アルバイト(江口)

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私は、1年生の時から塾でアルバイトをしています。
はじめは本当に教えられているのか、子どもたちは理解しているのか不安でした。テストが返ってくるたびに「これ授業でやったのに。。。やっぱり伝わってなかったのか」と、心配と申し訳なさで一杯でした。そのため教えたあと、必ず似た問題を自分で考え本当に分かったのか確認するようにしました。そうすることで、お互いに不安な気持ちを払拭することが出来ます。そのため「先生!点数上がったよ!」と言ってもらえる回数が増えた気がします。

1年生から担当していた子どもたちは、先日受験を迎えました。3年生の子どもたちは、本当に明るくいつも気さくに話しかけてくれます。担当ではない時も話し、学校のことなどを話してくれます。特に私は、151cmしか身長がないため、1年生のときに私が勝っていた子も今では、大幅に抜かされています。そのためいつも「先生背また縮んだ?」などとからかってきます。そのやりとりもまた楽しい1つのエピソードでもあるのですが(笑)

その3年生たちに会ったことで更に教師っていいなと思うようになりました。合格に向けて、分からないところを分かるように努力し、友達が頑張ってるから負けないくらい勉強するという強い思いをもって必死に勉強する姿を見ることが出来ました。夢に向かって頑張る姿は、とてもカッコよく、私自身も頑張ろうという気持ちにさせてくれました。結果は、どうなったかまだ分かりませんが、どうか全員志望校に受かってますように。
あと1年塾でのアルバイトを頑張ります。 (江口)
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