幼稚園実習へ行って(堀江)

私は、10月4日から10月28の4週間、幼稚園実習に行っていました。実習に行く前は、卒業論文が大変になるということで、自分で実習に行くと決めたものの、少し後悔していたところがありました。しかし、実習を終えて、本当に貴重な経験をさせていただいたし、今後の為になったな、と思うことができました。

実習では、年中の担当をさせていただきましたが、毎日たくさんのことを吸収して、日に日に成長していることを感じました。また、子どもはとにかく元気いっぱいで、体力が本当に必要であることを学びました。

実習を通して1番学んだことは、「褒めて意欲を上げる」ということです。
私は、実習のはじめの頃、「〜しないといけないよ。」などと、一方的に指示をするような言い方をしていました。しかし、現場の先生方は、少しでもできているところを見つけ、褒めて子どもの意欲を上げていました。それから私は、「静かに座っていて、かっこいい!」や「さすが年中さん!」などと、褒めることで意欲を上げるよう意識しました。このように褒めることで、周りで聞いている子どもも、先生に褒められたいという思いから、自然と静かにすることができたりしていました。

幼稚園児と接することが初めてで、実習初日は緊張していましたが、子どもはとても無邪気で可愛く、すぐ慣れることができました。
来年からは、小学校に勤めますが、低学年の子どもにも通用することも学べたので、活かしていきたいと思います。

写真は、子どもたちへのプレゼントとして作ったキリンのキーホルダーです。一人ひとりの名前を刺繍したので、丸2日くらいかかってしまいましたが、子どもたちはとても喜んでくれました。
(堀江)
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