愛される学校づくりフォーラムに参加して(牧野紘)
2月19日(日)、愛される学校づくりフォーラムにて、午後の部のはじめに模擬授業をさせていただきました。
その30分間は、これまで経験したことがないほどの緊張でした。緊張が一周回って、なんとかなるだろうという根拠のない自信まで生じました。(笑) 模擬授業をしている間は、生徒役をしてもらった一期生の顔しか見ていないので、大勢の方に見られているという緊張よりは、どう進めていけば良いのかという焦りばかりでした。 模擬授業が終わった後は、松井くん、中川先生、神戸先生からアドバイスや質問を受けました。場はステージの上でしたが、3人の方のアドバイスを聞いていると、どこかの教室で指導をいただいているという気分になりました。自分の未熟な授業に対し、アドバイスツールを使って、的確な指導と助言をくださったり、質問を通して私が自分で気づけるようにしてくださったり、とても貴重な時間でした。 また懇親会では何人かの方に、お話を聞くことができました。それを少しメモしておきたいと思います。 ・発言している間、周りの子どもを見て、その反応を拾うと良い ・授業は先生が話し過ぎないように ・面白いではなく、楽しい ・ラジオで情報をインプットする ・学校へ行くことの良さ、紆余曲折することの大切さを子どもに感じさせる ・国語として、どんな力を子どもたちにつけるか ・つなぎ言葉の定義をするべきであった、どちらかというと、道徳よりであった 以上は、ほんの一部です。 本当であれば、模擬授業を見ていただいた全ての方に、ご指導をいただきたいぐらいです。とても貴重な経験でした。この経験を、4月からに生かしていかなければならないと強く思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。(牧野紘) |
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