インド旅行記3 インドの街の様子(杉下)

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私はインド滞在中、ホストファザーのお店やバザール等によく出掛けていました。

インドの街は、活気がとにかくすごいです。見渡す限り人、人、人…道にはバイクや車がひっきりなしに通ります。(インドでは車線など関係なく、クラクションを鳴らしながら縫うように車や自転車が通っていきます。道を渡るのにも一苦労です。日本だったら一発で警察に止められそう笑)

また、外国人観光客は大事なお客さんなので、ものすごくたくさんの人に声を掛けられました。一人で歩いている時は囲まれてしまうことも(笑)ですが、商人と話したり、値引き交渉をしたりするのは楽しかったです。

インドでは、道を歩いていると、本当にたくさんの物乞いに遭遇します。私は物乞いにあげるために、常に飴を持ち歩いていました。子どもに限らず、赤ちゃん連れのお母さんや年配の方、障害のある方等様々です。(ですが圧倒的に女性が多いです。)私を見るなり、食べ物のジェスチャーをします。車に乗っていても、停まっているとき窓を叩かれることも…
困窮している人が多いのだなと心を痛める反面、生きるためにここまでするのかと驚きもありました。
私は中でも子どもの物乞いと仲良くなり、言葉は通じていないと思いますが、頑張ってねと励ましてその場を離れました。

インドの街は、独特で混沌としていますが、エネルギッシュで、「人が生きている」と感じられる場所でした。(杉下)

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