第1回玉置ゼミ 卒業論文発表会を終えて(中田昂)

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みなさんお久しぶりです。中田昂樹です。

卒論発表を終えて、色々と思うことがありましたので、それを少しずつ書いていこうと思います。

とりあえず、3年生から始め、2年間行ってきた研究の現段階までを無事発表することができてほっとしています。思い返せば2年前、「生きる力」について調べ始め、調べれば調べるほど益々わからなくなっていく生きる力と戦っていました。結局自分の究極の願いは、子供たちが幸せになってほしいというただそれだけです。ありきたりではありますが、教師の役目ではないのかなと思います。そのような授業づくりを有田和正先生や野口芳宏先生、玉置崇先生から参考にさせていただき考えました。やはり、授業が上手と言われる先生方は、授業のやり方に共通点がいくつかあるということがわかりました。その根本には、子どもをどうしたいのかという願いが同じであるからなのではないかなと思います。改めて根本を見直すことで、どのように子供たちと関わるべきかが明確になりそうです。

そして、玉置ゼミの1期生のみんなに「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。2年間ともに学び合えい、時には励まし合って、高め合ってくることができた仲間がいたからこそ、ここまで来ることができたのだと思います。自分勝手で、空気の読めない中田をほったらかしにせずに、ここまで連れてきてくれました。もう感謝感謝です。今回の発表会では残念ながら小川君がインフルエンザのため欠席となってしまいましたが、気持ちは全員同じところにいたと思います。12人全員で集大成を見せることができて、本当にうれしく思います。

また、今回の発表会をするにあたって、2期生のみんなが協力して運営してくれました。一人ひとりの持ち場、自分の仕事をきちんとこなしてくれたからこそ、いい研究発表会になったと思います。彼らにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。教採や卒論など、今後忙しくなってくると思うので、また悩んだ時には何かしらアドバイスして玉置ゼミを盛り上げていきたいなと思います。いつでも聞いてください。

3期生のみなさんとは、初めての顔合わせでした。名前をまだ覚えてなくてすみません。ちなみに中田昂樹は写真の右上の人です。会う機会は今後あまりないかもしれませんが、よろしくお願いします。卒論発表会に来てくれただけでも嬉しいのに、質問もしてくれました。はじめて先輩たちと会って、緊張していたかもしれないのに、自ら学ぼうとする意欲がとても感じられました。これからの3期生に期待するのと同時に、何かわからないことがあったら、和気あいあいとしている自慢の2期生に聞いてみてください。絶対にいいアドバイスをしてくれます。自分も彼らから学んでます。(笑)

さらに、今回の発表会には玉置ゼミ以外の方々にもお越しいただけました。お忙しい中、我々の発表会を見に来ていただけるだけでも幸せなことです。それだけにはとどまらず質問もしていただけました。自分たちの研究を多くの人に知っていただけて、今まで研究してきてよかったなと思いました。いつも玉置ゼミを支えてくださる方々のおかげで、無事卒論発表会を終えることができました。ありがとうございました。
そしていつもセミナーや講演会でお世話になっている斎藤さんにもお越しいただけました。いつも可愛がってもらえて本当にありがたいことです。斎藤さんからのメッセージは胸に染みわたるものばかりで、素直さの足りない自分を大きく変えてくれそうです。また今回は、なんとDVDをプレゼントしていただけました。こんなにも愛してもらえるゼミがあるでしょうか。もう本当に幸せです。さっそくDVDを見ようと封を開けると手紙が入っていて、それに完全にやられてしまいました。あの言葉を胸にまた一歩踏み出さなくてはいけないなと思います。松井ゼミ長がよく言う、野口先生の「までの努力よりからの努力」のように。

こんなにも多くの方に感謝することができるのも、やはり玉置ゼミに入り、玉置先生との出会いがあったからこそだと思います。玉置先生には感謝してもしきれません。玉置先生のゼミに入り、玉置先生を研究して、たくさん勉強させていただけて本当によかったです。卒論が終わったからと言って、僕らをポイってしないでくださいね。(笑)
先生に出会えて良かったです。今後ともよろしくお願いします。

最後に直接は言えないのでここで。自分の父親も見に来てくれました。陰ながらいつも応援してくれている父親に感謝です。ありがとう。(中田昂)
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