「教師になるには」を読んで(吉田)

画像1
今回の記事は酒井先生におすすめしていただいた本についてです。
去年のゼミ合宿でこの本を教えていただき、本を買って読んでみました。

結果から言いますと「僕の原点として残したい本」

この本ではそのテーマごとに様々な本を紹介しています。
また丁寧な解説・学生目線といった本を読むのが苦手な私でもすらっと内容が入ってきました。
私は2つのことを記事に残そうと思います。

1つ目は大学での学びを充実させることです。
私はしばしば「これは学ぶ意味があるのか。」ということを口にします。よくよく考えれば、そんなことは将来のことで知る由もありません。
文中に「未来に出会う子供たちに話せる活動をしよう。」と書いてあります。大学生だからできることは、違う職種や遊びだけではありません。大学の勉強も本を読み、出会うことも大切です。とても貴重な時間なのだと改めて感じました。
そして、私の中で今だからできることを精一杯、全力で主体的に取り組んでいこうという目標ができました。

2つ目は理想の教師像に会うということです。
私はこのゼミのよさは「書くことによって学ぶこと」(本書にも記載あり)と「素敵な教師・人に出会えること」だと思います。(他にもありますが…)
理想に実際に会う、本で出会う中でより近づこうと学び、「自分ならどうするだろう」「自分のよさを生かして…」と考えていくと自分のなりたい教師像、その手立て、努力しようと思えます。私は面接でも自信を持って話せるくらい考えたいです。そのためにも「教師になるための学び」をしていく重要性を感じました。

是非、この本を同じ仲間に読んでもらい、みんなで考えたいです。
酒井先生、ありがとうございました。(吉田)

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30