがとても的確だったことです。

・情報の一部を隠すことで何だろうと興味を持たせていた。
・大切なことを子どもに言わせる。「同じ」といってもその同じをもう一度言わせる。
・子どもの発言内容の補足を、発言者ではなく、あえて他の子どもに問いかけて子ども同士をつなぐ。
・挙手ではなく、表情を見て意図的に指名している。
・全体での意見交換で行き詰ったところで、まわりと意見交換するように戻した。

といったことが続きと出てきます。まさに、「びっくりぽん!」です。私のまわりの先生方も、自分の学校の若手教員でもここまでは気づけないだろうと感心しきりでした。指導教官の玉置先生はさぞ鼻が高くなったことでしょう。

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 大西貞憲さん、ありがとうございました。(玉置)
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