6月6日第1期ゼミ生記録(小川)

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本日も日本教育新聞の「過去問から学ぶ」で学びました。中でもいじめの問題はよく出題されるので、いじめについて正しく理解するとともに、対応策を身につけていきたいと思います。

次に、場面指導について学習を進めました。資料をもとに分析しました。すると、場面指導においては行事の前や後のことが多く、行事の後の場面であれば失敗したことがよく聞かれるのだと感じました。また、いじめや孤立している生徒も多く出題される傾向にあることがわかりました。私はそこに生徒を想定し、生徒の捉え方から発言したいと思います。

そして、本日は愛知県の過去問の中から「グローバル社会で生き抜くために、協同性と創造性を培うためにあなたは授業でどのような実践を行いますか。」について、ジグソー法に似たやり方で学びました。

まずは、ペアで話し合い、それから二手に分かれて違う場所で意見交流します。そうして、もう一度もとのペアに戻ってきて仕入れた意見を交流します。短時間で様々な考え方に触れることができ、大きな学びとなりました。

このようにして、玉置ゼミでは毎週のようにアクティブラーニングを実際に行っています。将来教員になった際に自分がアクティブラーニングをしたことがないではよくありません。言葉ばかりに騙され、ペアやグループを作ることがアクティブラーニングだと勘違いしてはいけません。頭の中がアクティブ(活性化)しなければいけないのだと学びました。(小川)
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