弥富中学校 佐古先生のお話を聞いて(ゼミ男子)

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11月16日(水)の1期生のゼミに、弥富中学校の佐古先生が参加してくださりました。ゼミ生の模擬授業の後には佐古先生から講話をいただき、とても充実したゼミになりました。

佐古先生のお話を聞いた玉置ゼミ男性陣の感想をまとめてみました。

◯佐古先生のお話を本日のゼミでは聞くことができました。教員になって、「なにがしたいのか」をはっきりと持ち来年教壇に立ってほしいと佐古先生は話してくださいました。私は教員になることが中学校からの夢でした。この夢を描いたのは恩師の憧れが大きいです。しかし、恩師のようになることが私のしたいこととはちがいます。改めて考え出すと止まりません。なにがしたいのかを自分なりに持つことで、自分を見失わず、職場の人たちが応援してくれるようになるよと話してくださいました。なので私も「なにがしたいのか」をもっと明確にし、来年はその思いを持って教壇に立ちたいと思います。

◯教師になるきっかけとかそういったものはやっぱり人それぞれで、でもそこで子供たちの幸せのために動こうっていう風に考えられるのがすごいと思った。
自分もいろいろやりたいけど、それってやっぱり結局は子供たちに幸せになってほしいのであって、そのための過程だから、そこを大切に思って動いていきたいなって思った。常に勉強する姿勢とか、子どもをつかもうと本を読んでいたりとか、やっぱり自分もやらなきゃいけないし、もっともっと話を聞きたいと感じた。

◯佐古先生の話の中で1番印象に残っているのは、「幸せになりなさい」という言葉だ。教え子がどこかで幸せに生活できるように、学校の学校活動全体を通して、幸せの種を見つける練習をさせている。教師にとってのやりがいは人それぞれ違うかもしれないが、自分の受け持った子たちが将来「幸せ」になってもらいたいという願いは教員である以上持っていなければならないなと思った。

◯佐古先生のお話を聞いて、子どもたちに対する「愛」を持ち続けることが、教師には必要だと改めて実感した。
私は子どもたちがそれぞれに持っている可能性を、大いに広げてあげるために、教師になるつもりだ。そのためにも、自分らしさを忘れずに心で感じたことを大切にしたい。
今、子どもたちの置かれた立場や状況は多様化している。しかし、どんな子どもたちも将来幸せにしてあげられる、そんな教師を目指して自分のやるべきことを頑張りたい。


私は佐古先生のお話を聞き、どんな教師になりたいのかをもう一度考えました。憧れていた先生のようになりたい自分もいれば、新しいことに挑戦してみたい自分もいます。佐古先生のように「こんな教師になりたい」という気持ちを持って春から勤められるように、自分の中にブレない軸を持ちたいと思います。佐古先生、貴重なお話をありがとうございました。(松井)

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