第7回教師力アップセミナー(山田洋一先生)に参加して(浦・佐久間・林)

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2月11日、第7回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は山田洋一先生です。「アクティブ・ラーニング」がテーマでした。
今回は、浦・佐久間・林の3人の学びを書きます。


今回が初めてのセミナー参加でした。一番感じた事は、学び続けることの大切さです。
教師になってからも自主的に学び続ける先生方に、とても心を動かされました。また、そのような先生方が魅力的にも見えました。
そして、多くの先生方と意見を交換でき、これからの意欲を高めることができました。
「ゼミで参加している」という気持ちで参加したセミナーでしたが、「玉置先生のゼミを選び、せっかく良い機会を与えられているのだから、受け身ではなく、自分からたくさんのことを学んでいこう!」と感じることができました。
(3期生 林)


今回のセミナーではさまざまなワークショップを行いました。周りの方々と一緒に話しながら進めることで、楽しく取り組むことが出来ました。
その中で、今回とても大切だと思ったことは活動をするだけでは意味がなく、その活動の振り返り(リフレクション)をしなければ意味がないということです。実際に行ったワークショップを振り返る時間で何を学んだのかしっかり考え、周りの方々と共有することで深い学びが出来ました。
子どもたちの主体的な活動を行う上で、活動をやりっぱなしにして終わらせず、振り返り・仲間との共有を教師が主導していくことが大切だと学びました。
(消極的な自分が積極的に他の方々と交流することができたので、充実した時間でした!)
(2期生 佐久間)


今回のセミナーでも多くのことを学ぶことができました。その中でも1番印象に残ったのは、「学級集団を崩壊させない2軸 縦糸と横糸」の話です。縦糸は6月までにはつくるべきだそうです。そのために、他クラスの先生の学級ルールを真似することから始めると良いとアドバイスをいただきました。新任だからといってゆっくりしていると、学級がバラバラになる可能性もあります。まずは、「この先生ならついていきたい」と思ってもらえるような信頼関係を結べるように、曖昧なルールづくりなどをしないようにしようと思いました。また、大西先生からはルールを守れている子を全員の前で褒めるなどしてクラス全員のルールの定着を目指すと良いという方法も教えていただきました。
今回、私たち参加者が実際に活動をやる機会が多くあり、身を以て効果を感じたり、やり方を学ぶことができました。山田先生は「やってみなければできない!」とおっしゃっていました。子どもたちに多くの経験や挑戦の場を与えることができるように、また、自分も挑戦することを忘れないようにしていきたいと思います。
(1期生 浦)


今回も、多くの学びのあるセミナーでした。
本当にありがとうございました。
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