第四回教育と笑いの会に参加して(牧野紘)
12月10日、「第4回教育と笑いの会」に参加させていただきました。
まず驚いたのは、そのプログラムです。 野口芳宏の(しっかり)笑える教育の話 志水廣の(微妙に)笑える教育の話 大西貞憲の笑えない(笑ってられない)教育の話 池田修の(笑える)教育ワークショップ 愛狂亭三楽と愛狂亭ふくらの落語(師匠と弟子) 桂雀太(滑稽噺) 林家花丸(人情噺) シンポジウム「教師修行と落語家修行の接点」 今までこんなプログラムは見たことがありません。私はプログラムを見ただけで、くすっと笑ってしまいました。同時に、教育界の有名な先生方と、プロの落語家をされている方のお話を聞けることが、楽しみになりました。 特に印象に残ったことは2つあります。 1つ目は、志水先生の謎かけです。 「中高年とかけまして、低学年の休み時間ととく。その心は、、どちらもすぐにトイレに行きたがります。」 素直に笑ってしまいました!!こんなことをすぐに考えられる先生はさすがです。 2つ目は、野口先生の「経験はただ積んでもだめだ。意図的に積むこと。整理をすること」というお言葉です。 この言葉は、今の私に突き刺さりました。今の自分が、経験を意図的に積むとはどういうことなのか。考える必要が出てきました。(牧野紘) |
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