第2回教師力アップセミナー(白石範孝先生)に参加して(石川)
先日、第2回教師力アップセミナーに参加させて頂きました。
講師は白石範孝先生で、『論理的に思考する「考える」国語の授業~問題解決学習を目指して~』というタイトルについて話して下さいました。 セミナーは、「アクティブラーニングとはどのようなものか」から始まり、どのようにして国語を論理的に読み取りそれを教えるのか、と言うことを、白石先生の実践例も交えながらわかりやすく教えて下さいました。私は3回目の教師力アップセミナー参加でしたが、参加者の方から自然と「あぁ〜」「おぉ〜」という納得や驚きの声が上がるのは初めてでした。 「国語は論理的」 その言葉の通りに、論理的な思考から読み取る術をたくさん教えて頂きました。 今までの私にとっての国語といえば、感覚や想像で読み取り、何かとふわふわとしていました。 白石先生のセミナーによって、見事にそのふわふわ感は吹き飛びました。 子ども達に論理的思考を持ってもらうために、「用語を教える」ことの大切さ。「教材分析」が必要だということ。新しいことをする前に「方法を教える」こと。どれも私が今まで受けてきた国語とは違い、論理的で全体が連動していました。 私も白石先生の様に国語の授業がしたいと強く感じました。 また、セミナーの後には、国語も算数も同じように論理的であること、論理的に思考するためには、どの教科も一律に、基礎基本が大切だという話をして頂きました。 ありがたいことに私は、教育実習などで今後実践する機会があります。学ばせていただいたことを出来る範囲で実践をし、自分のものにしていきたいと思いました。参加することができてよかったです。(石川) |
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