11月2日授業づくり1期生ゼミ(大澤)

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11月2日の2限目に模擬授業をやらせていただいたので、その記録を書きたいと思います。

【模擬授業の内容】
◇学年ー小学4年生
◇教科ー国語
◇単元ー「ごんぎつね」
◇時間ー3/13時間

【課題点】
・学習規律について
わたしは展開にはいってすぐに音読をする時間を設けたのですが、そのときに特に本の持ち方等の声かけを行わずにすすめてしまいました。玉置先生やゼミ生のアドバイスをうけて、「教科書を顔の前よりも少しさげると声がよく通りますよ。」と言うだけで子どもの読み方も違ってくると思いました。また、このような音読の仕方や黒板に課題を書きだしたらすぐにノートに書くといった学習規律を習慣づけることも大切だと学びました。
・音読について
わたしはただ子どもに音読をさせて終わらせてしまいましたが、音読も個別評価を取り入れたらもっと充実するのではないかということでした。声の小さい子には目をあわせてジェスチャーで伝えたり音読が上手な子には肩をたたいて音読が終わった後に「音読中に先生に肩をたたかれた人、大きな声で読めていましたね。」と言ったりと、さまざまな評価ができます。

玉置先生に出会って、これまでにたくさんの授業を見させていただいているので、取り入れたい授業技術がたくさんあって、こう思えるのは幸せなことだと改めて思います。
また、授業を行うということはやはり難しく、今回の模擬授業も教材研究と授業技術の向上がもっともっと必要だと痛感しました。11月下旬に大学の講座の一環でまた模擬授業を行うので、今回の反省を活かしていきたいです。(大澤)

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