【20161226講演】大治町講演会

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 午後、大治町役場へ向かう。依頼を受けたのが「気になる子への対応」。方法は一つでもなければ、どれが正解とも言えない。いろいろと考えてご依頼になんとか応えようと考えたのが、ゼミ生に協力をしてもらってのワークショップ。もちろん新ネタ。12時45分からリハーサル30分。

 13時30分から教育長から過分な紹介をいただいて「気になる子への対応」と題して45分の講演。会場レイアウトを変えて、会場中央に8名の子ども(ゼミ生)が座る教室を作り、参加者60名ほどで囲んでもらう研修会場設営。

 「ヒドゥンカリキュラム」の話をして、ゼミ生が演じる教室風景から「子どもたちは(教師の意図に反して)何を学んでしまうのか」「どうすべきなのか」を8つの場面を提示して考えてもらうワークショップ。気づきの発表、対応の演技をしてもらいながら、時々、大西貞憲さんに解説に加わってもらう展開。ゼミ生の奮闘もあって、予想以上に良い研修になったと判断。参加者の皆さんがどう受け止めていただけたに尽きる。

(三楽の仕事日記より)
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