6月6日第2期生ゼミ記録(牧野友)

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 6月6日、第五回2期生ゼミ会が行われました。今回の発表者は国語専修の江口さんと白井さん、学校心理数学専修の古川さんの三人でした。

 ここからは三人の発表内容と課題について簡単ではありますが私の言葉でまとめさせていただきたいと思います。


【江口さん】
ーテーマー
いじめをなくす方法
ー発表内容ー
○無言のサイン
子どもが言わなくてもわかるサイン。教師や、保護者は子どもの正常な状態を把握し、変化に気づけるようにすることが大切。
○解決のための三原則
○実際の解決行動
参考文献「本当は行きたいのです誰でも いじめは2学期からひどくなる」
著者 佳川 奈美
ー課題ー
「いじめをなくす」というテーマに結論はでるのか。


【白井さん】
ーテーマー
『学び合い』の授業づくり
ー発表内容ー
○一斉授業と『学び合い』の違い
○『学び合い』の3つのルール
⚫︎学校観ーなぜ『学び合い』の授業をするのか
⚫︎子ども観ー子どもたちは有能である
⚫︎授業観ー自ら学びたいと思う
みんなでできる
○『学び合い』の授業のコツ
参考文献「クラスが元気になる!『学び合い』スタートブック」
編者 西川純
ー課題ー
『学び合い』の授業の理想は本当に実現できるのか。

西川純さんと佐藤学さんの『学び合い』の授業の考え方について。

【古川さん】
ーテーマー
算数・数学のまるつけ方法
ー発表内容ー
○まるつけ法とは
まるやばつをつけることではない
○まるつけの仕方
ピンポイントのまるるけ
ー玉置先生からの補足ー
○期間指導でのまるつけのメリット
短くほめることができる
大きな声でヒントを与えることができる
○期間指導での注意
言葉が豊かでないといけない
雰囲気がだれないようなスピードでやる
ー課題ー
このまるつけ法は一斉授業でしか取り入れることはできないのか。


 今回の発表は時間を気にしたり、資料の書き方のご指導もいただいたりと研究内容以外のところで学ぶこともありました。聞いている側からの質問も発表者の研究内容をよりよくするためのもので、発表者が思わず唸ってしまう質問がでていました。この調子でこのゼミ会がより深く学べる場であるようにみんなでしていきたいと感じました。
玉置先生ご指導ありがとうございました。発表者のみなさんお疲れ様でした。 (牧野友)

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