4 月24日第3回第3期生ゼミ記録(早川)

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こんにちは。
これでも一応ゼミ長をさせていただいています、早川です。

4月10日から始まった僕らの代のゼミ活動ですが、今回ついに自分の発表の番が回ってきました。

僕は、「算数好きにする授業力」(志水廣 著)をの前半読んで学んだこと、感じたことを発表しました。

この本の前半には算数の授業を中心に、授業づくりや授業準備において意識すべき点や、普段の授業の中で実践的に使うことのできる手法が多く書かれていました。

発表の中では、印象に残ったことを複数紹介しましたが、発表中に玉置先生に教えていただいたことも含め、ここでは1つに絞って紹介したいと思います。

それは、「丸ごと復唱法」です。
誰かが言った言葉をそのままオウム返しのように言わせる、または子どもたちの発言を先生が復唱してまた他の子の意見をどんどん聞いていくという方法です。
1人の子の発言を聞いてそれに1つ1つ反応しているようでは、1つの発問に対しての子どもたちの発言の店舗が悪くなってしまうので、淡々とテンポよくオウム返しをしながらきいていくと良いと学びました。

よく考えてみると、玉置先生が大学の講義中に、僕ら学生に意見を求めた後よくしているなあと思い、小学生に限らずどんな場所でも使えるいい方法なのだと実感しました。

最後に。
発表って難しいなと改めて思いました。自分は本を読んで理解していても、それを自分の言葉で相手に伝えたりするのはまた上の能力が必要だと思いました。
また、質問されたときに瞬時に答えられない自分が情けなく思いました。

次回もこの本を使用するので、学び・感じたことを今回よりもより分かりやすく発表できるようにしたいです。(早川)
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