山田洋一先生の本を読んで(牧野紘)

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2月11日の教師力アップセミナーで講演をされる、山田洋一先生の「発問説明指示を超える説明のルール」という本を読みました。この本は、どんな説明が効果的なのか、説明の仕方にはどんな例があるのか、などといった説明について書かれています。

これから先、子どもに説明をしなければいけない場面があると思いますが、自分のありきたりな説明ばかりでは、子どもに伝わるのか心配でしたので、とても勉強になりました。
その中でも特に実践してみたいと思った例を紹介します。

それは「造語をつくる」ことです。
例えば、自分が自分がというばかりで、他の人のことを考えない行動が見られたとき、「オレガー」という造語をつくります。私は素直に面白いと感じました!何度も同じ説明や注意を与えても逆効果なときや、子どもに習慣化させたいときに有効ではないかと思いました。けれども、ときには真剣に子どもに語りかけることも必要かと思います。状況を考えて、実践してみたいです。

最後に、これからの私たちにぴったりな言葉がありました。

「心のコップを上向きに」
素直な心で聞くと、アドバイス全てが身になる。

やっぱり素直が一番みたいです。(牧野紘)
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