5月18日第1期生ゼミ記録(堀江)

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 5月18日、前期第5回目のゼミでした。今までと同様に日本教育新聞に載っていた過去問を解き、そして今回は集団討議の練習を行いました。

 前半は、頻出文書編として、「キャリア教育」「情報教育」「著作権」に関する問題を解きました。また、以前解いた「体罰防止・人権教育」「学習指導要領」に関する問題を復習としてもう一度解きました。

 以前解いた問題でも、間違えてしまったところがあったので、解いただけで終わるのでは無く、しっかりと復習して、自分のものにしていくことが大切だと思いました。

 後半は、集団討議の練習を行いました。ゼミの中で集団討議の練習をしたことのある人は少なく、初めての人がほとんどでした。

 今回の質問内容は「子どもに服装の乱れを注意したところ、『他の先生には言われない・他の人も同じような格好をしているのになぜ自分だけ言われないといけないのか』と言われた。このことについて討議しなさい」というものでした。

 ゼミのみんなで話を進めていくうちに、「他の教員と共有すること」「子どもの気持ちを聞いて、どうして服装が乱れたのかを考える」などといった意見が出ました。

 集団討議が終わって玉置先生から、以下のことを注意するといいと言われました。

1、まずは子どもの捉え方を言う
2、子どもの気持ちを受け止める
3、普段からの関係をつくる
4、教育評論家になってはいけない
5、子どもを想像した発言をする

 確かに、はじめ、教育評論家のような話し合いになっていました。しかし、実際に相手するのは、子どもです。子どもを想像して話し合いを進めなければ、現場に行っても、通用しません。

 今回の集団討議の練習を通じて、子どもを想像し、子どもの気持ちを受け止めることの大切さを改めて感じました。次回練習するときは、今回の練習の反省点を生かしていきたいと思いました。

 試験まで残り少なくなってきました。とても焦りますが、玉置ゼミのチーム力で乗り越えていきます!(堀江)

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