4月22日「プログラミングが小学校にやってくる。準備は大丈夫?」に参加して(嶋藤)

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4月22日(土)に私は岐阜聖徳学園大学教育学部 石原研究室・玉置研究室・芳賀研究室主催の「プログラミングが小学校にやってくる。準備は大丈夫?」のセミナーに参加してきました。
このセミナーに参加してなるほどなと感じたことについてお話ししたいと思います。

平井聡一郎さんがお話しされていたのですが、ある小学校のあるクラスで、プログラミングをするようになってそのクラスの学力が実際に上がったそうです。そこで、プログラミングで学ぶようになったから学力が上がったのか?という疑問が生じて、そのクラスの先生に聞いたら、「プログラミングを学んで、私自身のする授業が変わった。」と答えたそうです。子どもたちがプログラミングができるようになると学力が上がるということではなく、教師がプログラミングを使うことで、どうやったらよい授業になるかを研究することができ、面白くない授業から面白い授業に変えることはができるそうです。とてもなるほどなと感じました。

いずれはタブレットを導入していき、子どもたちが積極的に使うようになります。そのときに教師がすることは、まずはプログラミングを使って、どんな授業ができるのかを研究すること。それをすれば、今まで学びづらいことも容易に楽しく学ぶことができるなと思いました。教師の対応力が求められてくるなと感じました。(嶋藤)
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