5月1日第4回3期生ゼミ記録(林)

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丹羽さんが紹介してくれた本は、『できる先生が実はやっている学級づくり77の習慣』というものです。

丹羽さんの発表から特に2つのことを学べました。

一つ目は、子供理解より教師理解ということ。始めにこの言葉を聞いた時はどんな意味なのか分かりませんでした。しかし意味を聞くと、すごくいい言葉だなと感じました。子供が教師をどう理解するのか、また、子供達にどのようにうつっているのか。当たり前のようだけど、子供に信頼されているかどうかで、全然違うのだなと思いました。

二つ目は、子供の言葉を大切にするということ。子供が発する言葉の裏に隠れた気持ちを読み取ることが大事です。子供の投げかけからも子供の心が見えてくると思うと、子供の行動言動一つ一つに意味があるのだなあ、と考えさせられました。

子供たちは私たちが思っている以上に、教師のことをみているそうです。教育実習に行けば、当然子供たちから先生と呼ばれます。常に子供に見られている、という意識を持って実習に臨みたいと思いました。(林)

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