4月10日第3期生ゼミ記録(嶋藤)

画像1
4月10日、第1回目のゼミがありました。
今回私は、山下さんの発表で学んだことについて書きたいと思います。

山下さんは、「算数授業のユニバーサルデザイン」という本についての発表をしてくれました。
その発表の中で1番印象に残っているのは、◯付け法です。×は書かず、◯だけ付けることで、子供の自信につながるし、ここまでは合っているよという印をつけてあげれば、どこからが違うのかが明確にわかって分かりやすいし、否定されていないと子供が思うことができるので、とてもよい方法だなと感じました。

また、先生は子供を見ているようで、一人ひとりどんな答えをノートに書いているかまでは見ることができていないので、端的に一人ひとり◯付けをしていき、子供たちのことをしっかり見ることが大切だなと思いました。

オープンカンニングをすることで、自信がない子供に「あ、やっぱりこういう答え方でいいんだ。」と、自信を持たせたり、全然分かっていない子供に「先生が、足し算いいね。って◯付けしながら回っているから、これは足し算なんだ。」と解いていくヒントをあげたりできるので、どのレベルの子供でもついていけるような授業になるのではないかなと感じました。教育実習で是非取り入れたいと思います。(嶋藤)
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30