ニュースを見てpart.3(寺坂)

今日、このようやネットニュースを見ました。
「教職課程に障害者教育、19年4月から必修へ」

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての動きだそうです。平成25年度の文科省の調査では、義務教育段階の全児童生徒数は平成15年比で減少しているのに対し、特別な支援を要する児童生徒の数は約32万人増加しているとしています。

よく大学の講義でも、「君たちが教師になった時は、クラスに1人は必ず障がいを抱えた子供がいる」とよく聞きます。そこから考えると、少し遅いような気もしますが、専門のコーディネーターの方や、支援員の方だけでなく、教師一人ひとりがきちんとした知識を持ち、障害を抱えている児童生徒の自立と社会参加を支えていける学校になるといいなと思いました。

ちなみに岐阜聖徳は、特別支援専修という専修が存在しており小中の免許と同時に、特別支援学校教諭免許状が取得できるコースがあるそうです。わたしは、社会専修なので免許は取れませんが、後期に障害児教育について講義が開講されるので、それを受講します。(寺坂)
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