8月27日 愛される学校研究会に参加して(寺坂)

画像1
8月27日、愛される学校づくり研究会に参加させていただきました。

朝のゼミの部では、玉置先生自ら模擬授業をしていただき道徳の教材研究のやり方を学びました。

1番驚いたのは、教材を自分流にアレンジするということです。あまり、道徳の授業を受けた記憶がないのですが、私が受けてきた道徳は読み物をみんなで丸読みしていくものでした。しかし、玉置先生は子供には資料を配布せずに、進められてました。手元に資料の無い子どもは聞くしかない状況に置かれ頭の中で情景をしっかりと思い浮かばなければなりません。しかし、このやり方だと読み手の技術も大切だと思いました。玉置先生は、物語るに惹きつけられるような抑揚のつけ方や、間の取り方で参考にしたいと思います。

午後の研究会では、ゼミ生代表として1期生の中田さんが模擬授業を、松井さんがアドバイスツールを使い多くの先生方の前で授業をされました。子供みたいな感想ですが、あの独特の緊張感の中45分授業をやり切った中田さんと、ベテランの教師のようなアドバイスをされた松井さんを見て素直にすごいなと思いました。お二人をはじめ、1期生の12名の先輩方は急に意見を求められた場でも順を追って自分の意見を言えたり、私たち2期生にも気さくに話しかけてくださったりして本当に感謝しています。玉置先生に出会えただけじゃなく、そんな尊敬できる先輩方に会えて、この玉置ゼミに入ってよかったと思います。(模擬授業で、集中できない嫌な役をしたから挽回してるわけではありません(笑)素直な気持ちです。)

先に述べたように、模擬授業ではクラスに1人はいるまったく授業に入れない子供役をやらせていただきました。役です。くどいですが素ではありません(笑)
模擬授業後、中田さんからあんな生徒がいたらどうしたらいいか分からなくなる、めっちゃ困ったと言われました。自分でも演じていて、自分ならどういうかなと、考えましたがなかなかいいアイデアは思いつかなかったです。玉置先生がおっしゃっていたように、軽く触れ、後からケアする方法が良いのかなと思います。実習前に思いがけないところでいい悩みを得れました。

研究会後は、EDUCOMさんのはからいでBBQに参加させていただいました。大人のBBQを見せつけられたような気がしました。ホルモン、大アサリぜんぶ美味しかったです。ありがとうございました。(寺坂)
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31