「チーム」(佐藤)

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夏の暑い日差しが照りつける中、今日で岐阜県教員採用試験(2次試験)の全日程を無事に終えることができました。1次試験ほど緊張はしませんでしたが、やはり当日になると”緊張”という名の魔物が襲いかかってきました。オリンピックにも魔物がいるように、教員採用試験にも魔物がいるんだなと、勝手に感じていました(笑)。それでも、その魔物に打ち勝つことができたのは間違いなく「チーム」として教員採用試験に向かうことができたからだと思います。

4年生前期のゼミでは「全員合格!」を目標に掲げ、ゼミ生全員が一体となって筆記試験に向けて過去問を解いたり、面接に向けてお互いに不足していることを指摘し合いました。

また、自分が所属している数学専修では、定期的に集まってお互いの面接を見合う中で、多くのことを学ぶことができました。

ゼミや同じ数学専修だけではありません。大学内では他の専修の学生とも練習を共にすることで、また違った視点からの助言が非常に参考になりました。さらに2次試験前になると、他大学の学生と合同練習を行う中でとても良い刺激をもらいました。

このように、初めはゼミや同じ数学専修の仲間内という数少ないチームでしたが、教員採用試験に向けてそのチームの輪がどんどん広がり、お互いを高め合えることができました。まだ結果が出てないので何とも言えませんがやるべきことはできたと思うので、魔物に打ち勝った「チーム」のメンバーに感謝しながら、これからまだ魔物と戦う「チーム」のメンバーを応援したいと思います。(佐藤)

※写真は私が1次試験前からずっと愛用してきた面接練習ノートです。
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