11月14日 白鳳小学校の授業・検討会に参加して(堀江)

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 11月14日(月)白鳳小学校の算数の研究授業と検討会に参加させていただきました。

 今回は、1年生の授業でした。私は、つい先月まで幼稚園教育実習に行っていたので、1年生だと、あまり幼稚園の子どもと変わらず、落ち着きのない子どもがたくさんいるのではないかと思っていました。しかし、授業を見ていると、私の想像していた1年生とは違う様子でした。学習規律がしっかりしていて、聞く姿勢ができており、教科書や筆記用具を右上に置くよう先生が指示を出すと、子どもたちはすぐにそれに従っていました。先生と子どもとの関係がよく、みんなが楽しく授業を受けているという印象を受けました。

 検討会での玉置先生のお話の中で、一番心に残ったことは、「子どもが最後どんなことをつぶやけば授業が成功したと言えるのかを考えて授業を考える」ということです。よく玉置先生は「その時間で一番大切なことを子どもが言うことが授業、教師が言ってしまうとそれは講義である」とおっしゃっています。このように子どもが最後どんなことをつぶやけばいいのかを想像しながら考えることで、子ども中心の授業を考えることができると思いました。

 初めて1年生の授業を見させていただいて、1年生は特に手や体を動かすことを取り入れた授業を考えていくことが大切だということが分かりました。
 白鳳小学校の先生方、ありがとうございました。(堀江)
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